【ソムリエ執筆】幻のシャンパン・サロンとは?値段や当たり年をご紹介

2020/03/02 ブランド・銘柄一覧

「幻のシャンパン」と呼ばれるサロン。

100年間でたったの38回しかリリースされておらず、その希少性の高さから一生に一度は飲んでみたいシャンパンとも言われています。

今回はそんなサロンについて、特徴やおすすめの当たり年をソムリエがご紹介します。

記事の監修者

佐々木 健太

J.S.A. ソムリエ・エクセレンス

ソムリエ/年間受講者数日本一を誇るカリスマワインスクール講師  21歳でソムリエ資格を取得。南フランスにある一つ星レストラン「Keisuke Matsushima」にて研鑽を積み、帰国後は南青山「L’AS」を経て、株式会社WINE TRAILを創業。ワインのサブスク「HOME WiNE」を手掛ける。YouTubeチャンネル「ソムリエ佐々木」を運営。第9回全日本最優秀ソムリエコンクールファイナリスト。https://homewine.jp/



サロンとは?

創業者は趣味の延長でシャンパーニュ造りを開始

サロンは1900年代初め頃、シャンパーニュ地方メニル・シュル・オジェ村で設立されたシャパーニュメゾンです。

有名なシャンパーニュの造り手としては、比較的歴史の短いメゾンとなります。

毛皮商人として成功をおさめていたウジェーヌ・エメ・サロン氏はシャンパーニュをこよなく愛し、趣味の延長でシャンパーニュを造るために畑を購入して生産を始めました。

彼のシャンパーニュへの情熱は素晴らしく、こだわりを持って造られたサロンの評判は瞬く間に広がることに。

やがてパリの一流レストラン「マキシム」のハウスシャンパーニュとして採用され、名だたる著名人や富裕層たちに提供されるようになりました。

>>【ワイン教養】高級シャンパンおすすめ32選!シャンパンの基礎知識からギフトにおすすめな銘柄までをご紹介!

ローラン・ペリエの傘下へ

創業者のウジェーヌ・エメ・サロン氏が死去し、サロンは1988年からはローラン・ペリエ社の傘下に入りました。

サロンは非常に希少価値のある優れたシャンパーニュとして知られ、多くのセレブやシャンパン愛好家垂涎の的となっています。

現在、日本航空国際線ファーストクラスでもサロンを味わうことが出来ます。

>>【ソムリエ執筆】ローラン・ペリエを徹底解説!気になる種類、価格、味を紹介!

 

サロンの特徴とこだわり

幻のシャンポンと呼ばれるサロンはどんなシャンパーニュなのでしょうか。

こちらでその特徴とこだわりについて解説していきます。

芸術品のような味わい

サロンはコート・デ・ブラン地区メニル・シュル・オジェのテロワールを反映した強いミネラル感のあるシャンパーニュです。

全てヴィンテージごとに味わいは異なるものの、そのどれもが魅惑的な風味を持っています。

くるみやヘーゼルナッツ、トースト、ハチミツなどの豊かな香りに、シルクのような非常に滑らかな口当たり、そしてブドウそのものの凝縮感溢れるふくよかで繊細な味わい。

ブラン・ド・ブランなので爽やかでスッキリしているイメージを持つ方が多いかもしれません。

しかし、サロンはすっきりというよりもコクがあり、ふくよかでしっかりした味わいのパワフルなシャンパーニュです。

サロンは、一度飲むと心を奪われ魅了される「芸術品」とも言える高貴なシャンパーニュとして、高い評価を受け続けています。

ブラン・ド・ブランの聖地のシャルドネ100%

サロンの一番の特徴は、グランクリュ(特級畑)であるメニル・シュル・オジェのシャルドネを100%使用したのシャンパーニュであることです。

サロンのラインナップはヴィンテージのブラン・ド・ブラン1種類のみです。

ブラン・ド・ブランとは「白の白」を意味し、白ブドウのみを使用して造られるシャンパーニュのことを指します。

通常のシャンパーニュはシャルドネのほか、ピノ・ノワールやピノ・ムニエなどの黒ブドウ品種をブレンドして造られます。

つまりサロンは、特級畑のシャルドネのみを使用した特別なシャンパーニュと言えるのです。

なお、ブラン・ド・ブランのシャンパーニュはサロンの他にも多くありますが、サロンがブラン・ド・ブランで造られた初めてのシャンパーニュとも言われています。

>>【ソムリエ解説】ブラン・ド・ブランとは?特徴からおすすめ銘柄まで紹介

最高品質のぶどうができた年にしか造られない

サロンは毎年造られている訳ではありません。

高い品質にこだわりブドウの作柄が最高に良かった年にしか造られないのです。

ブドウの出来に納得がいかなかった年には生産を見送り、納得のいく素晴らしい作柄だった年に最良のブドウのみを厳選してシャンパーニュを造っています。

それゆえに長期熟成のポテンシャルを持ったクオリティの高いシャンパーニュに仕上がるのです。

その年に収穫したブドウのみでシャンパーニュを造る「ヴィンテージ・オンリー」のメゾンは、サロンのほかにドン・ペリニヨンやクリスタルなどがあります。

しかし、ブドウ栽培の良し悪しでシャンパーニュを生産しない年があるのはサロンだけです。

それだけシャンパーニュにかける想いが強いということがわかるでしょう。

最低でも8年の瓶内熟成期間

ヴィンテージシャンパーニュは法律で3年間の瓶内熟成ののちにリリースすることが義務づけられています。

また造り手によって、マロラクティック発酵を行い酸味をやわらげて若いうちから飲みやすくしています。

サロンの場合はマロラクティック発酵は行わず、最低でも8年ほど(ヴィンテージによって9〜11年)瓶内熟成させてからリリースされます。

これはブドウが収穫されてからリリースに至るまで10年以上もかかることになります。

シャルドネの酸味を和らげるのではなく、熟成によって味わいや風味を引き上げることで酸味とのバランスを取っているのがサロンの大きな特徴です。

サロンは飲み頃を迎えるまで非常に長い時間がかかります。

その飲み頃は50年後かそれ以上とも言われています。

全て手作業、生産量もごくわずか

サロンは世界中で需要が高まった現在でも伝統的な手作業でシャンパーニュ造りを行っています。

例えばルミアージュと呼ばれる、オリを瓶口に集めるためボトルを少しづつ回す作業があります。

ほとんど機械化された現在、サロンでは今でも昔ながらの手作業を続けています。

そのため年間生産量はヴィンテージごとに異なるものの約60,000本程度と非常に希少価値のあるシャンパーニュとなっています。

 

サロンの価格

サロンの相場と最安・最高値

サロンのネットでの相場は、90,000円~10,000円ほどです。※一般的な750mlサイズです。

最安値は、80,000円前半で購入できます。

>>サロンの最安値をチェック

 

最高値は、ヴィンテージ1990年のもので、180,000円ほどです。

>>サロン最高値をチェック

 

価格の違い

一般市場に出回っているサロンの価格差は、ヴィンテージ「生産年」によるものが一番大きいです。

同じヴィンテージでも保存状態(箱無など)や並行輸入・正規ルートといった違いで価格差が生まれます。

 

サロンの当たり年

過去にリリースされたサロンのヴィンテージ

 

サロンのヴィンテージ一覧
1921、1925、1928、1934、1937、1942、1943、1946、1947、1948、1949、1951、1953、1955、1956、1959、1961、1964、1966、1969、1971、1973、1976、1979、1982、1983、1985、1988、1990、1995、1996、1997、1999、2002、2004、2006、2007、2008

 

これまで38のヴィンテージが販売されていますが、おすすめの特に素晴らしいヴィンテージは、2002、1988、1996です。

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ヴィンテージ 2002

サロン 2002

詳細情報
産地:フランス、シャンパーニュ
品種:シャルドネ

2002年は、日照量に恵まれふくよかで凝縮感あるブドウが育ちました。

サロンで収穫されたシャルドネも豊潤さと力強さ、そしてミネラル感を兼ね備えた素晴らしい出来となりました。

瓶内2次発酵は通常より長めの11年間経てリリースされています。

鋭い酸や硬質のミネラル感は徐々に丸みをおびて穏やかになってはいますが、まだまだ熟成による素晴らしい変化が期待できるポテンシャルを持ったヴィンテージです。

相場価格ブドウ品種
180,000~270,000円シャルドネ

 

ヴィンテージ 1988

サロン 1988

詳細情報
味わい:辛口
産地:フランス、シャンパーニュ
品種:シャルドネ

1988年はシャンパーニュ地方で特にシャルドネが非常によく育った年です。

しっかりと酸のある完熟したブドウから造られたサロンは31年の年月を経て飲み頃に入ろうとしています。

ワインアドヴォケイト誌では96点を獲得しています。

レモン、リンゴ、ハチミツ、ヘーゼルナッツ、バターなど豊かな香りにミネラル感溢れる力強い味わいです。

相場価格ブドウ品種
330,000~450,000円シャルドネ

 

ヴィンテージ 1996

サロン 1996


シャンパーニュ地方最高の作柄となった1996年は、サロン史上最高と称されるほどの優れた仕上がりで、価値はどんどん高騰しています。

繊細な泡立ちにふくよかな果実味と酸とのバランスに優れたパワフルなシャンパーニュ。

各ワイン評論家からの評価もかなり高く、ワインアドヴォケイト誌では97点を獲得しています。

相場価格ブドウ品種
240,000~320,000円シャルドネ

 

サロンの姉妹メゾン・ドゥラモット

ドゥラモットとは

ドゥラモットは1760年創業の歴史あるシャンパーニュメゾンです。

現在はローラン・ペリエ社の傘下で、その拠点はル・メニル・シュール・オジェにあります。

 

サロンの姉妹シャンパーニュ

先にご説明の通りサロンはブドウの作柄が最高に良かった年にしか造られません。

最良と判断されなかった年のブドウはどうするか?実はそのブドウはドゥラモットに使用されます

つまり、ドゥラモットはサロンになりえなかったシャルドネで造られるシャンパーニュと言えるのです。

サロンの規定に僅かに届かなかっただけのシャルドネが使われているにもかかわらず、非常にリーズナブルな価格で入手できるドゥラモット。

ワイン愛好家を魅了する親しみやすいシャンパーニュとして大変人気があります。

 

ドゥラモットの種類

ドゥラモット ブリュット NV

ドゥラモット ブリュット

詳細情報
度数:12 %
味わい:辛口
産地:フランス、シャンパーニュ
品種:シャルドネ55%、ピノ・ノワール35%、ピノ・ムニエ10%

とにかくバランスに優れたNVシャンパーニュです。

高い比率のシャルドネが繊細かつエレガントさを演出しています。

きめ細やかでクリーミーな泡立ちにリンゴやグレープフルーツのアロマにミネラル感溢れる深い味わいは、さすがサロンの姉妹シャンパーニュです。

相場価格ブドウ品種
6,000~8,000円シャルドネ/ピノ・ノワール/ピノ・ムニエ

 

ドゥラモット ブリュット ロゼ NV 

ドゥラモット ブリュット ロゼ

詳細情報
度数:12 %
味わい:辛口
産地:フランス、シャンパーニュ
品種:ピノノワール80%、シャルドネ20%

ロゼはモンターニュ・ド・ランスのピノノワール主体で、セニエ法にて造られています。

野いちごやラズベリーの豊かなアロマが心地よく甘酸っぱいチャーミングな味わいにミネラリーな余韻が長く続きます。

相場価格ブドウ品種
9,000~10,000円ピノ・ノワール/シャルドネ

 

ブリュット ブラン・ド・ブラン NV

ブリュット ブラン・ド・ブラン

詳細情報
度数:12 %
味わい:辛口
産地:フランス、シャンパーニュ
品種:シャルドネ100%

グランクリュ  100%のブラン・ド・ブランです。

ビスケットやブリオッシュなどシャンパーニュならではの気品溢れる香りに、レモンやライムのフレッシュな風味。

さわやかな酸とフルーティでハチミツのニュアンスも感じるデリケートな味わいです。

瓶内熟成期間は規定よりもかなり長い4〜5年を経てリリースされます。

こちらは現在日本航空の国際線ビジネスクラスにて味わうことが出来ます。

相場価格ブドウ品種
7,000~8,000円シャルドネ

 

ブリュット ブラン・ド・ブラン ミレジメ

ドゥラモット ブリュット ブラン・ド・ブラン 2007

詳細情報
度数:12 %
味わい:辛口
産地:フランス、シャンパーニュ
品種:シャルドネ

グランクリュ 畑の特に優れたシャルドネのみを厳選してブレンドされたヴィンテージのブラン・ド・ブランです。

グレープフルーツやアプリコットの果実香に、酵母とミネラリーなニュアンスが加わり、プレステージシャンパーニュを思わせる複雑さが印象的です。

柔らかい口当たりに豊潤な果実味とキリッとした酸とバランスも素晴らしく、プチサロンと呼ばれるのに納得出来る、気品にあふれるブラン・ド・ブランです。

相場価格ブドウ品種
13,000~15,000円シャルドネ

サロンの楽しみ方

こちらでサロンの楽しみ方をご紹介します。

めったに飲むことのできないサロンを最大限楽しむためにも、ぜひご参考ください。

白ワイングラスで飲む

サロンのシャンパンを最高の状態で味わうためには、適切なグラスを選ぶことが重要です。

シャンパーニュのグラスといえば、縦長のフルートグラスをイメージする方も多いでしょう、

しかし、サロンの持つ熟成感やうっとりするような香りを存分に味わうには、フルートグラスは適していません。

そこでサロンを飲むのにおすすめしたいのが、白ワイングラスです。

白ワイングラスは適度なボウルの大きさがあり、シャンパーニュの香りをため込む構造をしています。

また、丸いグラスの形が液体をゆっくりと口に運び、ミネラルや酸味を感じやすくさせる効果も。

サロンのような高級シャンパーニュは、見た目やのど越しだけでなくぜひその香りや味わいを感じていただきたいです。

白ワイングラスを使い、ゆっくりとサロンの芸術的な味わいをお楽しみください。

>>【ソムリエ厳選】おすすめの人気ワイングラス15選!種類もご紹介

適温は10度前後

サロンのシャンパンを飲む適温は8℃から10℃程度が最適です。

この温度帯が、サロンの爽やかさと熟成感のバランスが最適な状態となります。

サロンを飲む際に気を付けたいのが、冷やし過ぎることです。

一般的にスパークリングワインは、冷やすことで酸味が鋭さを増して美味しく感じると言われています。

しかし、サロンのように長期熟成されたワインは、冷やし過ぎることでその複雑性のある風味を感じにくくなってしまいます。

そのためサロンを飲む場合はあまり冷やし過ぎずに飲むと良いでしょう。

そういった意味で、サロンを飲むときはゆっくりと時間をかけて1杯のグラスを飲むことをおすすめします

飲み始めは爽快な酸味と心地よい泡立ちを感じますが、時間が経ち温度が上がることでトーストや蜂蜜などの熟成香を強く感じるようになるでしょう。

熟成させる

ワインセラーを持っている方は、サロンを自家熟成させてみてはいかがでしょうか。

これまでに述べた来たように、サロンは非常に高い熟成のポテンシャルを秘めたシャンパーニュです。

そのため、現座市場に出回っているヴィンテージも、熟成させることでさらに美味しくなる可能性があります

サロンの一部のヴィンテージは、30年の熟成を経てようやく飲み頃を迎えるものも少なくありません。

今飲むよりも数年寝かせたほうが美味しくなると考えれば、自家熟成をしてみる価値は大いにあるでしょう。

サロンほどの高級シャンパーニュを自家熟成する場合は、しっかりとしたワインセラーを用意することをおすすめします。

>>【ソムリエセレクト】おすすめワインセラー17選!家庭用にはコレ!

サロンに合わせる料理

最後にサロンと合わせるおすすめのお料理をご紹介します。

極上のシャンパーニュの美味しさを引き立てあう高級な料理をピックアップしました。

牡蠣のムニエル

熟成感のあるサロンにはバターの風味が効いたムニエルが相性ピッタリ。

その中でも牡蠣のムニエルはサロンと最高の組み合わせとなります。

熟成により生まれたサロンのナッツや蜂蜜の風味がバターの香りとマッチし、ミネラルを伴う爽やかな酸味が牡蠣ならではの磯の風味と絡み合います。

コク深さと爽やかなミネラル感のハーモニーを楽しむことができるでしょう。

オマール海老のポワレ

サロンはオマール海老とも最高のペアリングを見せます。

香ばしくも独特な海老の風味が、サロンの爽快かつリッチな熟成感ある香りと調和。

海老の旨味をまとった濃厚なソースがサロンと合わさることで、これまた複雑で奥深い風味を生み出します。

高級料理と高級ワインだからこそなせる極上の味わいをぜひお試しください。

トリュフ料理

トリュフ料理とシャンパーニュは現地でも人気の組み合わせです。

トリュフの濃厚な香りがサロンの甘美な香りとまじりあうことで、何とも言えないかぐわしい風味が生まれます。

また、トリュフとバターの組み合わせもサロンには最高で、とろけるような深く濃厚な味わいがありつつ、爽やかな酸味が味わいをまとめてくれます。

トリュフとサロンの組み合わせはぜひとも試していただきたいです。

松茸

サロンと和食を合わせるなら、松茸は外せません。

トリュフと同様に、松茸には独特の素晴らしい芳香があります。

トリュフよりも落ち着きがあり繊細さを感じる松茸は、サロンのミネラル溢れる奥深い味わいを引き出してくれるでしょう。

シンプルな炭火焼や、天ぷらなどをサロンに合わせてみてください。

サロンは人生で1度は飲んでみたい幻のシャンパン!

サロンは幻とも呼ばれる超高級なシャンパーニュです。

ブドウの出来が良い年にしか生産されず、さらに最低でも8年もの熟成期間が必要なシャンパーニュはサロンのほかにはありません。

その味わいは非常にフレッシュでありながら、熟成による複雑性や奥深い余韻も感じることができます。

サロンはワイン好きであればだれもが憧れる屈指の人気銘柄です。

もし飲める機会があれば、絶対にそのチャンスは逃さぬようにしましょう!

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