川沿いに中世の古城が建ち、フランスの観光ガイドブックから抜け出したような光景が広がるロワール地方は、ワイン大国フランスでも有数のワイン生産地です。
アンジュー・ソーミュール地区は、そんなロワール地方の代表的な生産地のひとつ。
今回はこのエリアの白ワインに関して、特徴や選び方、人気おすすめワイン15選をご紹介します。
目次
歴史あるワイン生産地アンジューー&ソーミュール
フランス最長の河川で、1,000km以上に及ぶロワール川。
この川沿いに広がるロワール地方の中西部にアンジューー&ソーミュール地区が位置します。
中世から15世紀にブルジョワ層がアンジューー&ソーミュールのワイン産業を発展させ、この時期すでにフランドル地方(現在のベルギー)や欧州北部へのワイン輸出を拡大させていました。
アンジューー&ソーミュールのワインは、海外進出も含め、長い歴史の中で培われてきたのです。
また、この地区は、産業機械・船・クルーザーの製造でも有名で、古城とワインで高名でありながら、非常に現代的な豊かさも持ち合わせています。
アンジュー&ソーミュールの白ワインの特徴
この地区の白ワインの特徴は、シュナン・ブラン品種の存在感の大きさです。
スパークリングワイン、辛口ワインから遅摘みの甘口に貴腐ワインまで、実に多彩なスタイルのワインが造られています。
ロワール地方全体を代表する品種ソーヴィニヨン・ブランや、白の定番品種シャルドネの品質も安定しています。
この地区は日本ではボルドーやブルゴーニュの影に隠れてしまった感がありますが、しっかりとした実力派のワインぞろいといって良いでしょう。
貴腐ワインは外せない
この地区のワインを知りたければ、貴腐ワインを外してはいけません。
ワイン用ブドウの果皮がボトリティス・シネレア菌に感染すると水分が飛んで糖度が高まり、独特の芳香を帯びます。
この貴腐化したブドウで造られた極甘口のワインが貴腐ワインです。
ブドウの貴腐化には気候条件も必要なので、非常に手のかかるワイン。
食事の締めにデザートがわりにお飲みください。
アンジュー・ソーミュールの白ワインの選び方
ここからはアンジュー・ソーミュールの白ワインの選び方について紹介していきます。
今回紹介するのは以下の通りです。
・品種
・価格
後に紹介するランキングにも反映されているので、ぜひ参考にしてください。
では見ていきましょう。
味わいで選ぶ
この地区のワイン選びはまず味わいのタイプを決めるのが良いでしょう。
辛口なら栽培されている3つの品種の特徴から選択できます。
甘口や貴腐ワインなら必然的にシュナン・ブランという選択になります。
ブドウ品種の基本的な特徴を覚えておく、とワイン選びが俄然楽しくなります。
これを機会にぜひ覚えてくださいね。
品種で選ぶ
味わいを決めたら、次は品種を見ていきましょう。
今回は以下の3種を紹介していきます。
・ソーヴィヨン・ブラン
・シャルドネ
変幻自在な「シュナン・ブラン」
シュナン・ブランはロワール地方が原産の品種です。
辛口から極甘口の貴腐ワインまで造られ、長期熟成にも耐えるポテンシャルを持っています。
ブドウが持つ特有の香りが強い品種をアロマティック品種と呼びますが、シュナン・ブランもアロマティック品種です。
世界中で栽培されていますが、ロワール産のものは濃厚な花梨ジャムの香りが特徴。
花梨はのど飴にもよく使われており、黄桃のコンポートと花の蜜を合わせたような香りがします。
ロワールらしい爽やかさが際立つ「ソーヴィニヨン・ブラン」
ソーヴィニヨン・ブランはシュナン・ブラン同様、ブドウが持つ特有の香りが際立ったアロマティック品種です。
緑がかった淡い黄色の外観で、青草のような爽やかな香りが最大の特徴です。
しっかりとした酸も感じられるワインになります。
他のエリアのソーヴィニヨン・ブランと比較すると、スモーキーでミネラル感が強い味わいです。
同じソーヴィニヨン・ブランでも、ひたすら爽やかでパッションフルーツの香り豊かなニュージーランド産のワインとはかなり趣が異なります。
ゆったりとした豊かさが魅力の「シャルドネ」
世界中で栽培され、白ワイン品種としての知名度も、おそらくナンバーワンのシャルドネ。
その特徴は、「白いキャンバス」と称される個性のなさです。
栽培地域の土壌・地形・日照量、生産者の発酵・醸造によってさまざまな表情を見せてくれます。
アンジュー&ソーミュールのシャルドネは、シュナン・ブランの影に隠れてしまいがちですが、ロワールらしいゆったりとした豊かな味わいです。
残念ながら、日本でロワール地方の白ワインと言えば、やはりソーヴィニヨン・ブラン、シュナン・ブランが有名なためか、アンジュー&ソーミュール産のシャルドネワインを見かけることはあまりありません。
価格で選ぶ
歴史ある生産地ですから、2,000円未満のワインでも、品種の特性をしっかり感じることができる高品質のワインばかりです。
3,000円以上の予算であれば、奥行きの長い余韻がゆったりと続くワインが手に入れられるでしょう。
いい機会ですから、貴腐ワインも試してみましょう。
アンジュー・ソーミュールの人気おすすめ白ワイン15選
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ここからはアンジュー・ソーミュールの人気おすすめ白ワインを紹介していきます。
今回は先ほど紹介した、以下の選び方を参考にしています。
・品種
・価格
では見ていきましょう。
日常使いにおすすめ!2,000円未満ベスト5
まずはデイリーワインに持ってこいの2,000円未満のアンジュー・ソーミュールの白ワインを紹介していきます。
今回紹介するのは以下の通り。
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
商品名 | ドメーヌ・ド・オート・ペルシュ | アンジュー ブラン レ オニス | ドメーヌ・デ・ギュイヨン ソーミュール・キュヴェ・ヴァン・デュ・ノール | シャトー・ド・フェル アンジュ ブラン ラ シャペル シュナン セック V.V. | ドメーヌ デ カール アンジュー ブラン レ ピエール ノワール |
詳細 | アルコール度数 14 % 味わい 辛口 原産国名 フランス ロワール 果実 シュナン・ブラン | 味わい 辛口 原産国名 フランス ロワール 果実 シュナン・ブラン | 原産国名 フランス ロワール 果実 シュナン・ブラン100% | アルコール度数 13 % 味わい 辛口 原産国名 フランス ロワール | 原産国名 フランス ロワール 果実 シュナンブラン |
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では早速見ていきましょう。
第5位
ドメーヌ デ カール アンジュー ブラン レ ピエール ノワール
果実 シュナンブラン
天然酵母のみで発酵した濃厚な味わいのシュナン・ブラン
ワイン名のノワール(黒)は、土壌に多く含まれている黒い片岩を意味します。
完熟したアプリコットや西洋梨のコンポートなどの甘美なアロマが広がり、凝縮感に富んだ果実味が感じられます。
味わい | 品種 |
辛口 | シュナン・ブラン |
第4位
シャトー・ド・フェル アンジュ ブラン ラ シャペル シュナン セック V.V.
味わい 辛口
原産国名 フランス ロワール
華やかな果実の香りと蜂蜜のような粘着性はシュナン・ブラン由来
辛口でありながらその凝縮感からは甘味さえ感じます。
中盤からの生き生きとした酸とミネラル感は、ワインにフレッシュ感をもたらします。
味わい | 品種 |
辛口 | シュナン・ブラン |
第3位
ドメーヌ・デ・ギュイヨン ソーミュール・キュヴェ・ヴァン・デュ・ノール
果実 シュナン・ブラン100%
化学物質は極力使わないことがポリシーのソーミュールの生産者
白桃やマスカットを思わせるまろやかな果実の風味と、しっかとしたミネラル感のある爽快な1本はシュナン・ブラン100%です。
味わい | 品種 |
辛口 | シュナン・ブラン |
第2位
アンジュー ブラン レ オニス
原産国名 フランス ロワール
果実 シュナン・ブラン
シュナン・ブランらしい柑橘果実・ハチミツなどの華やかな香り
味わいは果実味が豊かで、しっかりとした骨格を感じるワインです。
味わい | 品種 |
辛口 | シュナン・ブラン |
第1位
ドメーヌ・ド・オート・ペルシュ
味わい 辛口
原産国名 フランス ロワール
果実 シュナン・ブラン
この価格帯ナンバーワンは、何度もリピートしたくなる味わい
柑橘のシロップ漬けと蜜の香りが心地よいシュナン・ブランワイン。
厚みのある酸と果実由来の旨味が口の中に広がります。
味わい | 品種 |
辛口 | シュナン・ブラン |
プレゼントや来客用にに!2,000円~5000円ベスト10
ここからは来客用にピッタリの5,000円未満のアンジュー・ソーミュールの白ワインを紹介していきます。
今回紹介するのは以下の通りです。
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | コトー・デュ・レイヨン / ドメーヌ・ドュ・プティ・ヴァル | ソミュール ランソリット ブラン | アンジュ・ブラン・エフュジオン | アンジュ・ブラン ドメーヌ・モス | ドゥモワゼル・ブルー ソーミュール ブラン | ラ・ダム /ドメーヌ・ド・ロシュヴィル | レ・テール・ブランシュ ブレ・タンドル | マジック・オブ・ジュジュ | ラ・ジョヴァンセル /ドメーヌ・ド・ロシュヴィル フランス ロワール アンジュー・ソーミュール | レ・テール・ブランシュ レ・ゾスピス |
詳細 | 味わい 甘口 原産国名 フランス ロワール 果実 シュナン・ブラン | 味わい 辛口 原産国名 フランス ロワール | アルコール度数 11.5 % 味わい 辛口 原産国名 フランス ロワール 果実 シュナン・ブラン | アルコール度数 13 % 味わい 辛口 原産国名 フランス ロワール 果実 シュナン・ブラン | アルコール度数 12.5 % 味わい 辛口 原産国名 フランス ロワール 果実 シュナン・ブラン | 原産国名 ロワール / アンジュ・ソミュール 果実 シュナン・ブラン | 味わい 中甘口 原産国名 ロワール / アンジュ・ソミュール 果実 シュナン・ブラン | 味わい 辛口 原産国名 ロワール / アンジュ・ソミュール 果実 シュナン70%、ロワン・ド・ロイユ30% | 原産国名 ロワール / アンジュ・ソミュール 果実 シュナン・ブラン | 味わい 辛口 原産国名 ロワール / アンジュ・ソミュール 果実 シュナン・ブラン |
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ではそれぞれ解説していきます。
第10位
レ・テール・ブランシュ レ・ゾスピス
原産国名 ロワール / アンジュ・ソミュール
果実 シュナン・ブラン
優しい味わいが特徴の一本。
シュナン・ブランらしいさっぱりとしたアロマの後に、ほんのりと甘い感覚を楽しめます。
ビオディナミによる栽培で作られているため、テロワールを充分に受け継いでいる点も魅力的。
価格以上の味わいを楽しめる、フレッシュさをお楽しみください。
味わい | 品種 |
辛口 | シュナン・ブラン |
第9位
ラ・ジョヴァンセル /ドメーヌ・ド・ロシュヴィル フランス ロワール アンジュー・ソーミュール
果実 シュナン・ブラン
シュナン・ブランを9ヶ月間、熟成させることによって奥深さのある一本に。
口当たりはフルーティーながらも、次第に白い花を思わせるような華やかな香りを感じられます。
他のシュナン・ブランを使ったワインに比べて、移り変わりを楽しめるため、ゆったりとした時間のお供に。
味わい | 品種 |
– | シュナン・ブラン |
第8位
マジック・オブ・ジュジュ
原産国名 ロワール / アンジュ・ソミュール
果実 シュナン70%、ロワン・ド・ロイユ30%
シュナン・ブラン主体に柑橘系や白い花のアロマを感じられる白ワイン。
ロワン・ド・ロイユを加えることにより、バランスが取れた味わいに仕上げられています。
さっぱりとしつつ飲みやすい一本をお楽しみください。
味わい | 品種 |
辛口 | シュナン70%、ロワン・ド・ロイユ30% |
第7位
レ・テール・ブランシュ ブレ・タンドル
原産国名 ロワール / アンジュ・ソミュール
果実 シュナン・ブラン
ピンク色を帯びた色合いが美しい白ワイン。
発酵段階で短時間の醸しにより、洋ナシのような甘みを引き出すことに成功しました。
癒やしの香りに優しい口当たり。
まさに一息つきたくなるような、ゆったりとした時間を過ごせる一本です。
味わい | 品種 |
中甘口 | シュナン・ブラン |
第6位
ラ・ダム /ドメーヌ・ド・ロシュヴィル
果実 シュナン・ブラン
シュナン・ブランを14ヶ月もの時間、熟成させることでブドウの魅力を最大限引き出した一本。
桃やアプリコット、レモンを思わせるような華やかながらも、程よい酸味と甘味の聞いた味わいが魅力的です。
口当たりはまろやかで、トロピカルフルーツらしさも隠れています。
複雑で繊細な味わいを舌の上でお楽しみください。
味わい | 品種 |
– | シュナン・ブラン |
第5位
ドゥモワゼル・ブルー ソーミュール ブラン
味わい 辛口
原産国名 フランス ロワール
果実 シュナン・ブラン
青リンゴやレモン、白い花のアロマを感じるシュナン・ブラン
軽やかな果実味を活かしながらスッキリとしたシャープな辛口です。
この地区の石灰質土壌がワインにミネラル感を与えています。
10年以上化学肥料や農薬をしない畑でブドウを栽培しています。
味わい | 品種 |
辛口 | シュナン・ブラン |
第4位
アンジュ・ブラン ドメーヌ・モス
味わい 辛口
原産国名 フランス ロワール
果実 シュナン・ブラン
リンゴ、洋ナシ、花梨の香りワインはシュナン・ブラン100%
ふくよかでしっかりとミネラルを感じます。
凝縮した旨味と優しい酸とのバランスが絶妙の1本です。
味わい | 品種 |
辛口 | シュナン・ブラン |
第3位
アンジュ・ブラン・エフュジオン
味わい 辛口
原産国名 フランス ロワール
果実 シュナン・ブラン
旨味豊かでメリハリのあるしっかりした骨格のワイン
シュナン・ブランの魅力が詰まったかなり個性的1本です。
はっきりした酸と強いミネラルを感じます。
味わい | 品種 |
辛口 | シュナン・ブラン |
第2位
ソミュール ランソリット ブラン
原産国名 フランス ロワール
ソーミュール地区のシュナン・ブラン100%の辛口ワイン
フローラルで透き通ったスタイルで、すっきりとしたシャープな味わいです。
味わい | 品種 |
辛口 | シュナン・ブラン |
第1位
コトー・デュ・レイヨン / ドメーヌ・ドュ・プティ・ヴァル
原産国名 フランス ロワール
果実 シュナン・ブラン
最後にご紹介するのは、やはり貴腐ワイン!
シュナン・ブラン100%で、上質な酸味と濃密な甘味がバランスよく調和しています。
余韻には蜂蜜やアーモンド、ヘーゼルナッツなどのニュアンス。
デザートワインとしてお召し上がりください。
味わい | 品種 |
甘口 | シュナン・ブラン |
アンジュー・ソーミュールの白ワインの美味しい飲み方
ここからはアンジュー・ソーミュールの白ワインを美味しく飲む方法について紹介していきます。
今回はワイングラスと保存温度について解説しましたので、ぜひご覧ください。
ワイングラスは味わいで変える
アンジュー・ソーミュールの白ワインは幅広い種類があるため、大きく2種類のワイングラスを用意すると良いでしょう。
用意するグラスは結論、万能型とデザートグラスです。
アンジュー・ソーミュールの辛口の白ワインを品種に限らず楽しむには、どのワインの魅力も発揮できる万能型がぴったり。
対して、甘口の貴腐ワインを楽しむ際はぜひデザートグラスでお楽しみください。
デザートグラスを使うことで、温度上昇で味がぼやけることを防いでくれるため、凝縮された甘みを感じられますよ。
ぜひ白ワインごとの特徴に合わせて、ワイングラスも変えてみてくださいね。
またワイングラスについて詳しく知りたい方は、ぜひこちらも参考にしてください。
>>【ソムリエセレクト】おすすめのワイングラス15選!種類とブランドも紹介
保存温度は4~12℃前後に
アンジュー・ソーミュールの白ワインは4~8℃での保存と、味わいによって変えることがベスト。
シャルドネやソーヴィヨン・ブランのような、辛口ワインなら8℃前後でキリッと冷やす、味が締まって美味しいためおすすめ。
また甘口の場合は、4℃近くまで冷やすことで、貴腐ワインの糖度が凝縮されて、深くてまろやかな甘味を引き出すことができます。
特に貴腐ワインのような質の高いワインを楽しむ際は、最大限の魅力を感じて欲しいので、ぜひワインセラーの導入を検討いただきたいです。
ワインセラーを使えば、白ワインの味わいにかかわらず適切に保存ができ、他の赤ワインなどの保存にも利用できます。
家庭用のワインセラーについてはコチラを参考にしてみてください。
>>【ソムリエセレクト】おすすめワインセラー17選!家庭用にはコレ!
アンジュー・ソーミュールの白ワインに合う料理
ここではアンジュー・ソーミュールの白ワインと相性の良い料理を紹介していきます。
今回は辛口・甘口それぞれについて、相性の良い料理をピックアップしました。
ではそれぞれ見ていきましょう。
辛口の白ワインと相性の良い料理
まずはアンジュー・ソーミュールの辛口白ワインと相性の良い料理を紹介していきます。
・天ぷら
・グラタン
・パエリア
・ピザ
・肉とチーズ
・ペペロンチーノ
・鶏肉料理
甘口白ワインと相性の良い料理
次にアンジュー・ソーミュールの甘口の白ワインと相性の良い料理を紹介していきます。
・甘いフルーツ
・チーズ
・ケーキ
アンジュー・ソーミュールの甘口と言えば貴腐ワインがメインのため、基本的にはデザートワインとして単品で味わう場面も多いです。
合わせるとすればフルーツやケーキなど、より甘みを感じられるもの。
ぜひ口の中を甘みの幸せで満たしてあげてください。
また白ワイン全般のつまみについて詳しく知りたい方はこちらから。
アンジュー・ソーミュールの白ワインを味わってみよう!
いかがでしたか?
この地区の白ワインで日本で入手が容易なのは、やはりシュナン・ブラン品種のものです。
まずはシュナン・ブラン品種の白ワインからアンジューソミュールを堪能してみてはいかがでしょうか。
辛口から貴腐ワインまで展開される多彩なワインスタイルをぜひ味わってみてください。
またフランスのワインについて詳しく知りたい方はこちらから。
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