【ソムリエ監修】メルロの人気おすすめワイン25選を紹介!特徴も解説

2020/02/09 おすすめ赤ワイン

赤ワインのブドウ品種として、世界的に人気のあるメルロ。

メルロの赤ワインと言っても、種類が多くどれを選んでい良いか迷ってしますよね?

そこで今回は、メルロの特徴、選び方の解説、おすすめのワインをご紹介します。


記事の執筆者

佐々木 健太

J.S.A. ソムリエ・エクセレンス

ソムリエ/年間受講者数日本一を誇るカリスマワインスクール講師  21歳でソムリエ資格を取得。南フランスにある一つ星レストラン「Keisuke Matsushima」にて研鑽を積み、帰国後は南青山「L’AS」を経て、株式会社WINE TRAILを創業。ワインのサブスク「HOME WiNE」を手掛ける。YouTubeチャンネル「ソムリエ佐々木」を運営。第9回全日本最優秀ソムリエコンクールファイナリスト。https://homewine.jp/

メルロとは

赤ワイン品種であるメルロについて紹介していきます。

赤ワインの人気品種

メルロ(Merlot)はワイン王国フランスで最も多く生産されるブドウ品種です。

生産性が高い早熟タイプのブドウで、土壌の変化にも対応できるので世界中で栽培される国際品種でもあります。

赤ワイン品種で最もポピュラーなカベルネ・ソーヴィニヨンに次いで2位の生産量を誇ります。

 

メルロの原産地と主要生産地

メルロの原産地はフランス・ボルドーです。代表的産地はボルドー地方のサン・テミリオン地区とポルロール地区です。

様々な環境に適応できることから、アメリカのカルフォルニア州やチリなどの新世界でも栽培に盛んです。

日本でも長野県、山梨県、山形県で極めて高品質な赤ワインが生産されています。

 

メルロの特徴

メルロの特徴

品種の特徴

果実が大きく皮は薄く、黒に近い青色をしています。タンニンが少なく糖度が高いのが特徴です。保水性のある粘土質な土壌を好みます。

「カベルネ・フラン」と「マドレーヌ・ノワール・デ・シャラント」の自然交配で生まれた品種であることが判明している。

 

ワインの特徴

カベルネ・ソーヴィニョンとブレンドされて使われることが多いですが、近年では単一品種でのワインが造られるようになってきました。

安いワインから最高級ワインまでさまざまな種類の赤ワインがあり、熟成も若いものから長期熟成のワインまで種類が豊富です。

シンプルで飲みやすいことから世界中で親しまれている品種となっています。

香りや味わい

メルロの味わいは凝縮感のある果実味が特徴で穏やかな酸とバランスのいいタンニンにより、やさしいまろやかな口当たりが特徴です。

プルーンやマルベリー、ダークチェリーなど黒い果実のフルーティーさや、スミレやミントの爽やかなアロマを感じられます。

あっさりとした味付けの肉料理からいちごやチェリーなど赤い果実系のデザートとも合わせられる味わいが魅力的です。

メルロの選び方

メルロの選び方

ここではメルロの選び方を紹介していきます。

今回は産地・ボディ・価格のポイントから見ていくので、ぜひメルロのワイン選びに役立ててください。

ではそれぞれ解説していきます。

産地に注目

メルロは主にフランスのボルドーにて生産されていますが、他産地でも栽培されています。

ここでは産地ごとのメルローの特徴を紹介するので、ぜひ自分にピッタリの産地を見つけてくださいね。

では早速見ていきましょう。

ボルドー右岸

ボルドー右岸は大きく「ポムロール」と「サン・テミリオン」の2つに分けて紹介します。

ポムロール

ポムロール の砂利が混じった粘土質土壌は極上のメルロを育てると言われています。

ボルドーは基本的にアッサンブラージュ(ブレンド)で、ポムロールはメルロ主体、補助品種はカベルネフランが主流です。

シャトール・パンやシャトーペトリュスは特に有名なワインで、ペトリュスにおいてはヴィンテージによってメルロ100%で造る場合もあります。

ポムロールのメルロは総合的に繊細でありながら豊満で、シルクのようにエレガントな仕上がりです。

 

サン・テミリオン

サンテミリオンもまたメルロの銘醸地であり、平均して60%の割合でアッサンブラージュされています。

シャトーによってそれ以上の割合で使用したり、逆にカベルネフランを多く使用したりと様々です。

サンテミリオンメルロは渋みや酸味が穏やかで、熟成が進むとピノノワールを思わせるような華やかな印象に変わっていきます。

サン・テミリオンについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

>>【ソムリエ監修】サン・テミリオンの人気おすすめ赤ワイン15選!

日本

メルロは日本の気候に適しており、主な産地は長野、山梨、北海道です。

特に長野県では国際品種に力を入れており、塩尻周辺のメルロは品質が特に高く、サミット等で採用されるなどの実績を残しています。

中でも桔梗が原では、日本で初めてメルロの栽培研究を推進した経緯があり、世界と肩を並べる評価の高いワインが多いです。

 

イタリア

メルロはイタリアのほぼ全域で栽培されており、地酒にあたるIGPからボルゲリのスーパータスカンまで造られています。

イタリアのメルロは総じて果実味豊か、ベリー系果実のアロマがしっかり出るのが特徴です。

有名なメルロのスーパータスカンと言えば、マセットやパラッツィ、レディガフィなどが挙げられます。

 

アメリカ

カリフォルニア州を中心に、ワシントン州やニューヨーク州で生産されています。

ボルドー右岸などのメルロと比較すると、よりフルーティでふくよか、凝縮した果実の味わいと滑らかなタンニンに仕上がります。アルコール度数は高めです。

メルロ主体のカルトワインと言えばアミューズブッシュ、カルト中のカルト スクリーミングイーグルのセカンドフライトには、40%以上の割合メルロを使用しています。

 

ニュージーランド

ニュージーランドのメルロは酸味が穏やかでブラックチェリーやプルーンなどの熟した果実香と甘いバニラやチョコレートの香りもほのかに感じ、余韻も長いです。

カベルネ・ソーヴィニヨンとブレンドされる事もあります。

また、ポムロールなど飲み頃になるまでかなりの時間が必要なタイプとは異なり、長期熟成も可能なワインもたくさんありますが購入してして直ぐにでも愉しめるワインの方が多く有ります。

赤ワイン初心者にも親しみやすい所がまた魅力です。

ボディで選ぶ

メルロ主体のワインにはミディアムボディとフルボディの2種類が多いです。

楽しみたいシーンや合わせる料理によってボディを変えてみることが良いでしょう。

飲みやすさや幅広い料理との相性を求める方は、ミディアムボディのメルロがおすすめです。赤ワインらしさを感じつつも、バランスの良い味わいを楽しめます。

肉料理や濃い味付けの料理と合わせる際はフルボディのメルロを選ぶと、タンニンやコクの深さを味わえます。渋みが強いこともあるため、赤ワインに飲み慣れた方はフルボディのメルロを選んでみるのも1つの手ですよ。

価格で選ぶ

メルロは価格帯が幅広いため、予算を決めておくとワイン選びがスムーズに進みます。

デイリーワインとして楽しみた方は2,000円未満のメルロワインを選びましょう。リーズナブルでありつつも、価格以上の味わいを秘めたワインも豊富にあります。

またプレゼントや来客用であれば2,000~5,000円、特別な日やお祝い事には5,000円以上のものを選ぶと失敗しづらいためおすすめです。

ここからは予算別のメルロのおすすめワインを紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

メルロの人気おすすめワイン25選

 

デイリーワインにおすすめ!予算2,000円ベスト10

10位

ジョセフ・ロッシュ メルロー


南フランス産のメルローを使用した、柔らかく滑らかな口当たりが魅力の1本。

キノコのような香りを感じつつ、きめ細かい酸をお楽しみいただけます。

リーズナブルな価格設定ですが、30社以上の航空会社が機内ワインに採用するほどの実力を持つワインです。

香りブルーベリー、キノコ
酸味★★☆☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★★☆☆
佐々木
フルーティーな香り、フルボディながらなめらなか渋味をもち”わかりやすく飲みやすい”のがメルロー最大の特徴です。デイリーワインながらその特徴がしっかりと表れている一本をご紹介させて頂きます。

9位

シャトー・ブルデュー

詳細情報
アルコール度数:14%
味わい:ミディアムボディ
品種:メルロー87% カベルネ・フラン3% カベルネ・ソーヴィニョン10%

1464年設立されブライ地方で最も古いドメーヌの1つとして有名なシャトー・ブルデューによる1本。

赤い果実などのしっかりとした果実味と、力強いタンニンによる渋さを感じられます。

高級感漂わせる美しいガーネット色の見た目と、軸のある味わいをお楽しみください。

香り土、シナモン、丁子
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★☆
佐々木
メリハリの効いた酸味が重たい味わいを支え、心地よい味わいのバランスを作り出しています。土やスパイスの香りがしっかりと感じられ、わずかにブレンドされたカベルネの特徴も感じ取ることができます。

8位

モメサン メルロー

詳細情報
アルコール度数:13.5%
産地:‎オック地方
味わい:ミディアムボディ
品種:メルロ

1865年創業のモメサン社は歴史あるワイナリーで、世界71カ国以上から親しまれているワインを造っています。

ラベルにはこのワインの味わいを象徴するチョコレートが描かれており、まろやかで優しい甘みを味わえます。

ミディアムボディでありながらも中華料理など幅広く相性が良いことも、人気の理由です。

香りアメリカンチェリー、ヴァニラ、チョコレート
酸味★★☆☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
チェリーのようなもぎたてフルーツの香りが感じられ、ボディはやや重ためにもかかわらず、グビグビと飲み干すことができるジューシーな味わいがウリです。

7位

五一わいん メルロ

詳細情報
アルコール度数:12%
味わい:ミディアムボディ
品種:‎信州産メルロ

1911年からワイン製造に携わる林農園による一本。

酸化防止剤などの保存料を一切使っておらず、長野産のメルロの自然な味わいをお楽しみいただけます。

ハーブの渋みをしっかりと感じられ、料理とも合わせやすい程よいバランスが魅力的です。

香り土、ハーブ
酸味★★☆☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
ハーブのような爽やかな香り、スルリと飲み干せる優しい味わいです。

6位

シャトー・ラモット・ヴァンサン レゼルヴ

詳細情報
アルコール度数:14%
味わい:フルボディ
産地:‎ボルドー地方 / AOCボルドー・スペリュール
品種:‎メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%

メルローをメインにカベルネソーヴィニヨンとブレンドしたフルボディのメルロワイン。

ステンレスとオーク樽で12か月間熟成させており、奥深い味わいを演出しています。

ブラックチェリーやバニラの魅力的なアロマを感じられます。

重いタンニンの味わいと豊富な果実味が絡み合ったコクを楽しみたい方には、非常におすすめの1本です。

香りブラックチェリー、バニラ、ロースト
酸味★★☆☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★☆
佐々木
凝縮したパワフルな味わいで、樽の風味を顕著に感じることができます。すぐに飲んでも美味しいですが、1~2年ほど熟成させることでこなれた渋味をより楽しめることでしょう。

5位

ラダチーニ ヴィンテージ メルロー

詳細情報
度数:13 %
味わい:ミディアムボディ
産地:モルドバ共和国
品種:メルロー100%

モルドバ共和国のメルロ100%です。フレンチオークで12ヶ月の熟成を経てリリースされています。

アメリカンチェリーや黒スグリのアロマにカカオのニュアンスが加わり、口の中で凝縮した果実味がジューシーに広がります。

スパイシーな風味もあり優しく柔らかな舌触りに落ち着きのある酸、きめ細やかなタンニンで大変エレガントなスタイルです。

香りカシス、カカオ
酸味★★☆☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★☆☆
佐々木
近年徐々にワインショップなどでも見かけるようになってきたモルドバのワイン。まだ飲んだことがないという方に自信をもってオススメできる、果実味たっぷりのモルドバワインです。

4位

トレンティーノ メルロー

詳細情報
産地:イタリア、トレンティーノ
品種:メルロー100%

ディリーワインにピッタリなトレンティーノアルトアディジェのメルロ100%です。

野いちごや黒スグリ、フランボワーズなどチャーミングなアロマにブラックペッパーのニュアンスが続き、滑らかな舌触りで優しいタンニンとイタリアらしい伸びやかな酸とのバランスも良好です。

香り野イチゴ、ブラックペッパー
酸味★★☆☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★★☆☆
佐々木
意外にもメルローの栽培比率が高いイタリア。地域によっては古くからメルローが根付いており、フランスに比べコスパの良いメルローも少なくないです。

3位

サントリー ヴォガ

詳細情報
度数:13.5 %
味わい:ミディアムライト
産地:イタリア
品種:メルロー100%

ヴォガは斬新なボトルデザインが目を引く注目のメーカーです。ヴォガとは「流行」を意味し、実際にアメリカでは人気沸騰中です。

シチリアで太陽の恵みをたっぷり受けて完熟したブドウから造られるバランスの良い赤ワインです。

よく熟したベリー系の強いアロマが特徴でふくよかなボディーに奥行きのある味わい、心地よい余韻が続きます。

スタイリッシュなボトルはワイン女子会などにぴったりですね!

香りブラックベリー、ジュニパーベリー
酸味★☆☆☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
完熟したメルローに由来する、黒系ベリーのジャムのような甘い香りが楽しめる。キャッチ―で目を引くボトルのイメージ通り、味わいも多くの人を引き付けるクセのない味わいです。

2位

メルロー バイ テュヌヴァン

詳細情報
味わい:フルボディ
産地:フランス、ボルドー
品種:メルロー

ヴァランドローのオーナージャン・リュック・テュヌバン氏が、メルロ好きのために2010年から手掛けているワインです。

ブラックチェリーやブラックベリー、カシス、プルーンなどアロマにフルーティな味わいが軽やかで上品、程よい酸と滑らかなタンニンが特徴の親しみやすいメルロです。

この価格帯にしては非常にお買い得感のある1本です。

香りカシス、プルーン
酸味★☆☆☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
テュヌバン氏の造るワインは、コクがありながらもなめらかな渋味を持ち、インパクトのある味わいのものが多い。このワインも例に漏れずパワフルな味わいで、メルローの特徴をうまく引き出している一本です。

1位

ブラックストーン メルロー カリフォルニア

詳細情報
度数:13.5 %
味わい:ミディアムフルボディ
産地:アメリカ、カリフォルニア
品種:メルロー79%、シラー13%、プティシラー4%、タナ2%、カベルネソーヴィニヨン2%

1990年創立のブラックストーンは、親しみやすくバランスに優れたワインを造るとしてアメリカ国内では大変高い評価を受けています。またメルロは米国でNo.1の売上げを誇るワインです。

ブラックベリーやダークチェリーなどのアロマにアジアンスパイスのニュアンスが続き、口当たりはソフトでリッチ、ラズベリーやドライフルーツの凝縮した味わいが印象的です。

コストパフォーマンス最高のメルロ、是非リブアイやテンダーロイン、ラムのステーキに濃いめのソースと合わせてみて下さい!

香りドライフルーツ、ミルクチョコレート、丁子、アニス
酸味★☆☆☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
濃厚で柔らかい味わいながら、スパイスの香りが顕著に感じられることで飽きのこない複雑なニュアンスも感じられます。

2,000円以下のメルロ比較表

商品画像ブラックストーン メルロー カリフォルニアメルロー バイ テュヌヴァン サントリー ヴォガトレンティーノ メルローラダチーニ ヴィンテージ メルローシャトー・ラモット・ヴァンサン レゼルヴ五一わいん メルロモメサン メルローシャトー・ブルデュージョセフ・ロッシュ メルロー
商品名ブラックストーン メルロー カリフォルニアメルロー バイ テュヌヴァンサントリー ヴォガトレンティーノ メルローラダチーニ ヴィンテージ メルローシャトー・ラモット・ヴァンサン レゼルヴ五一わいん メルロモメサン メルローシャトー・ブルデュージョセフ・ロッシュ メルロー
詳細度数:13.5 %
味わい:ミディアムフルボディ
産地:アメリカ、カリフォルニア
品種:メルロー79%、シラー13%、プティシラー4%、タナ2%、カベルネソーヴィニヨン2%
味わい:フルボディ
産地:フランス、ボルドー
品種:メルロー
度数:13.5 %
味わい:ミディアムライト
産地:イタリア
品種:メルロー100%
産地:イタリア、トレンティーノ
品種:メルロー100%
度数:13 %
味わい:ミディアムボディ
産地:モルドバ共和国
品種:メルロー100%
アルコール度数:14%
味わい:フルボディ
産地:‎ボルドー地方 / AOCボルドー・スペリュール
品種:‎メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%
アルコール度数:12%
味わい:ミディアムボディ
品種:‎信州産メルロ
アルコール度数:13.5%
産地:‎オック地方
味わい:ミディアムボディ
品種:メルロ
アルコール度数:14%
味わい:ミディアムボディ
品種:メルロー87% カベルネ・フラン3% カベルネ・ソーヴィニョン10%
度数:12.5%
商品リンク詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

 

プレゼントや特別な日におすすめ!2,000円~5,000円ベスト10

10位

日本ワイン ジャパンプレミアム

詳細情報
アルコール度数:13%
味わい:ミディアムライト
産地:甲信越

日本のメルロを楽しみたい方におすすめの赤ワイン。

長野・山梨のメルロを使用しており、さわやかな酸味とまろやかな果実味をお楽しみいただけます。

赤ワインの中ではやわらかい口当たりが特徴で、飲みやすい日本人向けのワインと言えるため、ワインが苦手な方にも飲んでいただきたい一本です。

香りチェリー、セージ
酸味★★★☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★★☆☆
佐々木
ミディアムボディでジューシーな味わい。土のような香りがワインに深みを与えています。

9位

シャトーメルシャン 長野メルロー

詳細情報
味わい:ミディアム
産地:長野
品種:メルロ

世界からも注目を集めている長野県産のメルロを使用していることが特徴。

濃いルビー色をしたフルボディの味わいは、滑らかな口当たりながらも力強いタンニンを感じさせます。

酸味や果実味のバランスも整っており、肉料理と合わせてお楽しみいただきたい1本です。

香りブルーベリー、ナツメグ、なめし皮
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★☆☆
佐々木
世界中で栽培されているメジャーなブドウ品種の中で、日本国内で最も成功を収めている品種はメルローでしょう。特に長野県のメルローの評価が高く、良い意味で日本ワインだと気付けない充実したパワフルなボディを有しています。

8位

コノスル メルロ 20バレル リミテッド エディション

詳細情報
アルコール度数:14%
味わい:フルボディ
品種:シラー, メルロー

ミディアムトーストのフレンチオーク新樽で11ヶ月熟成したコノスルによるワイン。

優雅な上品さと力強さを兼ね備えたタンニンの味わいは、価格以上の魅力を感じさせます。

メルロの他にもカベルネ・ソーヴィニヨンやシラーもブレンドしてバランスを整えていることも特徴の1つ。

肉料理やチーズなどと一緒にお楽しみください。

香りイチジクのジャム、タバコ
酸味★★☆☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★☆☆
佐々木
煮詰めたジャムのような甘いベリーの香りに、樽由来のスモーキーさが調和している。お値段以上の価値を感じることのできる安定した品質がチリワインの魅力です。

7位

シャトー・モンペラ ルージュ

詳細情報
品種: メルロー, カベルネ・フラン, カベルネ・ソーヴィニヨン

コストパフォーマンスが非常に良く、多くのワイン好きから評価を得ている1本。

フルーティーさとエレガントなコクを感じられる飲みやすい味わいが魅力となっています。

メルロを主体にカベルネ・ソーヴィニヨンだけでなく、爽やかでふくよかな味わいをもたらすカベルネ・フランもブレンドされています。

香りカシス、ローズマリー、シナモン
酸味★★☆☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★★☆☆
佐々木
果実の甘い香りが前面に出ているわけでもなく、スパイスや樽の香りが前面に出ているわけでも決してない、全ての香りが少しずつ心地よいバランスでまとまって感じられる。味わいは極めてなめらかな渋味をもつフルボディのワインであり”嫌いになる部分が見つからない”完成された構成を持っているといえるでしょう。

6位

シャトー・フルール・バドン

詳細情報
味わい:フルボディ
品種: メルロー, カベルネ・フラン, カベルネ・ソーヴィニヨン

完熟プラムやブラックベリーなどの黒い果実を感じさせるフルーティーな味わいと、カルダモン・クローブのスパイシーさを感じられる一本。

滑らかで親しみやすい口当たりから上品な渋さまでをお楽しみいただけます。

肉料理全般と相性が良いことも魅力の1つです。

香りプラム、カルダモン、丁子
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★☆
佐々木
がっしりとした渋味があり、骨格のある凝縮した味わいが楽しめる。ワイン単体も良いが、赤身肉のステーキや、ビーフシチューなど煮込んだ料理との相性は抜群でしょう。

5位

キムラセラーズ ホークスベイ メルロー

詳細情報
味わい:ミディアムボディ
産地:ニュージーランド、ホークスベイ
品種:メルロー

元ソムリエの日本人醸造家、木村滋久氏がニュージーランドで手がける小さなワイナリーです。

ブラックチェリー、ざくろ、ソルダム、カシスなど豊かなアロマにカカオやヴァニラニュアンスが続きます。

果実味も豊かで落ち着いた酸にタンニンは強め、余韻はほのかな甘さを感じます。

香りざくろ、カシス、カカオ
酸味★★☆☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★★☆☆
佐々木
華やかな果実味をもち、清涼感のあるハーブの香りが印象的です。やや大ぶりなバルーン型のグラスを用い、香りを存分に楽しみながら飲みたいワインです。

4位

ヤルデン・メルロー


ゴランハイツワイナリーは、1983年にイスラエルのゴラン高原にて創業したワイナリーです。

イスラエルのワイン?と疑問を持つかもしれませんが、実は旧約聖書にもワイン造りの記載があり数千年以上も前からワインが造られていました。

よく熟したベリー系果実やソルダムのアロマに樽由来の香ばしいヴァニラやトーストのニュアンスが続き、凝縮したふくよかな果実味にオレンジや胡椒の風味も感じられます。重圧感のあるボディで、ラムチョップやペッパーステーキに濃いめのソースがとても良く合います。

香りブルーベリー、ナツメグ、なめし皮
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★☆☆
佐々木
争いの絶えない危険な土地でありながあ、世界に通用する高品質なワインが生産されていることで知られているイスラエル。そのイスラエルのワインを世界市場にいち早く知らしめたワイナリーとして名前があがるのがこの”ゴランハイツワイナリー”です。世界市場を意識したワイン生産にフォーカスしており、飲み慣れたワインラヴァーをも納得させる深みのあるワインに仕上がっています。

3位

クラレンドル ルージュ バイ シャトー オー ブリオン

詳細情報
度数:14 %
味わい:フルボディ
産地:フランス、ボルドー
品種:メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン

クラレンドルはシャトー・オー・ブリオンと同じ醸造スタッフが手掛けており、トップシャトーの技術が詰まった高品質なワインです。

ブラックチェリーや黒スグリ、コーヒーやカカオ、くるみなどの豊かなアロマに、上品な口当たりに滑らかなタンニンと凝縮された果実味、生き生きとした酸とのバランスも良好です。

シンプルに味付けした赤身のビーフステーキとのマリアージュが最高です。

香りブラックチェリー、黒スグリ、コーヒー
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★☆☆
佐々木
複数品種が偏ることなくバランスよくブレンドされており、ボルドーの赤ワインとしての醍醐味を楽しむことができます。フルボディの赤ワインの代表格として語られることの多いボルドーワインですが、実際は決して重たすぎることのない絶妙なバランスにこそ、他の生産地のワインにはない特徴を有しているといえます。

2位

トレフェッセン エステート ナパ・ヴァレー メルロ


ナパで40年以上家族経営で品質の高いワインを造り続けるワイナリーです。

サステイナブルを始めナチュラルなワイン造りをモットーに、エレガントで繊細な味わいのスタイルを守っています。

黒すぐりやブラックベリーのアロマに完熟した果実の風味がジューシーに広がり、エレガントな酸と調和します。

ふくよかなボディにきめ細やかな酸はナパ南部ならではの上品な仕上がりです。

香りブラックベリー、バニラ、シナモン
酸味★☆☆☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★☆☆
佐々木
濃厚なカリフォルニアの赤ワインとしての特徴はしっかりと持ちつつ、生き生きとした酸味が全体を引き締め飲み疲れしない心地よいバランスに仕上がっています。

1位

プピーユ

詳細情報
味わい:フルボディ
産地:フランス、ボルドー
品種:メルロー

ボルドー右岸サンテミリオンの東側にあるコート・ド・カスティヨン産、有機認証済みのメルロ100%です。

ブラインドティスティングのコンテストにて最後までペトリュスと張り合い、世界をあっと驚かせたシンデレラワインです。

新樽100%で18ヵ月熟成後にリリースという極上のメルロは、ブラックチェリーやカシス、プラムなどのアロマにスパイスやヴァニラのニュアンスが続きます。

絹のような質感にドライフルーツのような凝縮した濃い果実感と、きめ細やかなタンニンに強いアルコールのヴォリューム感が特徴的、洗練された上質な仕上がりです。

香りプルーン、土、鉄分
酸味★★☆☆☆
ボディ★★★★★
渋み★★★☆☆
佐々木
ボルドーでは珍しいメルロー100%で造られた赤ワイン。丸みのある柔らかい舌触りですが、どっしりとした重たい味わいは鉄球を舐めているかのようです。親しみやすいメルローと一線を画す、長期熟成も可能な上質なメルローです。

2,000円~5,000円のメルロ比較表

商品画像プピーユトレフェッセン エステート ナパ・ヴァレー メルロ クラレンドル ルージュ バイ シャトー オー ブリオンヤルデン・メルローキムラセラーズ ホークスベイ メルロー シャトー・フルール・バドン シャトー・モンペラ ルージュコノスル メルロ 20バレル リミテッド エディション シャトーメルシャン 長野メルロー日本ワイン ジャパンプレミアム
商品名プピーユトレフェッセン エステート ナパ・ヴァレー メルロクラレンドル ルージュ バイ シャトー オー ブリオンヤルデン・メルローキムラセラーズ ホークスベイ メルローシャトー・フルール・バドン シャトー・モンペラ ルージュコノスル メルロ 20バレル リミテッド エディション シャトーメルシャン 長野メルロー日本ワイン ジャパンプレミアム
詳細味わい:フルボディ
産地:フランス、ボルドー
品種:メルロー
味わい:ミディアムボディ度数:14 %
味わい:フルボディ
産地:フランス、ボルドー
品種:メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン
味わい:フルボディ
産地:イスラエル
味わい:ミディアムボディ
産地:ニュージーランド、ホークスベイ
品種:メルロー
味わい:フルボディ
品種: メルロー, カベルネ・フラン, カベルネ・ソーヴィニヨン
品種: メルロー, カベルネ・フラン, カベルネ・ソーヴィニヨンアルコール度数:14%
味わい:フルボディ
品種:シラー, メルロー
味わい:ミディアム
産地:長野
品種:メルロ
アルコール度数:13%
味わい:ミディアムライト
産地:甲信越
商品リンク詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

 

いつかは飲んでみたい憧れのワイン!5,000円以上ベスト5

5位

テヌータ・ディ・トリノーロ パラッツィ

詳細情報
度数:15.5 %
味わい:フルボディ
産地:イタリア、トスカーナ
品種:メルロー

これは「スーパータスカン」のひとつ、パラッツィです。

スーパータスカンとは、イタリアのトスカーナ州で生まれた、伝統や規制にこだわらない現代的な造りのイタリアワインを指します。

トスカーナで代表的な黒ブドウ品種と言えばサンジョヴェーゼですが、あえてボルドー品種のメルローやカベルネ・ソーヴィニョンを使った赤ワインが生まれました。
このワインはサンテミリオンの高級ワインにも負けない味わいのワインで、有名なワイン評論家ロバート・パーカー氏も大絶賛しています。

カシスのような風味となめらかなタンニンのバランスがとてもエレガントです。

香りカシス、バニラ、シガー
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★☆
佐々木
熟した黒系ベリーの香りと長期樽熟成由来のロースト香が調和。若いヴィンテージでも存分に楽しめますが、5年~8年ほど熟成させてみるのもオススメです。複数本購入し、家のセラーで寝かせながら毎年一本ずつ飲みたい、そんなワインです。

4位

マンズワイン ソラリス 信州 小諸 メルロー

詳細情報
度数:13 %
味わい:フルボディ
産地:日本、長野県
品種:メルロー

国際品種に力を入れている長野県、特にメルロの品質が高いことでも知られるようになりました。

信州小諸メルロは厳しい収量制限と選果で優良な果粒だけを厳選して造られたワインです。

フレンチオーク100%、新樽100%でなんと18ヶ月熟成を経てリリースされます。豊かな果実のまろやかな味わいとふくよかなボディを持つ極上のメルロです。

香りブルーベリー、腐葉土、バニラ
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★☆☆
佐々木
若いうちはやや樽の香りが顕著に感じられますが、3年ほど寝かせると綺麗に調和し飲み頃を迎えるでしょう。パワフルさは海外のメルローにかないませんが、調和のとれた味わいと旨味のあるジューシーな味わいを持ち、日本のメルローが評価される理由が詰まっている一本です。

3位

シャトー・トロロン・モンド

詳細情報
度数:15.5 %
味わい:フルボディ
産地:フランス、ボルドー

シャトー・トロロン・モンドはボルドー・サンテミリオン地区にあり、格付けにおいて第1特別級Bのシャトーです。

2006年格付け見直しにて昇格を果たし、それから更に人気が上がったワインです。

ブラックベリーやプラム、黒スグリなど典型的なメルロのアロマに滑らかな口当たりとベリー系果実の風味から、トリュフや甘草のニュアンスも感じます。

丸みを帯びたタンニンと上品な酸とのバランスも素晴らしい仕上がりです。

香りブラックベリー、プラム、甘草
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★★
渋み★★★★☆
佐々木
サンテミリオン地区の格付けは10年毎に見直されるため、現在のワインの品質と価格の関係が公平に機能しているといえます。メルローは世界的に早飲みされることの多いワインですが、ボルドーの上質はメルローは長期熟成させることもできます。ストレートな果実味のみならず、土やスパイシーさ、または動物的な香りなど、様々な香りが出始めている官能的な状態のときこそ上質なボルドーのメルローを飲む醍醐味といえるでしょう。

2位

ラ・グラヴェット・ド・セルタン

詳細情報
産地:フランス、ボルドー
品種:メルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン

ポムロールの名門ヴューシャトーセルタンの希少なセカンドです。シャトーを取り仕切るのが、あのル・パンの醸造も手がけるアレクサンドル・ティエンポン氏です。

畑はペトリュスに隣接、セカンドワインの中でもずば抜けて高品質なワインです。

フローラルでラズベリーやブラックベリーなどのアロマが魅惑的、程よいオークのニュアンスがとにかくエレガント、ブドウそのものの凝縮した果実味と丸みのあるタンニンとが調和して、妖艶なワインに仕上がっています。

香りラズベリー、ブラックベリー、タバコ
酸味★★☆☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★★☆☆
佐々木
セカンド・ワインとはファースト・ワインの品質に満たないとされたブドウから造られるワインのことで、値段はファースト・ワインの二分の一以下になることがほとんどです。原料ブドウの品質が高いファースト・ワインは人の手をかけずとも素晴らしいワインに仕上がるのに対し、セカンド・ワインは醸造チームの腕が試されます。よって優秀な醸造チームを抱えているワイナリーのセカンド・ワインは、ある意味ファースト・ワインよりもお得でそのワイナリーの有する哲学がより詰まったワインに仕上がるとも言われています。

1位

レッド ワイン アミューズ ブーシュ ワイナリー


ナパの女神とも讃えられるハイジ・バレット女史とジョン・シュワルツ氏が立ち上げたワイナリーです。

シャトーペトリュスとル・パンに負けないポムロール スタイルを目指しメルロに重きを置いています。

エチケットのデザインとそれを描く画家は、ムートンのように毎ヴィンテージが異なります。年間生産量はたったの650ケース、超希少なワインです。

黒系果実やスパイスのアロマから野いちごやラズベリー、フローラルなニュアンスが続き、口に含むと完熟したジューシーな果実味が爆発します。

しっかりとした骨格で優しいタンニンとのバランスも完璧です。

香り野イチゴ、スミレ、チョコレート
酸味★★☆☆☆
ボディ★★★★★
渋み★★★☆☆
佐々木
香りはチョコレートのように濃密で、味わいは重心の低いどっしりとしたボディを有しています。たとえ上質なワインであっても、熟成させることなく若いうちから楽しめるのがカリフォルニアワインの魅力の一つでしょう。

5,000円以上のメルロ比較表

商品画像レッド ワイン アミューズ ブーシュ ワイナリーラ・グラヴェット・ド・セルタンシャトー・トロロン・モンドマンズワイン ソラリス 信州 小諸 メルローテヌータ・ディ・トリノーロ パラッツィ
商品名レッド ワイン アミューズ ブーシュ ワイナリーラ・グラヴェット・ド・セルタンシャトー・トロロン・モンドマンズワイン ソラリス 信州 小諸 メルローテヌータ・ディ・トリノーロ パラッツィ
詳細産地:アメリカ、カリフォルニア
品種:メルロー
産地:フランス、ボルドー
品種:メルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン
度数:15.5 %
味わい:フルボディ
産地:フランス、ボルドー
度数:13 %
味わい:フルボディ
産地:日本、長野県
品種:メルロー
度数:15.5 %
味わい:フルボディ
産地:イタリア、トスカーナ
品種:メルロー
商品リンク詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

メルロの美味しい飲み方

メルロの美味しい飲み方

ここではメルロのワインの美味しい飲み方を紹介します。

今回紹介するのはワイングラスと保存温度、合わせる料理です。

では解説していきます。

口の広いワイングラスを使う

メルロはミディアムボディからフルボディのためタンニンの香りを楽しめるワインです。

そのため香りを感じやすい口の広いワイングラスを使いましょう。

具体的にはボルドー型やブルゴーニュ型がおすすめです。

またワイングラスについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

>>【ソムリエセレクト】おすすめのワイングラス15選!種類とブランドも紹介

保存温度は16~20℃前後

メルロはミディアムボディが多いため16℃前後での保存がおすすめです。

ただフルボディの場合は20℃近くで保存してあげることで、より深くまろやかなタンニンを味わえます。

ただ日本の気候では16~20℃での保存を年中続けるのは難しいでしょう。

そこでワインセラーを使うことがおすすめです。

ワインセラーを使用することでメルロのワインを適温で保存し続けられます。

家庭用のワインセラーについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

>>【ソムリエセレクト】おすすめワインセラー17選!家庭用にはコレ!

メルロに合う料理

メルロは豊かな果実味があり、タンニンがなめらかで全体的にまろやかな味わいなので、肉料理の中でもやわらかな質感の料理がよく合います。

果実味がより豊かなカリフォルニアのメルロは甘いバーベキューソースの肉料理と相性がいいです。

一方、ボルドースタイルのメルロは、ある程度酸があるので、トマトソースの料理などとも合わせるのがおすすめです。

 

メルロに合う料理の例
・ミートローフ
・牛すじの赤ワイン煮
・ビーフシチュー
・酢豚
・ローストチキン
・牛ヒレ肉のステーキ
・すき焼き
・ハンバーガー

 

レストランでのワイン持ち込みもおすすめ

[PR]

好きなワインを好きなお店にワイン持ち込み代行サービス「ノムリエ」
「好きなワインをお店に持ち込みたい」
「ワインをお得に購入してレストランで飲みたい」
そんなあなたにおすすめです。

ノムリエを使ってみる

 

メルロのワインを楽しもう!

メルロのワインを楽しもう

メルロのおすすめワインや特徴を理解いただけたでしょうか。

飲みやすく料理にも合わせやすいメルロは、赤ワイン品種の中でもチャレンジしやすいことが特徴です。

フランス産が注目されていますが世界各国、日本でも栽培されているほどポピュラーな品種でもあります。

ぜひこの機会にメルロのワインをお楽しみいただければ幸いです。

他の赤ワイン品種も知りたい方はこちらをどうぞ。

>>赤ワインのぶどう品種一覧

この記事をシェアしよう!
この記事のURLとタイトルをコピーする
   

関連記事

【ソムリエ監修】カベルネ・フランとは?品種特徴、おすすめ15銘柄も価格別にご紹介!

カベルネ・フランは、穏やかなタンニンとしっかりとした骨格のある味わいは、赤ワインを生産する際には欠かせない品種の

【ソムリエ監修】ネッビオーロとは?特徴からおすすめワイン15選を紹介

イタリアを代表するワイン「バローロ」に使われるネッビオーロ。 イタリアのピノ・ノワールとも呼ばれるネッビオ

【ソムリエ監修】グルナッシュとは? 特徴やおすすめ人気ワインを紹介

南フランスやスペインで栽培が盛んな黒ブドウ品種・グルナッシュ。 やわらかな渋みと濃厚な味わいがあり、ワイン

【ソムリエ監修】ピノ・ノワールとは?おすすめのワインや特徴まで解説

ピノ・ノワールと言えば、高級ワインのロマネコンティに使用されていることで有名ですね。 ピノ・ノワールのワイ

【ソムリエ監修】バルベーラとは?味わいの特徴から、おすすめ銘柄10選を紹介!

近年評価が高まりつつあるバルベーラの赤ワイン! 今回はそんなバルベーラの特徴、おすすめのワインをご紹介しま

【ソムリエ監修】人気土着品種アリアニコとは?特徴からおすすめ銘柄10選をご紹介!

イタリアの赤ワインによく使われる「アリアニコ」 アリアニコは南イタリアを代表とするワイン品種の一つであり、

【ソムリエ監修】マルベックとは?特徴からおすすめのワイン15選を紹介

アルゼンチンを代表するブドウ品種であるマルベック。 マルベックはその濃色なワインの色合いから「黒ワイン」と

【ソムリエ監修】サンジョヴェーゼの特徴は?品種概要からおすすめの15銘柄を紹介!

サンジョヴェーゼは、イタリアのトスカーナワインの主体となる赤ワイン用ぶどう品種です。 産地によってさまざま

【ソムリエ監修】カルメネールはどんな品種?味わいからおすすめまで紹介

カルメネールというブドウをご存知ですか? カルメネールのワインは、日本であまり流通していないので、よく知ら

シラー(シラーズ)のワイン人気おすすめ16選!品種の特徴も解説!

色が濃くてスパイシーなワインとして知られているシラーの赤ワイン。オーストラリアやその他ニューワールドでは「シラー

【ソムリエ監修】ミディアムボディとは?ソムリエ厳選のおすすめ赤15選と合わせて解説

「ミディアムボディの赤ワイン」といわれてどんなワインかすぐに思いつきますか? 重すぎず軽すぎない、ちょうど

赤ワインの選び方

特集記事

日本酒スキンケア用品ランキング6選!併せて楽しめる日本酒もご紹介!

人気おすすめの純米酒ランキング31選!選び方や美味しい飲み方も紹介

【ソムリエ厳選】おすすめの赤ワイン16選!選び方・飲み方も解説!

リキュールとは?種類から、おすすめのリキュール一覧、飲み方まで徹底解説!

【編集部厳選】おすすめの高級焼酎25選!人気のプレミアム焼酎を厳選!

TOP