口当たりが軽く、アルコール度数が低めのワインが飲みたい!
そんな時におすすめのなのがライトボディの赤ワイン。
しかしライトボディの赤ワインといっても多種多様な商品があるため、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
今回はソムリエが、ライトボディの赤ワインの特徴や選び方、おすすめの赤ワインまでご紹介します。
ライトボディとは
白ワインの味わい大きく甘口、辛口で分けますが、赤ワインはほとんどが辛口のため、ボディという言葉で違いを表現します。
ボディは、一言で表現するのは難しいですが、口にした時の感触、味わい、重厚感です。
ライトボディは口当たりの軽いもの
その種類は「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」に分けられ、ライトボディは一番軽いタイプになります。
渋みがでるタンニンが少なく、口当たりが軽いのが特徴です。
爽やかな香りとフルーティな風味で、ワインが飲み慣れない人でも抵抗なく飲むことができます。ライトボディの赤ワインは淡くて鮮やかな色彩で、アルコール度数も低めです。
ライトボディ赤ワインのおすすめ選び方
ライトボディの赤ワインを選ぶときは、品種、産地に焦点を当てると、自分に合った好みのワインを見つけやすいでしょう。
今回紹介する選び方は以下の通りです。
・産地で選ぶ
・価格で選ぶ
後に紹介するライトボディの赤ワイン人気おすすめランキングにも反映されているので、ぜひ参考にしてください。
それぞれについて、詳しくご案内いたします。
品種で選ぶ
ワインに使われるブドウの品種は何千種類にも及びますが、品種によって味わいには大きな違いがみられます。
ここでは特に代表的な以下の3つの品種をご紹介しましょう。
2.ガメイ
3.メルロー
ではそれぞれ見ていきましょう。
エレガントで繊細な味わいならピノ・ノワール
フランスのブルゴーニュ地方を代表するブドウ品種です。
タンニンが少なめでほどよい酸味があり、エレガントで繊細な味わいのワインになります。
イチゴやチェリーのようなフルーティな香りを楽しめるでしょう。
フランスだけでなく、ヨーロッパ各国、アメリカ、オーストラリアなど広く栽培されていますが、産地により味わいに違いがあるのが特徴です。
それぞれ飲み比べてみるのも面白そうですね。
フルーティで口当たりの軽い赤ワインならガメイ
フランスのボジョレー地方で栽培されているブドウ品種です。
タンニンが少なく、フルーティで口当たりの軽い赤ワインになります。
熟成に向かない品種で、新しいうちに楽しむのが特徴です。
ボジョレーヌーボーの原料になり、爽やかな飲み心地が人気を呼んでいます。
まろやかな口当たりならメルロー
フランスのボルドー地方原産で、世界中でも広く栽培されている品種です。
深みのある色合いで、フルーティな香りがします。タンニンや酸味は穏やかで、まろやかな口当たりです。
ワインが初めての人も飲みやすいでしょう。
産地で選ぶ
ワインは産地によっても、気候や土壌などの違いで味わいがまったく異なります。
今回は以下の産地を紹介します。
2.イタリア
3.スペイン
4.アメリカ
5.オーストラリア
それぞれの特徴を確認して、好みのワイン選びの参考にしてください。
ワインの本場といえばここ!フランス産
ボルドー右岸
ボルドー右岸の土壌は保温性の高い粘土質です。
ここでつくれられた赤ワインは、メルロー品種の特徴であるタンニン控えめでまろやかな味わいのライトボディが楽しめます。
ボルドーワインについてもっと知りたい方はこちら。
>>【ソムリエ監修】ボルドーワインの特徴とは?選び方や飲み方を徹底解説
ブルゴーニュ
ブルゴーニュのワインは基本的に1種類の品種で作られ、赤ワイン用にはピノ・ノワールが使われています。
ブルゴーニュは狭い地域内で多様なテロワールが存在します。
そのため、同じピノ・ノワールでも、テロワールによって個性の違うライトボディを楽しむことができます。
ブルゴーニュワインについてはこちらからご覧ください。
>>【ソムリエ監修】ブルゴーニュワインの特徴は?産地、品種、格付け、有名銘柄を解説!
ボジョレー
ボジョレーでは土壌に適したガメイ種が多く栽培され、ボジョレーヌーボーをはじめとするライトボディのワインが人気を呼んでいます。
ボジョレーの詳しい解説はこちらからご覧ください。
>>ボジョレーのおすすめ赤ワイン15選!ヌーヴォーについても解説!
生産量世界トップ!イタリア産
イタリアはワイン生産量が世界1位の産地です。
ワイン作りは紀元前にさかのぼり、当時から根付いて栽培されている品種は2千種類以上にも及びます。
全20州の中で、ライトボディに適したメルローを多く栽培しているのがヴェネト州です。
同じくライトボディのワインに多いピノ・ノワールは、イタリアでは「ピノ・ネロ」と呼ばれています。
こちらは主にイタリア北部の冷涼な地域で、ブルゴーニュに匹敵するほど質の良いピノ・ネロが栽培されています。
フランスの赤ワインについてはこちらも合わせてご覧ください。
>>【ソムリエ執筆】フランスのおすすめ赤ワイン17選!特徴も徹底解説!
ブドウの栽培面積世界一!スペイン産
スペインはイタリア、フランスに次いで世界第3位のワイン生産量を誇ります。
ブドウの栽培面積は世界一で、地中海の適した温暖な気候は完熟したブドウの栽培に適しています。
栽培されているブドウ品種はフルボディに向いているテンプラニーリョが主体ですが、リオハをはじめとする北部地方では、ライトボディなど軽めの赤ワインも多く造られています。
スペインの赤ワインについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>>【ソムリエ監修】スペインの人気おすすめ赤ワイン26選!選び方も解説
お手頃なものから高級ワインまで!アメリカ産
アメリカでライトボディのワインを選ぶなら、オレゴン州のものがおすすめです。
オレゴン州は、国内で第4位のワイン生産量ですが、栽培面積の6割をピノ・ノワールが占めています。
冷涼な気候から高品質なピノ・ノワールが収穫され、果実味に富んだ香りと繊細な味わいのライトボディを造り出しています。
同じオレゴン州の中でも産地によって気象条件が異なり、生産者によって個性の違うライトボディを味わうことができるため、それぞれ飲み比べてみるのも面白いでしょう。
アメリカの赤ワインについてはこちらもご覧ください。
>>【ソムリエ監修】アメリカの赤ワインおすすめ20選!選び方のコツも解説
コスパの良いワインが売り!オーストラリア産
オーストラリアのワイン作りの歴史は200年と浅いものですが、近年は手ごろな価格で品質の良いワインが人気を呼び、ワイン生産国として躍進を遂げています。
オーストラリアの広い大地のうち、内陸部は乾燥していてブドウ栽培には適しません。
生産地は標高が高くて涼しい気候の南オーストラリア州を中心に、西海岸から南側に分布しています。
その中でライトボディ に適した品種が多く造られているのはタスマニア州で、赤ワインの品種としてはピノ・ノワールが多く栽培されています。
オーストラリアの赤ワインについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
>>【ソムリエ監修】オーストラリアのおすすめ人気赤ワイン13選!
価格で選ぶ
ライトボディの赤ワインと言ってもピンからキリまで価格帯は幅広いです。
そのため目的ごとに予算を考えて、選んでいくことがおすすめ。
具体的には以下のような分け方で考えてみましょう。
目的 | デイリーワイン用 | 来客用 | プレゼント用 | 特別な日用 |
予算 | ~2,000円 | 2,000~5,000円 | 5,000~10,000円 | 10,000円以上 |
次から紹介していくライトボディの人気おすすめ赤ワインランキングでは、これらの予算別に解説しています。
ぜひ目的ごとに合わせたワインを選んでくださいね。
予算別!ライトボディの人気おすすめ赤ワインランキング27選
- ・高い
- ・飲み切るのが大変
- ・他と比較できない
という悩みがありますよね。
ホームワインは高級ワインが100mlで4本ずつ届くから、ワインの違いをわかりたい方にオススメ。本サイトの編集長ソムリエ佐々木が監修した学習コンテンツや、2023年にスタートしたソムリエによるコンシェルジュサービスも大人気。
ワインをもっと楽しむために、始めない理由がありません!▼
※販売数には限りがございますので、売り切れの際は何卒ご容赦ください。
ここからは、ライトボディの赤ワインのおすすめを予算別にご紹介します。
今回は先ほど紹介した以下の選び方を参考にしています。
・産地で選ぶ
・価格で選ぶ
では予算別に見ていきましょう。
普段使いにおすすめ!予算2000円以下の人気おすすめ12選
まずはデイリーワインにおすすめの予算2,000円以下のライトボディの赤ワインを見ていきましょう。
今回紹介するのは以下の通りです。
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | フランジア | テレサ・リッジ メルロー デッレ・ヴェネツィエ | パスクァ ロッソ・デル・ヴェネト | ムッソ・スモール・ゲーム | ブラック・タワー レッド | サンタ・ヘレナ・アルパカ・デライト・レッド | 盛田甲州ワイナリー シャンモリ 山梨 | タヴェルネッロ ロッソ | プリンツ ベア 赤 | サンタ・リタ スリー・メダルズ メルロー | KWV コンコルディア 赤 | 王様の涙 赤 <甘口> |
詳細 | 産地:アメリカ | 度数:12 % 味わい:ライトボディ 産地:イタリア、ヴェネト 品種:メルロー | 度数:12 % 味わい:ライトボディ 産地:イタリア | 度数:11.5 % 産地:スペイン | 度数:12 % 味わい:ライトボディ 産地:ドイツ | 度数:5.5 % 味わい:ライトボディ | 度数:12 % 味わい:ライトボディ 産地:日本 | 度数:12 % 味わい:ライトボディ 産地:イタリア | 度数:9 % 味わい:ライトボディ 産地:ドイツ | 度数:13 % 味わい:ライトボディ 産地:チリ | 度数:13.5 % 味わい:ライトボディ 産地:南アフリカ | 度数:11.5 % 味わい:ライトボディ 産地:スペイン |
商品リンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ではそれぞれ解説していきます。
12位
王様の涙 赤 <甘口>
味わい:ライトボディ
産地:スペイン
超リーズナブルにライトボディの赤ワインを楽しめる
タンニンと甘さのバランスがとれた一本。
非常にリーズナブルなため、気軽に楽しめることが魅力的です。
また赤ワインでは珍しい甘口タイプであることも注目したいところ。
デイリーワインに迷ったら、ぜひ一度お試しください。
品種 | 産地 |
メルロー, テンプラニーリョ, カベルネ・ソーヴィニヨン | スペイン |
香り | いちご、ラズベリー |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
渋み | ★☆☆☆☆ |
11位
KWV コンコルディア 赤
味わい:ライトボディ
産地:南アフリカ
コクと酸味の程よいバランス
さくらんぼやベリー系のアロマに、ダークチョコレートやカシスの香りを感じられるワイン。
複雑な香りの奥には、生き生きとした酸味が魅力的な味わいがあります。
リーズナブルながらも2019年「THE WORLD’S MOST ADMIRED WINE BRANDS」に評価されるなどの実力派です。
品種 | 産地 |
– | 南アフリカ |
香り | ラズベリー、チェリー |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
渋み | ★★☆☆☆ |

10位
サンタ・リタ スリー・メダルズ メルロー
味わい:ライトボディ
産地:チリ
癖がなく飲みやすい
チリ最大規模のワイナリーであるサンタ・リタによる一本。
ルビーのような濃い色合いながらも、強すぎない軽やかな味わいを楽しめます。
ブラックチェリーやプラムの香りに、癖のないスッキリとした口当たりが魅力的です。
品種 | 産地 |
メルロー | チリ |
香り | カシス、ミント |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
渋み | ★★☆☆☆ |

9位
プリンツ ベア 赤
味わい:ライトボディ
産地:ドイツ
可愛らしいラベルとジューシーな味わい
ドイツで人気なファンベルク社による赤ワイン。
ドイツ語で「くまの王子様」を表す「プリンツベア」がラベルに可愛く記載されています。
ダークチェリーやブルベリーなどを思わせる、ジューシーかつフレッシュな味わいが魅力的です。
甘口のためワイン初心者でも飲みやすいこともポイントの1つ。
品種 | 産地 |
– | ドイツ |
香り | イチゴ、ブルーベリー |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★☆☆☆☆ |
渋み | ★☆☆☆☆ |

8位
タヴェルネッロ ロッソ
味わい:ライトボディ
産地:イタリア
優しい口当たり
タヴェルネッロはイタリア後で「小さな居酒屋」を意味する言葉。
そんなタヴェルネッロによる柔らかい口当たりが魅力的な一本です。
ハッキリとした赤い果実の香りと、優しいタンニンのギャップをお楽しみください。
品種 | 産地 |
サンジョベーゼ | イタリア |
香り | ラズベリー、チェリー |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
渋み | ★★☆☆☆ |

7位
盛田甲州ワイナリー シャンモリ 山梨
味わい:ライトボディ
産地:日本
和食と合わせるデイリーワインならコレ!
山梨県産のマスカット・ベーリーAを使用したライトボディ赤ワイン。
繊細かつ軽やかな味わいは、優雅さを覚えます。
和食との相性が良く、すき焼きなどと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
品種 | 産地 |
マスカット・ベーリーA | 日本・山梨 |
香り | イチゴ、野葡萄 |
酸味 | ★★★☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
渋み | ★★☆☆☆ |

6位
サンタ・ヘレナ・アルパカ・デライト・レッド
味わい:ライトボディ
ライトに楽しめるアルパカシリーズ
リーズナブルなワインで人気なアルパカシリーズのライトボディ赤ワイン。
非常に軽やかに楽しむことができ、デイリーワインにぴったりです。
口当たりはすっきりとしており、カシスやブラックベリーの風味を感じられます。
アルコール度数も5.5%と赤ワインの中では低いため、気軽に楽しめますね。
品種 | 産地 |
– | チリ |
香り | ブラックチェリー、カシス |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★☆☆☆☆ |
渋み | ★★☆☆☆ |

5位
ブラック・タワー レッド
味わい:ライトボディ
産地:ドイツ
しなやかな辛口のドルンフェルダー
輝きを放つ外見が特徴的な一本。
しなやかでフルーティーな味わいが魅力的なドルンフェルダーを使っています。
爽やかな口当たりのため、幅広い料理と相性が良いこともポイントです。
品種 | 産地 |
ドルフェンダー | ドイツ |
香り | チェリー、クランベリー |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
渋み | ★☆☆☆☆ |

4位
ムッソ・スモール・ゲーム
産地:スペイン
100%有機栽培メルローのオーガニックワイン
スペインのオーガニックワインです。
フレンチオーク樽で12ヶ月間熟成され、熟した果実の複雑なアロマが口の中に広がるでしょう。
品種 | 産地 |
メルロー | スペイン |
香り | プラム、スパイス |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
渋み | ★★★☆☆ |

3位
パスクァ ロッソ・デル・ヴェネト
味わい:ライトボディ
産地:イタリア
柔かい果実の風味が広がる
1925年創業の家族経営の造り手で、ヴェローナを代表する生産者パスクァ社が造る赤ワインです。
コルヴィーナ、サンジョヴェーゼなどを主体にブレンドしています。
柔かい果実の風味が広がり、渋味の少ないライトボディに仕上がっています。
軽く冷やして飲めば、よりいっそう爽やかさが引き立つでしょう。
品種 | 産地 |
コルヴィーナ、サンジョヴェーゼ | イタリア |
香り | レッドチェリー、ラズベリー |
酸味 | ★★★☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
渋み | ★★☆☆☆ |

2位
テレサ・リッジ メルロー デッレ・ヴェネツィエ
味わい:ライトボディ
産地:イタリア、ヴェネト
品種:メルロー
フルーティでまろやかな口当たり
手軽で飲みやすいカジュアルな銘柄として親しまれているブランド、テレサ・リッジの赤ワインです。
メルロー種の特徴がよく表れていて、フルーティでまろやかな口当たりです。
鮮やかなルビー色で、エレガントな香りが楽しめます。
タンニン少なめで酸味がほどよく、トマトソースのパスタや鶏肉料理などさっぱりした料理によく合うでしょう。
料理に合わせたい人におすすめです。
品種 | 産地 |
メルロー | イタリア、ヴェネト |
香り | プラム、トマトの葉 |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
渋み | ★★☆☆☆ |

1位
フランジア
丸みのある味わいが口いっぱいに
カリフォルニアの契約農家で育ったブドウを朝摘みして冷たいうちに醸造しているので、フレッシュでフルーティな味わいに仕上がっているワインです。
ラズベリーやアメリカンチェリーのような香りが心地よく、軽い口当たりで丸みのある味わいが口いっぱいに広がるでしょう。
軽く冷やして飲んだり、ワインカクテルにするのもおすすめです。
さまざまな飲み方ができるので、普段使いにはもってこいの1品です。
品種 | 産地 |
– | アメリカ・カリフォルニア |
香り | カシス、ブラックチェリー |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
渋み | ★★★☆☆ |

来客用に!2,000~5,000円の人気おすすめ6選
次に来客用におすすめ2,000~5,000円のライトボディ赤ワインを見ていきましょう。
紹介していくのは以下の通り。
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | マルセル・ラピエール レザン・ゴーロワ | シーグラス ピノ・ノワール サンタ・バーバラ | ブラウンブラザース タランゴ | クロサンジャック ブルゴーニュ | ジョルジュ デュブッフ ボジョレー | 日本ワイン ジャパンプレミアム メルロ |
詳細 | 度数:12.5 % 味わい:ミディアムボディ 産地:フランス、ブルゴーニュ 品種:ガメ | 度数:14 % 味わい:ライトボディ 産地:アメリカ、カリフォルニア 品種:ピノノワール | 度数:12.7 % 味わい:ライトボディ 産地:オーストラリア、ビクトリア 品種:タランゴ90%、メルロー10% | 度数:13 % 味わい:ライトボディ 産地:フランス、ブルゴーニュ 品種:ピノノワール | 度数:13 % 味わい:ライトボディ 産地:ボージョレ | 度数:13 % 味わい:ライトボディ 産地:日本 |
商品リンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ではそれぞれ解説していきます。
6位
日本ワイン ジャパンプレミアム メルロ
味わい:ライトボディ
産地:日本
サントリーが贈る高品質な日本ワイン
優しい風味を演出するメルロを使った一本。
豊かな果実味とやさしいタンニンのバランスが程よく絡み合っています。
癖が少なく、料理とも合わせやすいため、少し豪華な食卓用ワインとしてもおすすめです。
品種 | 産地 |
メルロ | 日本 |
香り | プラム、土 |
酸味 | ★★★☆☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
渋み | ★★★☆☆ |

5位
ジョルジュ デュブッフ ボジョレー
味わい:ライトボディ
産地:ボージョレ
フルーティーさと深みの融合
ボジョレーのブドウを使ったコクのあるワイン。
フルーティーな一面の中には、奥深い繊細で凝縮された味わいがあります。
ライトなため、食中酒にもぴったりです。
品種 | 産地 |
ガメイ | ボージョレ |
香り | イチゴ、カシス |
酸味 | ★★★☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
渋み | ★★☆☆☆ |

4位
クロサンジャック ブルゴーニュ
味わい:ライトボディ
産地:フランス、ブルゴーニュ
品種:ピノノワール
サクランボや野イチゴのような爽やかな香り
ブルゴーニュのミシュラン三ツ星レストラン「ラ・コート・サンジャック」が手がけ、グラスワインとして提供している赤ワインです。
サクランボや野イチゴを思わせる爽やかな香りで、熟成されてまろやかになったタンニンが繊細な味わいを醸し出しています。
家庭でもホテルで出るワインを味わいたい方におすすめです。
品種 | 産地 |
ピノ・ノワール | フランス・ブルゴーニュ |
香り | ラズベリー、枯葉 |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
渋み | ★★★☆☆ |

3位
ブラウンブラザース タランゴ
味わい:ライトボディ
産地:オーストラリア、ビクトリア
品種:タランゴ90%、メルロー10%
酸味が柔らかくてフルーティな香り
オーストラリアの科学者が1965年に開発したブドウ品種のタランゴを主体に、メルローをブレンドして造られています。
ブラウン・ブラザーズ社は近年、フランスのボジョレーと同じマセラシオン・カルボニック製法を導入しています。
ボジョレーヌーボーのような、酸味が柔らかくてフルーティな香りのライトボディが楽しみたい方におすすめです。
品種 | 産地 |
タランゴ90%、メルロー10% | オーストラリア・ビクトリア |
香り | イチゴ、キャンディー |
酸味 | ★★★☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
渋み | ★★☆☆☆ |

2位
シーグラス ピノ・ノワール サンタ・バーバラ
味わい:ライトボディ
産地:アメリカ、カリフォルニア
品種:ピノノワール
極上のピノ・ノワールが楽しめる
シーグラスはコストパフォーマンスが高いことで人気の、カリフォルニアワインです。
サンタバーバラの豊かな陽光と冷たい潮風という恵まれた気候の中でブドウはよく熟し、バランスのよい酸味とエレガントな風味のワインが造られます。
穏やかな渋みとフルーティな味わいで、格安でも極上のピノ・ノワールが楽しみたい方におすすめです。
品種 | 産地 |
ピノ・ノワール | アメリカ・カリフォルニア |
香り | カシス、ブラックベリー |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
渋み | ★★★☆☆ |

1位
マルセル・ラピエール レザン・ゴーロワ
味わい:ミディアムボディ
産地:フランス、ブルゴーニュ
品種:ガメ
ブドウをそのまま食べるような味わい
ガメイ種のブドウを使った、ボジョレー地方の赤ワインです。
ステンレスタンクで発酵・熟成させているので、軽快でまろやかな飲み口に仕上がっています。
著名なイラストレーター、モーリス・シネ氏によるラベルの絵もユニーク。
もぎたてのブドウをそのまま食べるような味わいを表現しています。
ヨーロッパのホームパティーで頻繁に飲まれているので、週末に友人と集まって飲むという方にぜひおすすめです。
一度見たら、忘れないようなラベルが特徴的です。
品種 | 産地 |
ガメイ | ブルゴーニュ(ボジョレー) |
香り | チェリー、野いちご |
酸味 | ★★★☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
渋み | ★★☆☆☆ |

プレゼントにおすすめ!5,000~10,000円の人気おすすめ4選
次に5,000~10,000円のライトボディ赤ワインを紹介していきます。
紹介するのは以下の通り。
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|
商品名 | ブリュノ・コラン サントネー ルージュ ヴィエーユ ヴィーニュ | デクスター ピノ ノワール | 【2015年】トロ・ボー サヴィニー レ ボーヌ | 【2015年】アルヌー・ラショー ブルゴーニュ ピノ ファン |
詳細 | 度数:13 % 味わい:ライトボディ 産地:フランス、ブルゴーニュ | 度数:13.8 % 味わい:ライトボディ 産地:オーストラリア、ビクトリア 品種:ピノノワール | 度数:13 % 味わい:ライトボディ 産地:フランス、ブルゴーニュ | 度数:13 % 味わい:ライトボディ 産地:フランス、ブルゴーニュ |
商品リンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ぜひプレゼントの際などは奮発して、ここから選んでみてください。
では見ていきましょう。
4位
【2015年】アルヌー・ラショー ブルゴーニュ ピノ ファン
味わい:ライトボディ
産地:フランス、ブルゴーニュ
果実味が豊かでバランスの良い一本
200年以上続く老舗のアルヌー家が造る赤ワインです。
ピノ・ファンはピノ・ノワールのクローン品種。
数あるクローンの中でも、小粒で凝縮した上質の実を付けます。
果実味が豊かでバランスが良く、十分な凝縮感のあるライトボディ が楽しめるでしょう。
品種 | 産地 |
ピノ・ファン(ピノ・ノワール) | フランス・ブルゴーニュ |
香り | キイチゴ、カシス |
酸味 | ★★★☆☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
渋み | ★★★☆☆ |

3位
【2015年】トロ・ボー サヴィニー レ ボーヌ
味わい:ライトボディ
産地:フランス、ブルゴーニュ
エレガントで上品な味わい
トロ・ボーはショレイ・レ・ボーヌに本拠地を置く、家族経営のドメーヌです。
サヴィニー レボーヌは明るい色彩のワインで、まろやかなタンニンで酸味は少なめ。
ラズベリーや赤スグリの香りはとても甘美で、エレガントで上品な味わいを楽しむことができます。
品種 | 産地 |
– | フランス・ブルゴーニュ |
香り | レッドチェリー、スミレ |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
渋み | ★★★☆☆ |

2位
デクスター ピノ ノワール
味わい:ライトボディ
産地:オーストラリア、ビクトリア
品種:ピノノワール
スパイシーなアロマを秘めた、複雑な味わい
オーストラリアのヴィクトリア州原産で、ピノ・ノワール100%の赤ワインです。
ブラックベリーやプラムの香りにスパイシーなアロマを秘めた、複雑な味わいが楽しめます。
甘い果実味と柔らかなタンニン、控えめな酸味がバランスよく、心地よい余韻を残してくれるでしょう。
品種 | 産地 |
ピノ・ノワール | オーストラリア、ビクトリア |
香り | レッドプラム、カシス |
酸味 | ★★★☆☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
渋み | ★★★☆☆ |

1位
ブリュノ・コラン サントネー ルージュ ヴィエーユ ヴィーニュ
味わい:ライトボディ
産地:フランス、ブルゴーニュ
特別な日に楽しむ極上の逸品
ブリュノは、トップクラスのドメーヌとして名を馳せたミシェル・コラン・ドレジェの後継者のひとり。
樹齢55年のピノ・ノワールの古木で熟した果実から、上質なワインが造られます。
赤い果実の爽やかな香りとまろやかな味わいで、記念日などの特別な日にゆっくり楽しみたい極上の逸品です。
品種 | 産地 |
ピノ・ノワール | フランス・ブルゴーニュ |
香り | キイチゴ、バラ |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
渋み | ★★★☆☆ |

特別な日に憧れの赤ワイン!10,000円以上の人気おすすめ5選
最後に10,000円以上のライトボディの赤ワインを紹介していきます。
今回紹介するのは以下の通り。
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
商品名 | ニュダン コルトン ブレッサンド グラン クリュ | アルヌー・ラショー ニュイ サン ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ デ コルヴェ パジェ | 【2014年】ジャン・グリヴォヴォーヌ ロマネ | ロベール・シュヴィヨン / ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・カイユ 【2011】 | レシュノー シャンボール ミュジニー プルミエ クリュ |
詳細 | 度数:13 % 味わい:ライトボディ 産地:フランス、ブルゴーニュ | 度数:13 % 味わい:ライトボディ 産地:フランス、ブルゴーニュ | 度数:13 % 味わい:ライトボディ 産地:フランス、ブルゴーニュ | 産地:フランス、ブルゴーニュ 品種:ピノノワール | 度数:13 % 味わい:ライトボディ 産地:フランス、ブルゴーニュ |
商品リンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ぜひ特別な日の一本にお選びください。
では早速見ていきましょう。
5位
レシュノー シャンボール ミュジニー プルミエ クリュ
味わい:ライトボディ
産地:フランス、ブルゴーニュ
バランスのよい酸味で爽やかな味わい
レシュノーはニュイ・サン・ジョルジュを拠点とするドメーヌで、歴史は浅いながら大きく成長して高い評価を受けています。
果実味が豊かで、シャンボールらしい滑らかなタンニンが特徴のワイン。
バランスのよい酸味で爽やかな味わいです。のど越しの良さを存分に楽しめるでしょう。
品種 | 産地 |
– | フランス・ブルゴーニュ |
香り | ラズベリー、スミレ |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
渋み | ★★★☆☆ |

4位
ロベール・シュヴィヨン / ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・カイユ 【2011】
品種:ピノノワール
重厚で深みのあるエレガントな味わい
ニュイ・サン・ジョルジュ村の生産者が作る赤ワインです。
平均樹齢は60年で、樹齢100年を超える樹も多くある畑で果実を丁寧に選別。
ワインの品質は、畑の段階で90%以上決まり、醸造では覆らないという哲学を持っています。
昔ながらの常温発酵で作られる赤ワインは高い樹齢がもたらす濃密さや繊細さが特徴です。
重厚で深みのあるエレガントな味わいを楽しみたい方におすすめ。
品種 | 産地 |
ピノ・ノワール | フランス・ブルゴーニュ |
香り | バラ、枯れ葉 |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
渋み | ★★★★☆ |

3位
【2014年】ジャン・グリヴォヴォーヌ ロマネ
味わい:ライトボディ
産地:フランス、ブルゴーニュ
豊満でエレガンスを極めた極上の味わい
グリヴォ家は、ブルゴーニュの頂点を極める銘醸地ヴォーヌ・ロマネの由緒正しい生産者です。
ヴォーヌ・ロマネの典型といえるスタイルで、豊満でエレガンスを極めた極上の味わいを造りだしています。
ラズベリーやチェリーなど赤い果実の香りが爽やかで、まろやかな風味です。
充実した果実味が堪能したい方におすすめです。
品種 | 産地 |
– | フランス・ブルゴーニュ |
香り | フランボワーズ、スパイス |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
渋み | ★★★★☆ |

2位
アルヌー・ラショー ニュイ サン ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ デ コルヴェ パジェ
味わい:ライトボディ
産地:フランス、ブルゴーニュ
果実味あふれるバランスの良いワイン
200年の歴史を持つヴォーヌ・ロマネの老舗ロベール・アルヌーが2008年にアルヌー・ラショーへと名前を変え、変貌を遂げました。
果実味を備えたエレガントなワインを生み出しています。
果実味あふれるバランスの良いワインで、キメ細かなタンニンは口当たりが優しく、エレガントで繊細な味わいを引き出します。
リッチな味わいなのに軽やかさもあるので、とても飲みやすいです。
品種 | 産地 |
ピノ・ノワール | フランス・ブルゴーニュ |
香り | ラズベリー、バラ |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
渋み | ★★★☆☆ |

1位
ニュダン コルトン ブレッサンド グラン クリュ
味わい:ライトボディ
産地:フランス、ブルゴーニュ
凝縮された味わいのワイン
フランスのブルゴーニュ地方のコルトンにあるグランクリュの中でも、クロ・デュ・ロワと並ぶ高品質の赤ワインです。
樹齢60年という古木なので、凝縮された味わいのワインになります。
タンニンは柔らかで、繊細な味わいが楽しめるでしょう。
ライトボディながら重厚な味わいで、霜降り肉やスキヤキなどによく合います。
高級な食材、高級なワインで特別な時間を過ごしたいときにぜひおすすめしたい1品です
品種 | 産地 |
– | フランス・ブルゴーニュ |
香り | ブラックチェリー、ハーブ |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
渋み | ★★★☆☆ |

ライトボディの赤ワインを楽しもう!
ライトボディの赤ワインのおすすめを、予算別にご紹介しました。
ライトボディといっても、ブドウの品種や産地によって味わいはさまざまです。
ライトボディには安い価格でも品質の高いワインが多く、その味わいは十分満足できるはずです。
金額の高いヴィンテージなら、軽さの中に凝縮した深い余韻を感じることができるでしょう。
また赤ワインについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
>>【ソムリエ厳選】おすすめの赤ワイン16選!選び方・飲み方も解説!
関連記事

【ソムリエ厳選】辛口の赤ワイン人気おすすめ9選!選び方のコツも解説
赤ワインといえば、甘口もありますが、ほぼ辛口と思っていただいた間違いありません。 ただ、種類が多くてどのワ

【ソムリエ監修】ミディアムボディとは?ソムリエ厳選のおすすめ赤15選と合わせて解説
「ミディアムボディの赤ワイン」といわれてどんなワインかすぐに思いつきますか? 重すぎず軽すぎない、ちょうど

【ソムリエ監修】ワイン用語「フルボディ」とは?用語の意味、おすすめ20銘柄もご紹介!
赤ワインの種類は星の数ほどあり、その奥深さゆえ、世界中にはたくさんのワイン愛好家がいますよね。 フルボディの赤

【ソムリエ監修】ピノ・ノワールとは?おすすめのワインや特徴まで解説
ピノ・ノワールと言えば、高級ワインのロマネコンティに使用されていることで有名ですね。 ピノ・ノワールのワイ
人気記事ランキング

【ワイン教養】高級シャンパンおすすめ32選!シャンパンの基礎知識からギフトにおすすめな銘柄までをご紹介!

【ソムリエ厳選】おすすめの赤ワイン16選!選び方・飲み方も解説!

【編集部厳選】おすすめの高級焼酎25選!人気のプレミアム焼酎を厳選!

高級ウイスキーのおすすめ人気ランキング21選!美味しい飲み方も紹介

【2022年版】人気おすすめ焼酎26選!種類から選び方まで徹底解説
特集記事

日本酒スキンケア用品ランキング6選!併せて楽しめる日本酒もご紹介!

人気おすすめの純米酒ランキング31選!選び方や美味しい飲み方も紹介

【ソムリエ厳選】おすすめの赤ワイン16選!選び方・飲み方も解説!

リキュールとは?種類から、おすすめのリキュール一覧、飲み方まで徹底解説!
