【ソムリエ監修】南アフリカワインの特徴は?産地の特徴やおすすめ銘柄をご紹介!

2019/04/19 ワインの基礎知識

南アフリカのワインはまだ日本ではあまり知られていませんが、世界からの注目度は抜群です。

ブドウ栽培に適した気候と土壌に恵まれ、高品質なワインを生み出しているのに価格はリーズナブル。

その将来性に着目した世界の有名ワイナリーや醸造家による投資も相次ぎ、技術力も向上しています。

今回は、そんな南アフリカのワインの産地、品種、有名銘柄を紹介します。

記事の執筆者

佐々木 健太

J.S.A. ソムリエ・エクセレンス

ソムリエ/年間受講者数日本一を誇るカリスマワインスクール講師  21歳でソムリエ資格を取得。南フランスにある一つ星レストラン「Keisuke Matsushima」にて研鑽を積み、帰国後は南青山「L’AS」を経て、株式会社WINE TRAILを創業。ワインのサブスク「HOME WiNE」を手掛ける。YouTubeチャンネル「ソムリエ佐々木」を運営。第9回全日本最優秀ソムリエコンクールファイナリスト。https://homewine.jp/

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南アフリカのワインの特徴

南アフリカワインの特徴

南アフリカのワイン生産量は世界8位で、ニューワールドのワイン生産国として注目されています。

アパルトヘイトが撤廃された1991年以降には国際市場での取引が活発になり、近年は新しい生産者も増えて、国際的に高い評価を受けるまでになりました。

約600あるワイナリーは小規模なところが多く、丁寧なワイン造りが行われていることから、低価格で高品質なワインが多いという特徴があります。

栽培されているブドウ品種は90種類以上と数多く、バラエティーに富んだワインが造られています。

環境に優しいワインづくりが魅力

南アフリカのワインは環境に優しいことでも有名です。

理由は南アフリカのワイン産地の多くが、世界自然遺産にあるからです。

自然や景観を守るためには、環境に優しいワインづくりをする必要があり、結果としてその取り組みが南アフリカワインの強みとなりました。

また、南アフリカワインの中には「INTEGRITY&SUSTAINABILITY」と書かれたシールが貼ってあることがあります。

このシールは、農薬の使用や環境への配慮に関する厳しい基準を満たしたワインに飲み与えられるもので、地球に優しいワインの証とも言えるでしょう。

南アフリカワインを購入する時は、ぜひシールが貼ってあるか確認してみてくださいね。

南アフリカワインの選び方

南アフリカワインの選び方

南アフリカワインを選ぶ際は以下のポイントに注目してみてください。

  • 産地
  • ブドウ品種

南アフリカワインと言っても、実際は数えきれないほどの種類があります。

そのため、まずは産地や品種を抑えて選ぶことがおすすめです。

では、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

南アフリカのワインの産地

南アフリカのブドウ栽培は、その95%が西ケープ州に集中しています。

南アフリカの国土の大半は日照時間が長く、高温で暑いためブドウ栽培には向いていません。

しかし西ケープ州は例外で、首都のケープ・タウンは涼しく、安定した気候です。

さらに寒暖差が激しく海が近いという立地条件は、ブドウ栽培にとても適しているわけです。

西ケープ州の主な産地は、コースタル地域、ケープ・サウス・コースト地域、ブレード・リヴァー・ヴァレー地域、オリファンツ・リヴァー地域の4つに分けられます。

今回は特に有名な「コースタル地域」と「ブレード・リヴァー・ヴァレー地域」についての特徴を紹介していきます。

では早速見ていきましょう。

広大な栽培エリアを持つ「コースタル地域」

コースタル地域は栽培エリアが南アフリカ全体の44%を占める主要な産地で、海からの風と太陽光に恵まれ、良質なブドウが栽培されています。

中でもワイン造りの重要な位置にあるのが、ステレンボシュ地区とパール地区です。

南フランスの雰囲気を持つ「ステレンボシュ地区」

ステレンボシュ地区は気候や土壌が南フランスに似ているとされ、カベルネ・ソーヴィニョンやメルローなどボルドー系の品種で高品質な赤ワインを造りだしています。

カベルネ・ソーヴィニョンやメルローなどの生産が盛んなことから、本場の赤ワインと南アフリカの赤ワインを飲み比べたいと考える人には、ステレンボシュ地区のワインがおすすめです。

南アフリカ最大の生産量を誇る「パール地区」

パール地区はKWV(醸造者共同組合連合)の本拠地があり、南アフリカ最大の生産量を誇る産地です。

南アフリカの代表品種であるシュナン・ブランやピノ・タージュから、個性的なワインが生産されています。

そのため南アフリカ独特の味わいを楽しみたいと考えている人は、パール地区のワインを選んでみてはいかがでしょうか。

白ワインの製造が中心の「ブレード・リヴァー・ヴァレー地区」

2番目に生産量の多いのがブレード・リヴァー・ヴァレー地域で、昼と夜の寒暖差が激しく、シャルドネやソーヴィニョン・ブランなどの良質な白ワインが造られています。

寒暖差が激しいブレード・リヴァー・ヴァレーの気候は乾燥しやすいことも特徴的です。

乾燥しやすい気候を活かして農薬の少ない製造方法をとっているため、ぶどうのハリツヤが素晴らしいことが魅力となっています。

自然を感じられる白ワインを楽しみたいと考えている方は、ブレード・リヴァー・ヴァレー地区のワインがおすすめですよ。

南アフリカのワイン品種

南アフリカワインのブドウ品種

南アフリカで栽培されている品種は白ブドウが55%、赤ブドウが45%になります。

かつては白ブドウの方が多かったのが、輸出の増加によって赤ブドウが増えてきているのが現状です。

白ブドウ品種

まずは白ブドウ品種について見ていきましょう。

南アフリカワインに使われている白ブドウ品種は大きく分けて3種類です。

では早速見ていきましょう。

シュナン・ブラン

フランスのロワール地方原産の品種で、南アフリカでは最も多く栽培されています。

辛口、甘口の白ワインからスパークリングワインまで幅広く造られますが、造り手や栽培環境でまったく違う個性が楽しめる品種でもあります。

またシュナン・ブランについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

>>シュナン・ブランはどんな品種?特徴から、おすすめワイン15選までご紹介!

ソーヴィニョン・ブラン

主にフランスのボルドー地方やロワール地方、ニュージーランドで栽培されている品種ですが、近年は南アフリカのソーヴィニョン・ブランを使ったワインも高い評価を受けています。

イキイキとしたフレッシュな酸味と、鮮やかな果実味。それらがバランスの良い、落ち着いた味わいのワインが造られています。

またソーヴィニョン・ブランについて詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください。

>>ソーヴィニヨン・ブランはどんな品種?特徴から、おすすめワイン10選まで紹介!

シャルドネ

フランスのブルゴーニュ原産の品種です。

特別の個性的は少なく、土地の気候風土や造り手の影響が強く味わいに反映されるのが特徴。

しかし果実味や酸味など基本的なポテンシャルは高く、どのような環境でも美味しいワインに仕上がります。

南アフリカでも、さまざまな味わいのワインが造りだされています。

>>白ワインの女王「シャルドネ」とは?特徴から、シャルドネのおすすめワイン20選まで紹介

赤ブドウ品種

次は赤ブドウ品種を見ていきましょう。

赤ブドウ品種も今回は3種類紹介していきます。

では詳しく解説していきます。

ピノ・タージュ

ピノ・ノワールとサンソーの交配で生み出された、南アフリカの固有品種です。

鮮やかな濃い赤色で、酸味が強いのが特徴。

熟成させることでまろやかになり、果実味豊かで凝縮した味わいの高級ワインになります。

カベルネ・ソーヴィニョン

赤ワイン用品種では世界で一番人気があります。

南アフリカのテロワールにも適していて、多く栽培されています。

ボルドーのようにブレンドされたり、オーストラリアのようにシラーズとブレンドされたりします。

凝縮した果実味と、スッキリ爽やかな味わい。酸やタンニンが強く、力強いワインになります。

カベルネ・ソーヴィニョンについて詳しく知りたい方は、こちらをぜひご覧ください。

>>【ソムリエ監修】カベルネ・ソーヴィニヨンとは?特徴から、おすすめのワイン15選を紹介

シラーズ

フランスのコート・デュ・ローヌ地方を原産地とする品種です。

フランスではシラーと呼ばれ、南アフリカの他にオーストラリアなどではシラーズと呼ばれています。

豊かな果実味とタンニンのバランスが良く、コクのある力強い味わいの赤ワインに仕上がります。

シラーズについて詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください。

>>シラー(シラーズ)のワイン人気おすすめ16選!品種の特徴も解説!

南アフリカワインの有名銘柄

南アフリカワインの有名銘柄

南アフリカワインの中でも、特に有名なものをピックアップしました。

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リチャード・カーショウ・ワインズ エルギン シャルドネ クローナル・セレクション [2015]

リチャード・カーショウ・ワインズ エルギン シャルドネ クローナル・セレクション [2015]


リチャード・カーショウは、世界最難関のワイン資格である「マスターオブワイン」の称号を取得。2012年、エルギンにワイナリーを立ち上げました。

ファースト・ヴィンテージとなった2012年シャルドネは、いきなり世界指折のワイン評価誌「デキャンター誌」が選ぶブルゴーニュ以外の世界のシャルドネTOP10にランクイン。多くの注目を浴びました。

エルギンの冷涼な気候と卓越した土壌が、緻密で驚くほどの芳醇なミネラル感をワインに与えています。

洗練された果実の香りに、オートミールやオーク樽由来の複雑なアロマ。ピュアな果実味と、強烈に凝縮した味わいが特徴です。

フィネス感や繊細さを持ち合わせた、南アフリカ最高峰のシャルドネに仕上がっています。

特別な日に、最高のディナーと一緒にゆっくり堪能したい逸品です。

香りナッツ、バター
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
コメントとてもミネラルの豊富なワイン。香りはバターのような甘い香りが感じられます。バルーングラスでゆっくりと飲むのがおすすめ。

カノンコップ カデット ケープブレンド

カノンコップ カデット ケープブレンド


カノンコップ社は南アフリカの固有品種であるピノ・タージュの老舗で、南アフリカを代表とするワイナリーです。

ピノ・タージュをブレンドする「ケープブレンド」は、南アフリカワイン独自のスタイル。

こちらにはピノ・タージュ54%にカベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、カベルネ・フランをブレンドしています。

熟したラズベリーやモカ、プラムなどの香り。なめらかで心地良い酸味と、凝縮した果実味がバランスのとれた素晴らしい味わいです。程良くしっかりしたボディで、ダークチョコレートやブラックベリーの風味も感じます。

さまざまな品種が複雑に表現され、かつ調和がとれているワイン。フィニッシュはドライで、余韻も長く続くでしょう。

これぞ南アフリカの赤ワインと言える1本。ぜひお試しください。

香りカシス、黒胡椒
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★☆
コメント南アフリカを代表する品種ピノ・タージュを使用して作られるワイン。スパイスのような香りも感じられパワフルなワインに仕上がっています。

KWV クラシック・コレクション シュナン・ブラン

KWV クラシック・コレクション シュナン・ブラン


KWVは、1918年にブドウ栽培農家によって設立された共同組合連合です。

シュナン・ブラン100%で造られている、やや辛口の白ワイン。手軽に南アフリカのワインを試したい人におすすめです。

透明がかった淡い麦わら色で、カリンとメロンのニュアンスがあります。

ライムを思わせる微かな酸味と豊富な果実味で、すっきりとした飲み心地。

爽やかな気分になりたい日にピッタリな、フルーティーで軽やかなワインです。

あっさりとした料理に合わせたり、 食前酒としてもお楽しみください。

香りレモン、マスカット
酸味★★★☆☆
ボディ★★★☆☆
コメントシュナン・ブランから作られる爽やかなワイン。グラスからはマスカットなどの、清涼感のある香りが感じられます。

南アフリカワインの美味しい飲み方

南アフリカワインの美味しい飲み方

ここでは南アフリカワインの美味しい飲み方について紹介していきます。

では早速見ていきましょう。

保存温度はワインごとに分ける

保存温度はワインごとに分けましょう。

今回は赤・白でざっくりと分けて紹介していきます。

赤ワインは13~20℃

赤ワインのアフリカワインは13~20℃で保存しましょう。

具体的にはライトボディは13℃寄り、フルボディは20℃寄りと覚えておくことがおすすめです。

赤ワインは比較的高い温度で保存しておく事によって、タンニンの奥深さや味わいの繊細さが増します。

ぜひボディによって保存温度を変えてみてください。

白ワインは6~8℃

白ワインの場合は6~8℃での保存がおすすめです。

白ワインの場合は冷やすと甘口であればまろやかで繊細に、辛口であればキリっとした味わいになります。

ただ赤ワインも含めて温度の調節が細かくて、冷蔵庫では難しいですよね。

そのためアフリカワインの保存には積極的にワインセラーを利用することをおすすめします。

ワインセラーを利用すれば赤ワイン、白ワインなどの他ワインも適切に保存できますよ。

家庭用のワインセラーについてはコチラを参考にしてみてください。

>>【ソムリエセレクト】おすすめワインセラー17選!家庭用にはコレ!

ワイングラスは万能型を用意すればOK

ワイングラスは万能型を用意することで、ほぼすべてのアフリカワインを充分に楽しむことができます。

万能型グラスは赤ワインから白ワインまで、どのようなワインでも一定の良さを引き出してくれます。

アフリカワインと言っても種類は非常に豊富なため、万能型グラスを準備すれば安心です。

またより詳しくワイングラスについて知りたい方は、こちらを参考にしてください。

>>【ソムリエセレクト】おすすめのワイングラス15選!種類とブランドも紹介

赤ワインはスワリング&デキャンタージュしよう

赤ワインのアフリカワインの場合はスワリングとデキャンタージュによって、より楽しむことができます。

スワリングとはワイングラスを回して香りを楽しむ行為で、赤ワインのタンニンを感じられることが魅力です。

またデキャンタージュは若い・熟成に限らず渋みや苦みを取り除き、まろやかな舌触りに変えてくれます。

デキャンタージュについては詳しくやり方を解説しているので、ぜひ参考にしてください。

>>デキャンタとは?使い方から、おすすめのデキャンタ10選をご紹介!

南アフリカワインと相性の良い料理

南アフリカワインと相性の良い料理

南アフリカワインは様々なとも相性が良いです。

豊富なブドウ品種を使ってブレンドさせているものが多く、また丁寧に造られているため品質が高いからです。

ここでは具体的な南アフリカワインと相性の良い料理をいくつか紹介します。

まずは赤ワインと相性の良い料理を見ていきましょう。

赤ワインと相性の良い料理

南アフリカの赤ワインに合う料理
・すき焼き
・ワインを加えてよく煮込んだシチュー
・鹿肉ステーキ赤ワインソース
・カレーライス
・優しい味のシチュー
・ハンバーグ
・エビチリ

南アフリカの赤ワインとは上記のような料理の相性が良いです。

とくにフルボディの場合は濃い味付けのシチューやすき焼き、ライトボディの場合はハンバーグやカレーライスなど優しい味わいのものがおすすめです。

また、南アフリカの赤ワインは低価格のためソースなど、料理に使ってみるのも良いでしょう。

白ワインと相性の良い料理

南アフリカの白ワインに合う料理
・パエリア
・ピザ
・肉
・チーズ
・ガーリックシュリンプ
・キノコ蒸し
・寿司
・肉じゃが
・鮭のムニエル
白ワインと相性の良いのは、フレッシュな味付けの料理です。
肉料理であっても素材の味を活かしてさっぱりした味付けをしたものがおすすめです。
また魚料理は白ワインのマリアージュと言えるでしょう。
パエリアやムニエルなど地中海系の料理から、寿司などの和食とも相性抜群です。
ぜひ自分だけのお気に入りの組み合わせを見つけてくださいね。

美味しくてコスパ最強の南アフリカワインを楽しもう!

南アフリカを楽しもう

南アフリカのワインについて、ご紹介しました。

美味しいワイン造りの好条件が揃っている南アフリカ。

これからますます品質の良いワインが造られてくるでしょう。

高品質なのに、低価格なのも嬉しいところ。ぜひ南アフリカワインの魅力を知って、その味わいを楽しんでください!

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