【ソムリエ監修】ブルゴーニュワインの特徴は?人気おすすめ10選も紹介

2019/04/20 ワインの基礎知識

ブルゴーニュワイン

テロワールの魅力が最大限に引き出される唯一無二のブルゴーニュワイン。

その香りや味わい、しなやかな質感に魅了される人は多いのではないのでしょうか。

しかし、ブルゴーニュワインは産地も生産者も多くわかりにくいというのも事実です。

今回はそんなブルゴーニュをわかりやすく解説していきましょう。

記事の監修者

佐々木 健太

J.S.A. ソムリエ・エクセレンス

ソムリエ/年間受講者数日本一を誇るカリスマワインスクール講師  21歳でソムリエ資格を取得。南フランスにある一つ星レストラン「Keisuke Matsushima」にて研鑽を積み、帰国後は南青山「L’AS」を経て、株式会社WINE TRAILを創業。ワインのサブスク「HOME WiNE」を手掛ける。YouTubeチャンネル「ソムリエ佐々木」を運営。第9回全日本最優秀ソムリエコンクールファイナリスト。https://homewine.jp/

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なぜブルゴーニュワインは有名!?

ブルゴーニュには数々の有名ワインがあり、銘醸地として知られているのはなぜでしょうか。

ジュヴレ・シャンベルタンは遠征に行ったナポレオンが度々飲んでいたことで有名になり、
コルトン・シャルルマーニュもシャルルマーニュ大帝がこよなく愛したことから一気に知れ渡り人気になりました。

このように、ブルゴーニュワインはブルゴーニュ公国時代に外交の手段として使用されていたり、貴族に贅沢品としてもてはやされていたりしたこともあり、ワイン文化が発達する一つのきっかけとなったと言われています。

ロマネ・コンティも造られている!?

非常に高級なワインの代名詞ともなっている、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社の造るロマネ・コンティも、このブルゴーニュで造られたワインです。

ロマネ・コンティは世界で最もピノ・ノワールに適した土壌で造られていると言われており、なんとその土地1.8haしかなく、1年に数千本しか造られない幻のワインです。

その他、シャンボール・ミュジニーやムルソーなども造られる銘醸地で、栽培地としての品質の高さが伺えます。

ブルゴーニュワインの特徴

ここからはブルゴーニュワインの特徴について紹介していきます。

単一品種で造られている

ボルドーは数種類のブドウ品種をブレンドしますが、ブルゴーニュでは単一品種で造られることが多いです。

単一品種で造られる分、その地ならではのテロワールが反映されていることが特徴です。

テロワールというのは、ワインの生育に反映する畑の土壌や気候などの土地柄のことです。ブルゴーニュの複雑な土壌は、ワインの変化に富んだ卓越した味わいに反映しており、ブルゴーニュワインの魅力の一つとなっています。

ブルゴーニュのテロワールをよく反映するぶどう品種として、赤はピノ・ノワール、白はシャルドネがよく生産され、同じブドウ品種でもテロワールの違いによってキャラクターの異なるワインを造り出しています。

細やかな畑の管理

個性のしっかりとしたテロワールを持つ土壌なので、ブルゴーニュではブドウ畑が重要視されていて、畑ごとにしっかりとした格付けがされています。

この畑ごとに生産者がたくさんいるのが特徴で、人気の畑には数十人の所有者がおり、同じ畑でもさらに分割され細かくなっています。

テロワールがよく反映される土地と言っても、生産者の醸造方法も非常に反映されるのがワインなので、同じ畑でも生産者によって味わいが異なるのがブルゴーニュワインの難しいところでもあり、面白いところです。

ドメーヌとネゴシアン

ブルゴーニュには生産者を大きく分けてドメーヌとネゴシアンがあります。

ドメーヌ

ドメーヌとは、自分のブドウ畑を所有し、栽培からワインの醸造までをすべて行うワイン生産者のことです。ドメーヌは小規模生産者で一般的に家族経営のワイナリーが多く、ワイナリーの意見が素直にワインに反映され、個性的なワインを生み出しています。

小規模生産者なのでその年の良し悪しが反映されやすく、年により出来が異なりやすくなるのも特徴です。

ネゴシアン

ネゴシアンは自社畑を所有せず、ブドウ農家からブドウやワインを買い入れ、醸造・熟成・販売を手がける生産者のことです。

ネゴシアンは農家からブドウを買い付けている為、不作年とされる年でもバランスよくある程度一定の味を保てるというメリットがあります。

ブレンド技術を要する為、ドメーヌとはまた違った難しさがあります。

ブルゴーニュワインの格付け

ブルゴーニュワインはテロワールが味わいに反映するので、どのような畑、場所で造られているのかは非常に大切な要素となります。

具体的には5つのAOC(原産地呼称統制)によって分けられていて、法的にワイン造りの品質が維持されています。

1.グラン・クリュ(特級畑) 例:ロマネ・コンティ
2.プルミエ・クリュ(一級畑) 例:ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ
3.コミュナル (村名) 例:ヴォーヌ・ロマネ
4.レジョナル(地区名)例:マコン
5.レジョナル(地方名) 例:ブルゴーニュ

ブルゴーニュには100のAOCがあり、レジョナル(地方名)→レジョナル(地区名)→コミュナル (村名)→プルミエ・クリュ(一級畑)→グラン・クリュ(特級畑)と上に行くほどエリアが限定的になり、より品質も高いものになります。

例えばグラン・クリュのロマネ・コンティは、ヴォーヌ・ロマネのロマネ・コンティという畑から造られたブドウを使用したワインということで、つまり畑の名前がワインの名前になっています。

その他の格付け

ボジョレーやシャブリでは、上記のAOC格付けの他に独自の格付けを持っています。

ボジョレーでは、クリュ・ボジョレーボジョレー・ヴィラージュボジョレー・シュペリュールボジョレーという4つの格付けがあり、一般的に北部と南部では北部のワインの方が優れているとされています。

シャブリでは、上からシャブリ・グラン・クリュシャブリ・プルミエ・クリュシャブリプティ・シャブリの4つの格付けがあり、格付けが高くなるほどエリアが限定的になりより高品質で高価なワインとされています。

ブルゴーニュの代表産地と特徴

ブルゴーニュは全体的に冷涼な大陸性気候でエレガントなワインとなる産地です。

ブルゴーニュの中でも南北に50キロほどあるコート・ドールという土地は黄金の丘と呼ばれ世界で最も高価なワインを生産している銘醸地です。

その北半分がコート・ド・ニュイで、南半分がコート・ド・ボーヌとなり、ブルゴーニュの有名赤ワインのほとんどはこの土地で造られています。

ここからはブルゴーニュの産地を細かく紹介していきます。

コート・ド・ニュイの銘醸村

ジュヴレ・シャンベルタン

ナポレオンが愛したワインで、「王のワイン」と評されます。

力強い、抽出が強い、オーク感が強いスタイルで、男性的と表現される重厚なワインができます。

ヴォーヌ・ロマネ

ロマネ・コンティのようなトップワインを筆頭に名だたるワインを持つ特級畑があります。艷っぽく非常に華やかなワインです。

シャンボール・ミュジニー

最も優美で堪能的なワインを造ります。ジュヴレ・シャンベルタンは男性的と言われる一方、シャンボール・ミュジニーは女性的だと表現されています。

特級畑のミュジニーが非常に有名です。

コート・ド・ボーヌの銘醸村

ピュリニー・モンラッシェ

白の最高峰と評価されているモンラッシェの産地になります。

果実味がありながらもエレガントな味わいが特徴です。

ムルソー

凝縮感とコクのある味わいが魅力的なワインです。特級畑はありませんが、白ワインの生産地として非常に評価されています。

シャサーニュ・モンラッシェ

繊細でありながら力強さ、複雑味や深みを感じる産地です。

一部、特級モンラッシェの畑があります。

その他のブルゴーニュ

その他にもシャブリなどは有名です。

シャブリ

ブルゴーニュの北に位置するシャブリは20もの村があり、世界的に有名な生産地となっています。

シャブリの最大の特色は、キンメリジャン土壌で、石灰質が複雑に合わさった地質をしています。

そのテロワールから来るミネラル感はシャブリの最大の特徴といえます。

ブルゴーニュのワイン品種

ブルゴーニュの栽培ブドウ品種は、赤はピノ・ノワール種が主流、ボジョレーではガメイ種がよく栽培されています。

白はシャルドネ種が主流で生産され、クレマンなどにはアリゴテも造られています。

ブルゴーニュのピノ・ノワールは香り高く官能的な味わいと綺麗な酸が特徴で、熟成と共に複雑性を増していくのが特徴です。

シャルドネは構成が緻密で樽香と相性が良いので、しばしば樽を使ったワインが造られます。

ピノ・ノワールもシャルドネも畑や造り手によって個性の出るブドウ品種なので、同じブルゴーニュのワインでも幅広い味わいが楽しめます。

ブルゴーニュワインの選び方

ここからはブルゴーニュのワインを選ぶ際のポイントについて紹介していきます。

今回紹介していくのは以下の通りです。

 

ブルゴーニュワインの選び方
・色で選ぶ
・品種で選ぶ
・味わいで選ぶ
ではそれぞれ見ていきましょう。

色で選ぶ

最初に赤・白の色で選びましょう。

ブルゴーニュは赤も白も有名銘柄が多いため、最初は好みで構いません。

品種で選ぶ

ブルゴーニュのワインは単一種で作られるため、品種の影響を大きく受けます。

主に赤ワインではピノ・ノワールやガメイ、白ワインはシャルドネとアリゴネが多いです。

それぞれ赤・白を代表するような品種のため、他の産地と比べながら楽しむのも良いでしょう。

味わいで選ぶ

赤であればボディ、白であれば甘口・辛口の違いで選ぶことも大切。

ただ基本的には単一品種のため、ブドウに影響を受けることが多いです。

ブルゴーニュの有名なおすすめワイン10選

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ここからはブルゴーニュワインの中でも有名でおすすめな10選を紹介していきます。

今回は先ほど紹介した、以下の選び方を参考にしています。

 

ブルゴーニュワインの選び方
・色で選ぶ
・品種で選ぶ
・味わいで選ぶ
また今回紹介するのは以下のワインです。
ではそれぞれ見ていきましょう。

1.ファミーユ・コルディエ マコン ミリー・ラマルティーヌ クロ・デュ・フォー

マコンの魅力が詰まった、たっぷりとした充実感ある一本。

ヨーグルトのような濃厚な旨味と、生き生きとしたミネラルを感じられるエネルギッシュなワインです。

若い世代の方でもワイワイと楽しみながらカジュアルに味わえます。

品種味わい
シャルドネミディアム+ボディ

 

香り白桃、トースト
酸味★★★★☆
ボディ★★★★☆
佐々木
マコン地区特有の完熟したブドウの旨味が詰まった一本。上品な酸とミネラル感も共存していることで、バランスよく仕上がっています。

2.ドメーヌ・ラリュー ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ・スー ル・ピュイ

ピュリニーらしいキリッとした口当たりと、奥深さを感じられる骨太なミネラル感が特徴の一本。

口に含んだ後にほっぺたが刺激されるほどの旨味を感じられます。

しっかりとした味わいが特徴のため、冷蔵庫で冷やしてから温度の変化により味わいの変化を楽しめます。

カジュアルに楽しみながらも、美味しく味わえるため見つけたらぜひご賞味ください。

品種味わい
シャルドネフルボディ

 

香りレモンバター、ナッツ
酸味★★★★★
ボディ★★★★★
佐々木
芳醇な果実味と熟成香をうまくまとめる上質な酸とミネラル感が秀逸。若いうちに飲んでも美味しいですが、熟成ポテンシャルも非常に高い一本です。

3.アルベール・グリヴォー ムルソー プルミエ クリュ ペリエール

アルベールグリヴォーのムルソーです。

豊富な酸味が特徴で、限界まで旨味と果実感を凝縮したようなイメージを感じさせます。

まるで完成された彫刻のような美しい味わい。

少し冷やした状態から常温まで変化させながら飲むことで、うっとりとするようなひとときを過ごせます。

土地のエネルギーを存分に感じられるようなワインです。

品種味わい
シャルドネ フルボディ

 

香り白桃、花の蜜
酸味★★★★☆
ボディ★★★★★
佐々木
ムルソーらしい白桃や熟れたりんご様の凝縮感ある果実味に、樽由来の香ばしさが見事に調和。共通の風味であるバターを使った料理とは相性抜群です。

4.ムルソー レ・コルバン ヴァンサン・ダンセール

ワインの概念を覆すような旨味が凝縮された一本。

ムルソーらしい柔らかさを持ちがながらも濃厚な旨味、さらに広がる酸味に美しい余韻が魅力的。

ブルゴーニュの白ワインを語る上では欠かせない一本です。

ヴァンサンダンセールは生産量が少なく希少なため、見つけたらぜひお手にとってみてください。

品種味わい
シャルドネフルボディ

 

香り白桃、バタートースト
酸味★★★★★
ボディ★★★★★
佐々木
ワインラバーがムルソーワインに求める要素が全て集約した一本。柔らかな口当たりに続く魅惑的な風味に、妖艶なシャルドネ種の一面が垣間見えます。

5.ヴァンサン・ジラルダン アロース・コルトン ルージュ レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ

しっかりとした味わいが特徴のワイン。

造り手はブドウに強いこだわり持っており、収穫は手積みで丁寧にじっくり時間をかけ、2回の選別をしています。

レッドベリー系果実の心地よいアロマを感じられる風味が魅力的。

パワフルな骨格にしっかりとしたタンニン、滑らか口当たりでエレガントに楽しめます。

品種味わい
ピノ・ノワールミディアム+ボディ

 

香りレッドプラム、クローブ
酸味★★★★★
ボディ★★★★☆
渋み★★★★☆
佐々木
完熟した赤系果実のアロマをまとめる豊富なタンニンと酸が、そのブドウのポテンシャルの高さを物語っています。ブルピノ好きにはたまらない一品でしょう。

6.シャトー・ド・シャミレー メルキュレ・ルージュ プルミエ・クリュ・レ・リュエル モノポール

すべて手摘みで収穫された高品質な一本。

ワイン専門店やレストランなどに限定して販売しており、中々お目にかかることはできません。

ブルゴーニュの魅力を高いレベルで味わいたい方はおすすめです。

品種味わい
ピノ・ノワールミディアム+ボディ

 

香りアメリカンチェリー、シナモン
酸味★★★★★
ボディ★★★★☆
渋み★★★★☆
佐々木
メルキュレ地区のピノノワールの質の高さがよくわかる一本。コートドールのワインにも負けず劣らないピノワインが飲みたい方は、ぜひお試しください。

7.ピエール・アンドレ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール”ヴィエーユ・ヴィーニュ”

ピノ・ノワール種で作られた一本。

リーズナブルながらもブルゴーニュらしい味わいを楽しめます。

ブルゴーニュを手軽に味わいたい方におすすめです。

品種味わい
ピノ・ノワールミディアムボディ

 

香りレッドベリー、ローズマリー
酸味★★★☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★★☆☆
佐々木
コート・ド・ボーヌ村の複数畑から厳選した良質なブドウから造られる一本。年々高騰するブルゴーニュの中、こうしたハイコスパ銘柄は貴重ですね。

8.ルイ・ジャド ピュリニー モンラッシェ

自社畑としてグラン・クリュ、プルミエ・クリュを数多く所有しており、ネゴシアンとして様々な村名のワインを造る巨大メゾンです。

ムルソーやピュリニー・モンラッシェなどと比較すると非常にエレガントで繊細なミネラルがあり、長い余韻を楽しめます。

品種味わい
シャルドネミディアム+ボディ

 

香り白い花、アーモンド
酸味★★★★☆
ボディ★★★☆☆
佐々木
ムルソーとシャサーニュの良いとこどりのようなワイン。レバパテやクリームソース系の料理と合わせていただきたい一品です。

9.ドメーヌ・ルフレーヴ ピュリニー・モンラッシェ

ピュリニー・モンラッシェはもちろん、ブルゴーニュ白随一の造り手ともいわれる生産者です。

ピュリニーに25haという広大な畑を持ちその多くが特級、1級というまさにピュリニーの顔とも言える生産者です。

グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェは2haを所有しており、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きいほど、大ドメーヌと言えます。

品種味わい
シャルドネミディアム+ボディ

 

香り熟れたレモン、火打ち石
酸味★★★★★
ボディ★★★★☆
佐々木
凝縮した果実味に続く見事なまでに上品な樽香。また、他とは一線を画す余韻の心地よさと長さは、まさに「ピュリニーの至宝」に相応しい品格が感じられます。

10.ドメーヌ・アルマン・ルソー ジュヴレ・シャンベルタン

特級畑を8haも所有している、名実共にジュヴレ・シャンベルタンのトップ生産者です。

「こちらがアペラシオンの特徴を表現するものではなく、土壌の方から語りかけてくるものである」というワイン造りをしており、リュット・レゾネを徹底しています。

非常に完成度が高く、凝縮感と複雑味のある品質の良いジュヴレ・シャンベルタンです。

品種味わい
ピノ・ノワールミディアムボディ

 

香りブラックチェリー、スパイス
酸味★★★☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★★☆☆
佐々木
村名クラスながら、その味わいは畑名クラスに限りなく近い品質。味わう際は薄口のブルゴーニュグラスに注ぎ、じっくり時間をかけて召し上がりたい一本ですね。

ブルゴーニュのワインを楽しみつくそう!

ブルゴーニュのワインを楽しみつくそう

いかがでしたか?

難しく感じてしまいがちなブルゴーニュのワインですが、好きな生産者や畑を見つけて選んでみるのも1つの方法ですね。

知れば知るほど奥の深いブルゴーニュワイン、お気に入りのワインを見つけてみてください。

またフランスのワインについて詳しく知りたい方はぜひこちらをご覧ください。

>>【ソムリエ執筆】フランスのワイン産地、歴史、格付け、有名銘柄を徹底解説!

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