【ソムリエ監修】アルザスの白ワインおすすめ15選!選び方のコツも解説

2018/10/10
アルザス

フランスワインでありながらドイツワインの特徴も持つアルザスワイン。その複雑な味わいは、多くのワイン通を虜にしています。
中でも、アルザスの看板とも言える白ワインは、白い花のような香りときりりとした辛口が絶品です。品種によって味わいが異なるため、さまざまな個性を楽しむことができるのもアルザスワインの魅力。

今回は、そんなアルザスワインの中から果実味とスパイスの香りが奥行きを生み出す通好みのものや、誰もが親しみやすいフルーティでフレッシュなものなど。さまざまな個性をもつアルザスワインのおすすめランキングをご紹介します!
品種や等級による選び方を知って、表情豊かなアルザスワインを楽しみましょう。

記事の監修者

杉浦 直樹

J.S.A認定ソムリエ

歌舞伎役者として人間国宝 中村雀右衛門に師事。15年ほど主に歌舞伎座に舞台出演。 その後銀座のクラブマネージャーを経て、J.S.A認定ソムリエ資格を取得。 現在は支配人兼ソムリエとして、ブルゴーニュとシャンパーニュの古酒を専門としたフレンチレストランを経営する。

アルザスの白ワインとは

アルザスワインが作られているのは、フランス北東部にあるアルザス地方です。アルザスの西側にはヴォージュ山脈がそびえ立っています。この山々が、西からくる雨雲を阻むことで造る「降雨量が少ない」「日照量が高い」という気候は、ワイン造りにぴったり。貿易の中心と成るライン川も近いことから、この地域では昔から盛んにワインによる貿易が行われてきました。

アルザス地方はドイツの国境に隣接していることもあり、ドイツとフランスに代わるがわる占領されるという波乱に満ちた過去を持っています。しかし、この過去がフランスにドイツ文化が混ざった独自の文化を生み出しました。
アルザスのワインも、この2つの文化のハイブリットと言えるワインです。フランスワインでありながらドイツワインに似た特徴を持つという独特の個性を持つアルザスワインは、多くのワイン通を魅了しています。

アルザスの白ワインの特徴

地域について

アルザスの代表的なワインは、白ワインです。アルザスにおける製造比率は、なんと白93%に対し赤7%。白ワインはまさにアルザスの看板ワインと言えるでしょう。

アルザスの白ワインは、白い花やフルーツに例えられる香りが華やかで、品種ごとの個性が強いのが特徴です。基本的に一つの品種だけで醸造し、品種名をボトルに記載しています。
多く作られているのは辛口で、すっきりとしたリースリングが有名です。そのほかにも、果実味あふれるミュスカやスパイシーで深みのあるゲヴュルツトラミネールなど、品種ごとの特徴を活かした個性的な味わいがワイン通をひきつけてやみません。

また、スパークリングワイン「クレマン・ダンザス」は、フランスの家庭で広く愛されていてアルザスワインの生産量のうち5分の1を占めています。可憐な花が香る優しい泡と繊細な味わいのこのワインは、アルザスの毎日に欠かせないものです。

生産量は少ないものの、収穫時期を遅らせた「遅摘み」のブドウで作る甘口のワインは絶品です。貴腐菌をつけたブドウを使った貴腐ワインは、フルーティな香りととろけるような甘みで「飲むデザート」と表現したくなるような味わいを持っています。

等級について

アルザスの甘口ワインは、香り高く濃密な果実味とはちみつのような甘さが魅力的です。そんなアルザスの甘口ワインには、糖度による2つの等級が定められています。

この2つの等級のワインは、厳しい規定に沿って造られていることに加え、アルザスの高貴4品種と呼ばれる「リースリング」「ゲヴュルツトラミネル」「ミュスカ」「ピノ・グリ 」のうちいずれかを使用している高品質なもの。特に、セレクション・ド・グラン・ノーブルは、ぶどうの出来が良い年にしか作ることができない希少なワインです。

ヴァンダンジュ・タルティヴ (遅摘みワイン)

ブドウの収穫を遅らせ「遅摘み」することで、糖度を高めたワイン。貴腐菌の影響を受けたブドウも使用する。

セレクション・ド・グラン・ノーブル(粒選り摘み貴腐ワイン)

貴腐菌のついた遅摘みのぶどうを人の手で選別し摘んだもの。ヴァンダンジュ・タルティヴよりも高い糖度を必要とする。長期熟成も可能。

ソムリエおすすめ!アルザスのワインの選び方

品種で選ぶ

アルザスワインは、その品種によって個性が異なるのが特徴です。それぞれ味わい深くついどの品種も試したくなってしまう魅力を持っています。

単一品種で造られたものはボトルに品種名が記載されているため、お目当ての品種を探しやすいのも嬉しいポイント。

品種それぞれの特徴を知り、より自分の好みに合いそうな品種を選んでみるといいでしょう。

品種なんてよくわからない!という人は、まず高貴4種と呼ばれている以下の品種から選ぶのがおすすめです。

リースリング

リースリングのワインは、白い花のようなエレガントな香りが特徴です。酸味と果実味あふれる味わいで、甘口~辛口までさまざまなものがあります。甘口のものは甘みと酸味のバランスが絶妙です。貴腐化できる品種なので、貴腐ワインとして濃密な甘みを味わうこともできます。また、長期熟成にも適した品種で、しっかりと熟成させたものはバラやトロピカルフルーツのような複雑で味わい深い香りが魅力です。
辛口にはベーコンやソーセージ、甘口には酸味のあるデザートやフルーツを使った前菜などがよく合います。

ピノ・グリ

ピノ・ノワールが突然変異を起こしてできた品種です。近年世界中で注目を浴び、その栽培量を大きく増やしています。

酸味を抑えたまろやかな口当たりとしっかりとした味わいが特徴で、アルコール度も高くフルボディのワインが多く作られています。メロンやマンゴーなど熟した果実の香りの華やかさに心惹かれる人も多数。

そのしっかりとした味わいは、豚肉や鶏肉にもよく合います。また、熟成したものは中国料理とも相性が良いワインです。

ミュスカ

ミュスカは、香り高いマスカット系の品種です。ミュスカのワインは、黄みを帯びた色合いでフルーティで甘い香りが特徴的。フレッシュでみずみずしい果実を食べているかのようなワインです。フランス南部やイタリアでも栽培されている品種で、これらの地域では甘口~辛口までさまざまな味わいのワインに仕上げられますが、アルザスのミュスカは辛口のものが多いのが特徴です。

そのフレッシュな味わいは、生ハムメロンやサラダなどの前菜などにぴったり。チャーミングな香りを楽しむ食前酒としてもおすすめです。

ゲヴュルツトラミネール

ゲヴュルツトラミネールは、香りが個性的な品種でその香りだけでゲヴュルツトラミネールだとわかるほど。ライチの香りを軸に、バラやトロピカルフルーツの華やかな香りが顔を出します。さらに、このワインの特徴と言えるスパイシーな香りが加わることで、ほかにない個性的で奥行きのある香りに仕上がっています。

コクがあり適度な酸味や渋みも味わえるワインで、エスニック料理などハーブやスパイスを効かせた香り高い料理に良く合います。

味わいで選ぶ

ワインを選ぶときに気になるのが、その味わいです。自分好みのワインに出会うためには、酸味や渋みなどの強さによって選ぶのもおすすめです。

飲みやすいワイン

ワインを初めて飲む人や渋みが苦手な方におすすめなのが、すっきりとした味わいのリースリングです。白い花の香りときりりと引き締まった味わいが飲みやすく、アルザスの代表とも言えるワインです。
また、フルーティな香りとフレッシュな味わいが特徴的なミュスカもおすすめ。口の中に広がるその豊かな果実味は、ワインを飲み慣れていない人もきっと魅了されることでしょう。

甘口なら、貴腐ワインもおすすめです。貴腐ワインははちみつのような甘みとフルーティな香り、バランスの取れた適度な酸味が心地よくデザートワインとしても好まれています。

厚みのあるワイン

反対に、厚みのあるしっかりとした味わいが好きな方は、ピノ・グリやゲヴュルツトラミネールを選ぶと良いでしょう。ピノ・グリは熟した果実の香りが芳しく、まろやかで豊かなボディをもっています。また、スパイシーな香りが個性的なゲヴュルツトラミネールは、酸味や渋みもバランスよく奥行きがあり厚みのあるワインです。

等級で選ぶ

ワインを選ぶときに一つの指標となるのが等級です。アルザスのワインには、畑による等級と糖度による等級があります。

畑による等級

アルザスの土壌は、粘土質や石灰質などさまざまな土壌が入り乱れています。少し離れるとまったく違う土壌になることもあるため、ブドウを取り巻く環境も多様性に富んでいます。
グラン・クリュは、限られた区域で厳しい条件に沿って造られるワインです。ワイン造りに最適な恵まれた土壌で、丁寧に造られるグラン・クリュのワインはやはり上質なもの。難しいことはわからない!という方は、このグラン・クリュという等級を一つの指標にするのもおすすめです。

糖度による等級

アルザスの甘口ワインを選ぶときは、糖度による等級を目安にするのもおすすめです。
ヴァンダンジュ・タルティヴは、コクがありぎゅっと凝縮したような果実感を感じられる味わいです。甘口だけでなく辛口もあり、品種ごとの香りを楽しむことができます。
これに対し、セレクション・ド・グラン・ノーブルは、ヴァンダンジュ・タルティヴよりもさらに厳しい条件と高い糖度が求められます。熟成した果実やはちみつの香りととろけるような甘みが上品で、エレガントな味わいを楽しむことができる特別なワインです。

ソムリエ厳選!アルザスの白ワイン15選

初めてアルザスワインを飲む人や、ワインを飲み慣れていない人はもちろん、毎日気軽にアルザス・ワインを飲みたい人におすすめなのが、2,000円未満のお手頃ワインです。手に取りやすい価格だからといってあなどることなかれ!あの名門ワインも、実はこの価格で飲むことができます。
そんな2,000円未満のアルザスワインの中でも、特におすすめのベスト5はこちらです!

日常使いにおすすめ!2,000円未満ベスト5

TOP5 バロン・ド・ホーエン・ゲヴュルツトラミネール’16

バロン・ド・ホーエン・ゲヴュルツトラミネール’16

1,980円 (税抜)

詳細情報
白・中辛口/750ml

パリ・コンクールで金賞受賞!

軸となるのは熟成した柑橘類やトロピカルフルーツの芳醇な香り。そこに潜むスパイスの香りが奥深さを醸し出します。酸味や軽い苦味と果実味のバランスが絶妙で、 ゲヴュルツトラミネールらしい味わいを気軽に楽しむことができるワインです。

TOP4 F.E. トリンバック リースリング 2015

F.E. トリンバック リースリング 2015

1,840円 (税抜)

詳細情報
白・辛口/750ml

歴史あるワイナリーが作る伝統の一本

4世紀に渡りアルザスでワイン造りを続ける名門ワイナリー「トリンバック」。そんなトリンバックが作るリースリングは、エレガントで香り高い辛口のワインです。白桃や熟成したレモンの香りが爽やかで、熟成させることで深みを増しまた違った表情を楽しむことができます。

TOP3 ポール・ジンク シルヴァネール 白

ポール・ジンク シルヴァネール

1,450円 (税抜)

詳細情報
白・辛口/750ml

気軽に楽しめる軽快なスパークリングワイン

AOCアルザスで作るスパークリングワインを、手頃な価格で気軽に楽しむことができるのがこちら。アルザスで古くから造られているシルヴァネールという品種を使った、柔らかく軽やかなスパークリングです。

TOP2 テュルクハイム・アルザス・リースリング 2016

テュルクハイム・アルザス・リースリング 2016

詳細情報
白・辛口/750ml

辛口リースリングのお手本とも言える逸品

ティルクハイムは、7つのグラン・クリュ畑をもつ三ツ星醸造所。そんな彼らが作るワインは、著名なレストランで扱われ各種雑誌でも大注目の人気ぶりです。中でも、こちらのワインは、リースリングのお手本ともいうべきベストバランスの香りと豊かな果実味を備えた注目の一品。フルーティでキリリとした飲み口が辛口リースリングファンを魅了しています。

TOP1 アルザス ジョンティ ヒューゲル 2016

アルザス ジョンティ ヒューゲル 2016

詳細情報
白・やや辛口/750ml

高貴4品種が奏でる果実のハーモニー

第一位に選ばれたのは、こちら!アルザスを語るなら外すことができない名門ワイナリー「ヒューゲル」の伝統のワインです。
あまりにも有名なこのワイナリーが作るのは、高貴4品種を贅沢にブレンドした伝統の白ワインです。高貴4品種がもつそれぞれの良いところを引き出し、見事に調和。果実味にスパイシーさが加わり、複雑さを見せながらも爽やかな味わいにまとまっています。インドやタイ料理など風味豊かな料理のほか、中国料理や日本料理にも合うオールマイティなワインです。

週末や来客などがある日に2,000円~5,000円ベスト5

一週間仕事を頑張った後の週末や、お客様が来るときはちょっといいワインを選びたいですよね。そんなときにおすすめのワインTOP5をご紹介します。

TOP5 アルザス ピノ グリ 白

アルザス ピノ グリ 白

詳細情報
白・辛口/750ml

自然派ワイナリーが造る余韻が楽しいピノ・グリ

こちらのワインを造るのは、有機農法を実践し91年にはecocert認証を取得した自然派ワイナリー「メイエー」。各誌が注目する繊細で香り高いそのワインは、品種それぞれの個性をしっかりと引き出した味わい深いものばかりです。
こちらのピノ・グリは、マンゴーのような果実味にハーブの香りが加わった爽やかな一品。はちみつのようなエレガントな余韻を長く楽しめます。魚介類や白身のお肉はもちろん、デザートに合わせるのもおすすめです。

TOP4 アルザス ミュスカ 2016年 ドメーヌ・ウンブレヒト

アルザス ミュスカ 2016 ドメーヌ・ウンブレヒト

2,280円 (税抜)

詳細情報
白・辛口/750ml

天然酵母と伝統の大樽を使った老舗ワイン

こちらのワインを造る「ウンブレヒト」は、「限りなくピュアな口当たり」と「深い味わい」を目指してワイン造りを続ける老舗ワイナリー。ビオロジー栽培で育てたブドウを天然酵母とステンレスタンク、アルザス伝統の大樽を使って発酵させたワインは、フランスのレストランや家庭で多くの人に愛されています。
こちらのミュスカは、半年間しっかりと熟成させたやや辛口のワイン。ほとんど現地から出ないという本場の味わいを楽しむことができます。

TOP3 アルザス キュヴェ・ギョタク 2016年 ドメーヌ・ミット・ナット・フレール

アルザス キュヴェ・ギョタク 2016 ドメーヌ・ミット・ナット・フレール

お寿司とワインを結びつける注目の白ワイン

アルザスワインには、「お寿司といえば日本酒」そんなイメージを覆してくれる白ワインがあります。それは、生魚はもちろん酢飯やガリにも合うものをとことん追求したワイン。その名も「ギョタク(魚拓)」です。
アルザスの高貴4品種とピノ・ブランを絶妙な比率でブレンド。ライチや柑橘類の香りとピュアな口当たり、軽快な酸味のすっきりとしたワインです。単体ではもの足りなさを感じることもありますが、お寿司とのマリアージュはまさに絶品。日本食全般に合うので、和食を食べるときのお供にぜひ準備しておきたい一品です。

TOP2 白ワイン フランス アルザス ドメーヌ ヴィレ ドゥ コルマール ゲヴェルツトラミネル 2016

フランス アルザス ドメーヌ ヴィレ ドゥ コルマール ゲヴェルツトラミネル 2016

2,134円 (税込)

詳細情報
白・辛口/750ml

金賞受賞経歴をもつ表情豊かなワイン

著名なブドウ研究家によって造られたドメーヌ「ヴィレ ドゥ コルマール」。モザイクに例えられるほど、多様な土壌が入り組んだアルザスの中心地に広々とした畑を持ち、さまざまなテロワールを活かしてバリエーションに富んだワインを作り出しています。

こちらのゲヴュルツトラミネールは、マコンコンクールで金賞を受賞した経歴を持つ注目のワインです。個性的で奥深い香りと、ゲヴュルツトラミネールらしいしっかりとした味わいが心地よく、食前酒にもおすすめです。

TOP1 リースリング ヒューゲル クラシック 2015

アルザス リースリング ヒューゲル クラシック 2015

詳細情報
白・辛口/750ml

アルザスの名門が造る最辛口リースリング

フランス国内の最高級レストランにリスティングされているアルザスの名門「ヒューゲル」のワインがこちらでも第一位!
著名な雑誌でも90点と高い評価を受けたこちらのリースリングは、スターフルーツやレモンの爽やかな香りにシナモンのスパイシーさが加わる優雅な辛口ワインです。ヒューゲル社いわく、「辛口で貴族的」「ワインの内で一番高貴なもの」というこのワインは、リースリング好きなら一度は試しておきたい一品です。

特別な日に5,000円以上ベスト5

お祝いの日やみんなが集まる特別な日には、特別なワインで幸せな時間をゆったり味わいたいですよね。いつもは手が出ないけれど、今日は特別な日だから……。そんなときに選びたい、少し高級で上質なワインTOP5を見ていきましょう。

TOP5 アルザス セレクション グラン・ノーブル ゲヴュルツトラミネール 2003 ドメーヌ・マルセル・ダイス

アルザス セレクション グラン・ノーブル ゲヴュルツトラミネール 2003 ドメーヌ・マルセル・ダイス

13,800円 (税抜)

詳細情報
白・極甘口/500ml

一度は試してみたい!最高級貴腐ワイン

甘口アルザスワインの最高峰、セレクション・ド・グラン・ノーブル。こちらは、世界中が注目する三ツ星ワイナリー「マルセル・ダイス」が造る甘口ワイン好きなら一度は試してみたいワインです。

著名な雑誌でも最高評価を獲得。15年熟成された ゲヴュルツトラミネールの セレクション・ド・グラン・ノーブルは、滑らかかつ上品なはちみつのよう。ライチや洋梨、パッションフルーツなどの果実味に、ハーブやスパイスのニュアンスが絶妙です。エレガントな極甘口のとろけるような味わいは、デザートワインに最適です。

TOP4 アルザス ミュスカ 白

アルザス ミュスカ 白

5,048円 (税込)

詳細情報
白/ 750ml

マスカットの香りが広がる果実味あふれるワイン

フルーティーな香りが人気のミュスカの中でも、果実味あふれる白ワインがこちらです。ワインの香りというよりも、まさにジューシーな果実の香りが印象的。口いっぱいに広がるマスカットの香りは、フルーツ好きの女性からも高評価!キレのある酸味の辛口で、きりりとした爽やかな後味だからついついグラスが進んでしまいます。
ワインに慣れていない人や初めてワインを飲む人にも飲みやすい味わいだから、プレゼントにもおすすめです。

TOP3 リースリング・グランクリュ・シュロスベルグ・ヴァンダンジュタルティヴ 2005

リースリング・グランクリュ・シュロスベルグ・ヴァンダンジュタルティヴ 2005 クリスチャン・ビネール

7,000円 (税抜)

詳細情報
白・やや甘口/750ml

ビオ・ワインの名門が造るグラン・クリュの甘口ワイン

「クリスチャン・ビネール」は、自然のままの農業スタイルを貫いたビオ・ワインの名門です。まだ化学肥料がもてはやされている時代から、無農薬を徹底しSO2もほとんど使用せずにワインを造り続けています。
こちらのワインは、早くからグラン・クリュに制定された「シュロスベルグ」の畑で育てたリースリングに、貴腐菌をつけ樫樽で熟成した一品です。洋梨の豊かで甘い香りにミネラルと酸がバランスよく調和。柑橘を思わせる余韻が美しく、時を忘れてゆったりと味わいたくなるでしょう。

TOP2 アルザス グラン・クリュ アルテンベルグ・ド・ベルグハイム 2007

アルザス グラン・クリュ アルテンベルグ・ド・ベルグハイム 2007 ドメーヌ・マルセル・ダイス

詳細情報
白・やや辛口/750ml

テロワールへの熱い想いが詰まった一本

アルザスの代表とも言える「マルセル・ダイス」の、テロワールへの熱い想いを具現化したとも言えるワインがこちら。なんと13種ものアルザス伝統品種を混植し、グラン・クリュでフィールドブレンドしたという注目の逸品です。
どんな天候でも変わらない「土深くにある土壌の個性」を引き出すことにこだわったマルセル。そんなマルセルだからこそ造ることができた官能的で華やか、まさに特別なヴィンテージワインです。

TOP2 リースリング グロシ・ローイ 2010 ヒューゲル

リースリング グロシ・ローイ 2010 ヒューゲル

8,572円 (税抜)

詳細情報
白・辛口/750ml

リースリングのための最高の土地で造られた熟成ワイン

アルザスにおいて「最高の土地」を意味するグロシ・ローイ。グラン・クリュに相当する素晴らしいテロワールで、アルザスの名門ヒューゲルが生み出したのがこちらのリースリングです。何世紀にも渡ってリースリングだけを造り続けてきたこの土地で生まれたこのワインは、果実味と酸のバランスが素晴らしい逸品です。
このワインが造られた2010年には、過去50年の中で最高とも言えるほどの熟成度をもつワインが生まれています。こちらのリースリングもその身に秘めた熟成の可能性が素晴らしく、これから訪れる特別な日にふさわしいワインと言えるでしょう。

個性豊かなアルザスワインの中から、自分好みの一品を選ぼう!

フランスワインでありながら、ドイツワインの影響を色濃く受けたアルザスワイン。品種ごとの個性が強く、さまざまな表情を見せてくれるから、きっと自分好みのものが見つかるはず。お手頃なものも多いので、まずは気軽に手にとって見てくださいね。

     

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