【ソムリエ監修】フランケンの白ワインおすすめ10選!選び方のコツも解説

2018/10/19
おすすめ白ワイン

ドイツ共和国にあるフランケン地方は、北緯50度という寒冷なエリアにありながらも、数多くの名ワインを産出する地域です。

フランケンワイン特有の辛口でコクのある味わいは、三畳紀(トリアス紀)に由来する『フランケンの三岩石』に秘密があります。

ミネラル豊富な土壌によって育まれたブドウ、そして卓越した技術によって、フランケン特有の『石のワイン』は生み出されているのです。

今回は、ドイツの中でも特に個性豊かなフランケンの白ワインについて、その特徴や選び方、ぜひ一度味わってみてほしいオススメワインをご紹介していきます。

白ワイン好きはもちろんのこと、「フランケンワインってどんな味?」という人も、ぜひ参考にしてみてください。

知れば知るほど、フランケンワインの奥深さに驚くはずです。

記事の監修者

林 英公子

日本ソムリエ協会認定ソムリエ

ワインテクニカル監修。 なぜか宅建資格もあり。 CF制作会社・情報出版・IT企業に勤務後、 長らく印刷媒体制作ディレクター。 Uターン後は、ちょっといいピノ・ノワールを飲みながら 大音量で好きな音楽を聴ければ、ほどほどに幸せ。 真昼っから数十本のワインをテイスティングする修羅場も経験。

フランケンの白ワインとは

ソース

フランケン地方とは、ドイツ・バイエルン州の中部から北部にかけ、フランクフルト東、W字のように蛇行するマイン川とその支流の沿岸斜面にある丘陵地帯のことを指します。

それぞれ、『シュタイガーヴァルト』、『マインフィアエック』、『マインドライエック』の三つの地区(ベライヒ)に分かれていて、造られるワインもそれぞれの地区の持ち味を活かした、個性豊かな味わいです。

フランケン地方の気候は、フランス・シャンパーニュ地方とよく似ていて、寒冷な気候と昼夜の寒暖差が激しいのが特徴。

また、ムッシュカルクと呼ばれる、貝類化石を伴う石灰岩系列の岩石に、コイパーという泥炭岩、そして彩色砂岩からなる、ミネラル豊かな土壌が、フランケンワイン特有の引き締まった味わいを生み出しています。

フランケンワインは、まるでフラスコを平べったくしたかのような、特徴的なフォルムのボトルも大きな特徴です。『ボックスボイテル』と呼ばれるユニークかつ特徴的なボトルは、実は品質保証の証とも言えます。

悪質な偽ワイン業者が横行していた18世紀、この状況を重く見たビュルガーシュピタール醸造所が劣悪なワインと区別するために、このボックスボイテルを採用したのが始まりとされています。

フランケンの白ワインの特徴

品種について

ドイツのワインといえば、『貴婦人』や『背の高い美女』など、女性に例えられるほどたおやかな印象を持たれることが多いですが、フランケン地方はそれとは逆に、男性的で力強い味わいが特徴です。

主なブドウ品種は、ミュラー・トゥルガウ、シルヴァーナー、リースリングで、その他、グラウブルグンダーやバフーフ(バッカス)などの白ワイン用品種が使われます。

これらの品種は、それ自体は実に淡白な性質を持っているのですが、前述したようにフランケン地方は三畳紀由来のカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊かな土壌です。

そのため、これら3品種のニュートラルな性質が、ミネラル豊富な土地のテロワールを忠実に表現するのに役立っています。

アルコール度数は控えめながらも、りりしく、引き締まった、ミネラル感豊かなしっかりとした辛口の味わいは、まさに『石のワイン』と呼ぶにふさわしいです。

 

フランケンの白ワインの選び方

品種で選ぶ

フランケン地方で造られる白ワインは、基本的に寒冷地でも栽培しやすいものが多く、ミュラー・トゥルガウ、シルヴァーナーの2品種が大きなシェアを誇っています。

逆に、ドイツワインの代表格といえるリースリングは、熟す時期が遅いために、寒い日が多いフランケン地方の気候に上手く馴染めず、他の2品種よりも生産量が少ない傾向にあります。

フランケンワインの中でも特に入手しやすい、ミュラー・トゥルガウやシルヴァーナーから入り、徐々にリースリングやグラウブルグンダーなど他の品種を使った白ワインを試してみると良いでしょう。

ミュラー・トゥルガウ

ソース

ミュラー・トゥルガウは、リースリングとシャスラ・ド・クルティリエールの2品種を掛け合わせて生まれた、ドイツ生まれの交配品種です。

非常に栽培しやすく、収穫量が多いため、ドイツのほか、ハンガリーやオーストリア、北イタリア、イングランド、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドと広く栽培されています。

ちなみに、フランケン地方と同じく寒冷である日本の北海道などでも栽培され、品質の良さから日本国内でも評価が高まりつつあります。

ミュラー・トゥルガウで造られる白ワインは、辛口から中甘口があり、青リンゴやマスカットといった、みずみずしく、フレッシュ感のあるフルーティーな味わいが特徴です。

香りも華やかで爽快感があり、軽やかな気分に浸れます。口当たりも滑らかで飲みやすいのですが、一部を除いて熟成に不向きなので、若いうちに飲むのがベストと言われています。

シルヴァーナー

ソース

ミュラー・トゥルガウに次いで、フランケンワインの原料として使われるのがシルヴァーナーです。

フランケン地方における高貴品種とされ、ミュラー・トゥルガウやリースリングよりもニュートラルな性質を持っています。

そのため、造り手の技量やその土地のテロワールを忠実に表現し、特に熟練したワイナリーによって造られたものは、成熟した豊かな味わいのシルヴァーナーに仕上がります。

シルヴァーナーで造るワインは、軽い飲み心地でクリア、そしてフルーティーな味わいが特徴で、熟成させることで、セイヨウスグリのようなアロマを生み出します。

ムッシュカルク(貝類化石を伴う石灰岩系列の岩石)からなる土壌と相性が良く、シュタイガーヴァルトやマインドライエック、マインフィアエックの3地区それぞれの土地の個性を如実に表した、男性的な味わいが特徴です。

リースリング

ソース

ドイツワインといえば、リースリングが有名ですが、フランケン地方においてはその気候条件から、他の2品種と比べると栽培量は少なめです。

栽培量の問題はありますが、上質なリースリングを手掛けるワイナリーはフランケン地方には少なくありません。

フランケンのリースリングは、りんごのようなフルーティーさとフローラルな香りが合わさったようなアロマに、力強い酸味と果実味、そしてそこに三畳紀由来の土壌による豊かなミネラル感が特徴です。

まさに『石のワイン』と呼ぶにふさわしい、男性的でキリッとした味わいのものが多く、辛口ワイン好きならば強くオススメできる品種と言えます。

価格で選ぶ

 

個性豊かなボックスボイテルは、基本的にはフランケンワインにしか使われていないボトルなので、お店などで探す際に、見た目ですぐに「フランケンワインだ」と分かりやすいのが魅力です。

価格帯も2,000円未満から10,000円以上と幅広く、初めてフランケンワインに触れるという人は、まずは2,000円未満のものから挑戦してみてはいかがでしょうか。

より深く、フランケンワインの魅力に触れたいのであれば、『ルドルフ・フュルスト醸造所』などの有名どころのワイナリーのものがオススメです。

数万以上するものもありますが、2,000~5,000円程度で購入できるものもあり、気軽にフランケンの老舗ワイナリーの味を楽しむことができます。

味わいで選ぶ

 

ドイツワインでよく見かける『トロッケン』や『Q.b.A(クーベーアー)』、『カビネット』といった表記は、味わいや果汁度数を表す表記です。

『トロッケン』は辛口ワインに付けられる表記で、そのほかに半辛口の『ハルプトロッケン』があります。

『Q.b.A』とは上質なワインに付けられる、いわば品質保証のお墨付きなもので、その上に最高品質の『プレディカーツヴァイン』が続きます。

『カビネット』はプレディカーツヴァインに含まれ、もっとも果汁度数が低いワインに付けられる階級です。

果汁度数が上がるごとに、シュペトレーゼ、アウスレーゼ、ベーレンアウスレーゼ、アイスヴァイン、トロッケンアウスレーゼと階級が上がっていきます。

フランケンワインにも、こうした辛口度やエクスレ度が表記されているので、味わいで選ぶ際の参考になります。

また、Q.b.Aやカビネット、トロッケンは比較的お求めやすい価格のものが多く、食事に合わせやすいキリッとした味わいが多いです。

そのため、デイリーワインやテーブルワインとして楽しみたい人は、これらの表記があるものを選ぶと良いでしょう。

また、フランケンワインといえば辛口で硬質なイメージがありますが、中にはフレッシュな味わいのものや甘口のものもあります。

アイスヴァインは上質の極甘口デザートワイン。こちらも品質は確かで、オススメしたいワインです。

ソムリエ厳選!フランケンの白ワイン10選

初めてフランケンワインを味わう人や、辛口白ワインが好きな人のために、ぜひ一度味わってほしいものを10本、厳選してみました。

「フランケンワインを実際に味わってみたい」という人は、ぜひ参考になさってください。

日常使いにおすすめ!3,000円未満ベスト5

第5位 ゾンメラッヒャー カッツェンコップ シルヴァーナー

ゾンメラッヒャー カッツェンコップ シルヴァーナー

1,890円 (税込)

詳細情報
辛口
シルヴァーナー

カッツェンコップ(『猫の頭』という意味)ゾンメラッヒャーの代表的な商品で、伝統的フランケンワインのキレのあるシャープな辛口と、穏やかな酸味、そして豊かな果実味を感じさせる味わいに仕上がっています。

ハーブのようなさわやかな香りに、ドライな後味は、アサリやハマグリなどの貝を使った料理や、和食とも相性抜群です。

 

第4位 フランケン・ヴァイン・ガレリー・グラウアー・ブルグンダー・Q.b.A・トロッケン

フランケン・ヴァイン・ガレリー・グラウアー・ブルグンダー・Q.b.A・トロッケン

1,501円 (税込)

詳細情報
辛口
グラウアーブルグンダー(ピノ・グリ)

フランケン地方では、ミュラー・トゥルガウやシルヴァーナーが主流ですが、それ以外の品種を使った、上質な白ワインも数多くあります。

フランケン・ヴァイン・ガレリーが手掛けるこちらのワインもその一つで、豊かな風味を生み出すグラウブルグンダー(ピノ・グリ)が使われています。

グラウブルグンダー特有のコクのある味わいは、ミュラー・トゥルガウやシルヴァーナーとはまた違った趣があり、グレープフルーツなどのシトラス系のアロマが実に爽快です。

スッキリとした辛口の中に、フレッシュな酸味と洋ナシやカリンといった芳醇でフルーティーな風味が漂い、実に骨太な味わいを楽しめます。

 

第3位 フォルカッハー・キルヒベルグ・シルヴァーナー・トロッケン・Q.b.A

フォルカッハー・キルヒベルグ・シルヴァーナー・トロッケン Q.b.A

1,696円 (税込)

詳細情報
辛口
シルヴァーナー

こちらのワインは、フランケン地方で最大のワイナリー、フランケン醸造組合によって造られた上質ワインです。

原料に使われているブドウは、豊かな自然と、ミネラル豊富な土壌によって育まれ、栽培環境にも気を配って丹念に育て上げられたシルヴァーナーだけを使用しています。

シルヴァーナー特有のジューシーさとシトラス系の爽快感あふれるアロマ、そしてキレのある辛口が特徴で、軽快な味わいの中にちょうどよい塩梅のコクが感じられます。

 

第2位 GWフランケン・プラディカーツワイン・バフース・カビネット・ハルプトロッケン

GWフランケン・プラディカーツワイン・バフース・カビネット・ハルプトロッケン

1,750円 (税込)

詳細情報
中辛口
バフース(バッカス)

Q.b.Aより上のプラディカーツワイン(肩書付き上質ワイン)として認定されているこちらのワインは、その肩書どおり実に上質な風味を楽しむことができます。

原料には、シルヴァーナーとリースリングの交配品種と、ミュラー・トゥルガウを掛け合わせてできたバフース(バッカス)が用いられ、フローラルでさわやかなアロマに、確かな果実味を堪能できるワインに仕上がっています。

青リンゴやシトラス系のフルーツ、マスカットのようなフレッシュ感豊かなアロマが鼻孔をくすぐり、穏やかでソフトな酸味が口の中に広がります。

口当たりも滑らかで、他のトロッケンと比べると柔らかな舌触りは、初めてフランケンワインを味わうという人にオススメできるほどの飲みやすさです。

第1位 ノルデハイマー・フェーゲライン・シルヴァーナー・Q.b.A・トロッケン

ノルデハイマー・フェーゲライン・シルヴァーナー・Q.b.A・トロッケン

1,825円 (税込)

詳細情報
辛口
シルヴァーナー

フランケン地方を代表するシルヴァーナーは、そのニュートラルな性質から、土地のテロワールや生産者の技量をそのまま反映しやすいとされています。

こちらのワインは、「自然と共存したブドウ栽培」をモットーに、ミネラル豊富で栄養に恵まれた環境で育ったシルヴァーナーを、卓越した技術と培われてきた経験によって、丹念に生み出された逸品です。

きりっとした、凛々しく引き締まったコクと旨味のある味わいに、青リンゴのように清々しいアロマは、まさしくフランケンワインのお手本とも呼べる味わいです。

辛口目のワインが好みな人はもちろんのこと、これからフランケンワインに触れてみたいという人に、ふさわしい1本と言えます。

特別な日に5,000円以上ベスト5

第5位 ゾンマーハウザー・シュタインバッハ・シルヴァーナ・エアステ・ラーゲ

ゾンマーハウザー・シュタインバッハ・シルヴァーナ・エアステ・ラーゲ

2,592円 (税込)

詳細情報
辛口
シルヴァーナー

こちらのワインは、『エアステ・ラーゲ』と呼ばれる1級畑で栽培されたシルヴァーナーだけを使用し、さらにフランケン屈指の名手シュロス・ゾンマーハウゼン15代目当主、マルティン・シュタイマン氏による卓越した技術によって生み出された逸品です。

グラスに注ぐと、熟したアンズや洋ナシなどの芳醇でフルーティーな香りとハーブ香が合わさった複雑なアロマが漂い、スッキリとした心地よい飲み心地を味わえます。

第4位 ハンス・ヴィルシング ミュラー・トゥルガウ・Q.b.A・トロッケン

ハンス・ヴィルシング ミュラー・トゥルガウ・Q.b.A・トロッケン

2,160円 (税込)

詳細情報
辛口
ミュラー・トゥルガウ

フランケン地方において、シルヴァーナーと並び白ワインの原料として使われるミュラー・トゥルガウは、その特性からフレッシュ感を活かした、キレのある味わいのものが多いです。

こちらのワインもまた、そうしたミュラー・トゥルガウの魅力を最大限に引き出した、珠玉の一本と言えます。

その風味は、フランケン地方特有の豊富なミネラルを含んだ土壌のテロワールを活かした、生き生きとしたミネラル感に、洋ナシや桃のような芳醇な香りや白い花を思わせるフローラルな香りと実に表現力豊かです。

味わいもバランスが良く、豊かな果実味とスッキリとした辛口の中に程よいコクがあり、余韻が心地よく長く続きます。

第3位 フランケン・エデルスティン・コレクション・ダイアモンド・アイスワイン

フランケン・エデルスティン・コレクション・ダイアモンド・アイスワイン

4,298円 (税込)

詳細情報
アイスワイン・甘口

フランケンワインの中には、アイスヴァインなどの極甘口を生産しているところもあり、その味わいは辛口ワインに引けを取らないほど極上なものばかりです。

こちらのワインもその一つで、人工的な凍結は一切行わず、自然な環境の中で凍り付いたブドウだけを使用した、まさに本物のアイスヴァインと言えます。

甘さの中にほろ苦さを感じさせる、奥行きのある味わいで、程よい酸味が濃厚な甘みを引き立たせます。

まろやかな口当たりと豊かな果実味が、舌の上で踊るかのような心地よさで、それらが長く余韻として続きます。

その上質さはまさに甘露と呼ぶにふさわしく、またその希少性からコレクターの間では『幻のワイン』として絶賛されています。

第2位 ヴュルツブルガー・シルヴァーナー・トロッケン

ヴュルツブルガー シルヴァーナー トロッケン

2,160円 (税込)

詳細情報
辛口
シルヴァーナー

フランケンワインのシンボルと言えるボックスボイテルの発祥とされるのが、こちらのワインを手掛けるビュルガーシュピタール醸造所です。

『シュピタール』とは、ドイツ語で『療養所・救貧院』の意味で、今でも施設の一部は療養所として利用されています。

特に、ドイツの伝統的な品種であるシルヴァーナーを用いたこのワインも、伝統的なフランケンワインのスタイルそのままに、洋ナシやシトラス系の繊細なアロマと、爽快な気分にさせてくれる酸味が合わさった、端正な味わいを堪能できます。

第1位 フュルスト・リースリング [ピュア・ミネラル]

フュルスト リースリング [ピュア・ミネラル]

3,950円 (税込)

詳細情報
辛口
リースリング

1638年に創業した老舗ワイナリー『ルドルフ・フュルスト醸造所』は、フランケン屈指の実力を誇り、世界中のドイツワイン愛好家から高い支持を受けています。

その卓越した技術と長い歴史によって培われてきた知識と経験から生み出されるワインは、2003年にフランスのレストランガイドである『ゴー・ミヨー』誌で『ドイツ最優秀醸造家賞』を獲得するほどです。

こちらのフュルスト・リースリングも、フランケン地方特有のミネラル豊かな土壌で育ったブドウに、フュルストの熟練の技が合わさった1級品として、愛好家の間で高く評価されています。

グラスに注げば、麦わらを思わせるようなイエローが目に映え、グレープフルーツを思わせるようなシトラスなアロマが鼻孔をくすぐります。

一口含めば、『ピュア・ミネラル』の名前の通り、鉄を感じさせる豊かなミネラルにリースリング特有の果実味が口中に広がり、それでいて、口当たりは実にまろやかです。

グレープフルーツピールのような柑橘系特有の苦みを感じさせつつも、白桃のような甘さをほんのりと感じさせるような、フレッシュな風味を楽しめます。

シルキーで若々しい味わいは、一口飲むごとに明るく、心地よい気分を生み出してくれ、実に爽快です。

その軽快かつ豊かな味わいは、友人たちとのパーティーで楽しく盛り上がるのにふさわしい、快活な魅力のあるワインと言えます。

 

フランケンの白ワインが持つ個性を楽しむ

今回は、ドイツワインの中でも特に個性豊かなフランケンの白ワインについて、その魅力をご紹介しましたが、いかがでしたか。

有名なワイナリーだけでなく、規模は小さくともその土地のテロワールを活かした素晴らしいワインを手掛けるワイナリーが数多く存在するのも、フランケンの強みと言えます。

最近ではボックスボイテルだけでなく、ブルゴーニュやボルドーで使われるようなボトルを利用するワイナリーも出始め、伝統だけでなく現在のニーズも積極的に取り入れようとするワイナリーも徐々に増えてきています。

こうした流れは、ドイツ・フランケン地方に住む人々の勤勉な性格と、ワインに対するあくなき探求心と情熱によるものと言えます。

もし、今回のまとめでフランケンの白ワインについて興味を引かれたのであれば、ぜひとも紹介しましたワインを実際に味わってみることをオススメします。

個性豊かで、造り手の技術と情熱を感じさせる味わいに魅了されること間違いなしです。

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