ニュージーランドの人気おすすめワイン12選!特徴や選び方も解説

2019/04/20 ワインの基礎知識

ニュージーランドワイン

ニュージーランドは、日本と同様、島国で、その美しい景観から観光地としても人気があります。

ワイン産地としての歴史はまだ浅いですが、白ワインを中心に高品質なものを生産しており、日本にはリーズナブルなワインから高品質なワインまで幅広く輸入されています。

今回は、ニュージーランドに焦点を当てて、解説していきます。

ニュージーランドの人気おすすめワイン12選についてもランキング形式で紹介するので、ぜひご覧ください。

記事の監修者

佐々木 健太

J.S.A. ソムリエ・エクセレンス

ソムリエ/年間受講者数日本一を誇るカリスマワインスクール講師  21歳でソムリエ資格を取得。南フランスにある一つ星レストラン「Keisuke Matsushima」にて研鑽を積み、帰国後は南青山「L’AS」を経て、株式会社WINE TRAILを創業。ワインのサブスク「HOME WiNE」を手掛ける。YouTubeチャンネル「ソムリエ佐々木」を運営。第9回全日本最優秀ソムリエコンクールファイナリスト。https://homewine.jp/

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ニュージーランドのワインの特徴

ニュージーランドワインは、スクリューキャップの普及率が90%以上と、他国より高くなっています。

ソーヴィニヨン・ブランを使用した白ワインの品質が高く、輸出量の8割を占めていますが、最近では、ピノ・ノワールの品質も向上しており、他の銘醸ワイン産地と肩を並べています。

ニュージーランドでは、日本人の生産者も活躍しており、日本人醸造家の研修先となっている為、日本ワインの発展にも間接的に貢献しています。

ニュージーランドのワインの産地

ワイン生産地域は、南緯35度から46度に位置し、長さは約1,600キロメートルです。

北島、南島合わせて10の主要産地があり、ワイナリー数は2013年には約700軒となっています。

北島は比較的に温暖、南島は冷涼な気候となっており、多様なワインが生産されています。

島国である為、海洋性気候であり、季節ごとの気温差も緩やかで、真夏の平均最高気温は24.6度です。

季節による激しい温度差はありませんが、一日の気温差はあり、「一日の中に四季がある」と言われていて、ブドウは穏やかに成熟します。

土壌は豊かですが、火山活動や地震の為、地質は入り混じっています。

テロワールは複雑と言えるでしょう。

 

ニュージーランドのワインの選び方

ニュージーランドのワインの選び方

ここからはニュージーランドのワインの選び方について紹介していきます。

今回紹介するのは以下の通りです。

 

ニュージーランドのワインの選び方
・色で選ぶ
・品種で選ぶ
・産地で選ぶ

 

後に紹介するニュージーランドの人気おすすめワイン12選にも反映されているので、ぜひ参考にしてください。

色で選ぶ

ニュージーランドのワインは最近は赤も多くなってきましたが、主流はやはり白。

そのため「初めてニュージーランドワインに挑戦したい!」という方は、白ワインを選んでみましょう。

赤はピノ・ノワールが人気となっているため、ピノ・ノワール好きの方は赤も検討してみてください。

品種で選ぶ

赤・白を選んだら、次は品種です。

赤白それぞれでニュージーランドの有名品種はありますが、他品種も外せません。

そのため、ぜひ紹介する品種から自分にぴったりのものを見つけてください。

さっぱりとしたシャープな味わい「ソーヴィニヨン・ブラン」

芳醇なハーブのアロマと、凝縮感のある果実味、シャープな酸味を感じます。

さっぱりとした果実味を楽しみたい方にはおすすめです。

ソーヴィヨン・ブランについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

>>【ソムリエ監修】ソーヴィニヨン・ブランとは?人気おすすめ18選も紹介

白ワインの女王「シャルドネ」

柑橘系の香りや、樽由来のバニラ香を感じ、ふくよかな果実味を持つリッチなワインになります。

土壌の影響を強く受けるため、ニュージーランドらしさを知りたい方にはぴったりです。

シャルドネについて詳しく知りたい方は、こちらから。

>>【ソムリエ監修】シャルドネの人気おすすめワイン30選を徹底解説!

ふくよかな味わいとスパイス感「ピノ・グリ」

青リンゴやハチミツのような香り、若干のスパイス感があり、辛口から甘口まで幅広く造られています。

豊かなボディを持っているため、飲みごたえ充分な点が魅力的です。

ピノ・グリについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

>>ピノ・グリ(ピノ・グリージョ)とは?特徴からのピノ・グリのおすすめワイン10選をご紹介!

熟成によって甘みを帯びる「リースリング」

白い花の香りや特有の重油香(ペトロール)を感じ、シャープな酸を持つ辛口から甘口のタイプまで造られています。

シャルドネと同じで土壌の影響を受けやすいですが、熟成させることではちみつのような甘みを帯びてくることが特徴的です。

リースリングについて詳しく知りたい方は、こちらから。

>>【ソムリエ監修】リースリングとは?おすすめ15選や特徴を解説!

エレガントで飲みやすい「ピノ・ノワール」

チェリーの香りと、鮮やかなルビー色、繊細でエレガントな酸味が特徴です。

まろやかなタンニンとなるため、飲みやすいこともポイントの1つ。

ピノ・ノワールについて詳しく知りたい方は、こちらから。

>>【ソムリエ監修】ピノ・ノワールとは?特徴、種類、おすすめのワインまで紹介!

タンニンが控えめ「メルロー」

果実香の他に、土のような香りも混ざり、タンニンは控えめのミディアムボディのワインになります。

黒ブドウの王様「カベルネ・ソーヴィニヨン」

ブルーベリー、カシス、ミントの香りと、豊かなタンニンが特徴のフルボディの味わいになります。

力強い味わいに仕上がるため、パワフルさが特徴です。

カベルネ・ソーヴィニヨンについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

>>【ワイン教養】カベルネ・ソーヴィニヨンを解説!品種特徴や豆知識、おすすめ銘柄などご紹介!

シラー

黒胡椒を彷彿とさせるスパイス香やブラックベリーの果実香、ユーカリのようなニュアンスを感じ、豊かな酸味とタンニンを併せ持ちます。

実はカベルネ・ソーヴィニヨンよりもパワフルな味わいを秘めていることもポイントです。

シラーについて詳しく知りたい方は、こちらから。

>>シラー(シラーズ)のワイン人気おすすめ16選!品種の特徴も解説!

ニュージーランドの代表産地と特徴

次にニュージーランド内の産地について紹介していきます。

大きく分けて北島と南島の2つに分けることができ、それぞれでも細かく分類できます。

ぜひ各産地の特徴をおさえてくださいね。

北島

まずは北島を紹介していきます。

ノースランド

ニュージーランド最北のワイン産地故に温暖な気候です。

カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネ、ピノ・グリが栽培されています。

ニュージーランドで最初にブドウ畑が拓かれた場所です。

クロアチアからの植民者がヨーロッパの醸造技術を持ち込み、ワイン産業の礎を築きました。

亜熱帯ですが、乾燥した年には良質なワインを生産します。

オークランド

カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン等、ボルドースタイルのワインが生産されています。

400haを超えるエリアに複雑なテロワールが存在し、ウェスト・オークランドでは、温暖で湿潤な気候から様々なタイプのワインを生産しており、ワイヘケ・アイランドは、比較的乾燥した海洋性気候の中で、ボルドースタイルの赤と、シラーで評判を高めました。

マタカナは、新しいワイン産地で、大手ワイナリーが多く存在します。

ワイカト/ベイ・オブ・プレンティ

オークランドの南部に存在し、ワイン産業の研究の中心だったテ・カウワタ研究所がありました。

温暖な気候で、白ブドウはシャルドネやソーヴィニヨン・ブラン、黒ブドウはピノ・ノワールやカベルネ・ソーヴィニョンが栽培されています。

堅実で品質の良いワインを造っています。

ギズボーン

昔はニュージーランド最大のワイン産地と呼ばれ、ミュラー・トゥルガルをメインに栽培していましたが、現在はシャルドネが主流です。

以前はニュージーランドで第3位のワイン産地でしたが、オタゴに抜かれて、第4位となりました。

日付変更線に近接するニュージーランド最東端のワイン産地で、国内で最も温暖な地区です。

ホークス・ベイ

シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランや、ボルドースタイルの赤ワインを生産しており、ニュージーランド第2位の栽培面積です。

河川が多く土壌が複雑で、様々なワインを生み出しています。

肥沃な土壌と痩せた土壌、また水が豊かで成長し過ぎる畑と、灌漑設備無しでは枯れる畑もあります。

痩せた土地で水の量を灌漑で管理した畑のブドウが、しっかりと成熟し良質なワインになると言われています。

最近では温暖化の影響で黒ブドウも安定して成熟するようになりました。

赤はボルドースタイルが有名で、白はデザートワインにも定評があります。

日本人生産者・大沢ワインズの拠点となっています。

ワイララパ/マーティンボロー

ピノ・ノワールの品質が秀逸で、その存在を国際的に知らしめた最初の産地です。

ブルゴーニュ南部の気候に似ていると言われており、他の北島の産地と比べると気温は低く、降水量も少ないです。ブルゴーニュ風の高品質なワインが醸造されています。

砂利と粘土からなる水捌けのよい土壌で、浅く痩せています。秋が長く、ニュージーランドで最も一日の寒暖差が激しい為、ブドウは時間をかけて成熟します。

ピノ・ノワールに関しては、セントラル・オタゴと競い合っています。

小規模な家族経営のワイナリーが多く、日本人生産者・クスダワインズもここで生産しています。

南島

次に南島です。

ネルソン

南島の北端に位置しています。日本人醸造家の小山浩平氏が、ワインを造っています。

深く入り込んだ所にあり、強風から守られ、日照量も多かった為、かつては、果物、ホップ、煙草の産地として有名でした。

現在は、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、リースリングやピノ・ノワールの評判が良いです。

マールボロ

言わずと知れたニュージーランド最大のワイン産地です。

南島の北東に位置しており、世界にニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの品質を知らしめました。

ピノ・ノワールの栽培面積は第2位です。

日照量が多く、温暖であり、一日の気温差も大きい為、凝縮感のあるフレッシュなワインが造られています。夜が冷涼なので、ニュージーランドワインの命である酸味が犠牲になることはありません。

また、夏にはソーヴィニヨン・ブラン、リースリング、シャルドネ、ピノ・グリ、ピノ・ノワールを完熟させられる温かさもあります。

日本人生産者であるフォリウム・ヴィンヤードやキムラ・セラーズの本拠地です。

カンタベリー/ワイパラ

シャルドネ、リースリング、ピノ・ノワールが優れています。

日本人生産者であるコヤマ・ワインズがあります。

周囲の丘陵地によって風から守られており、比較的温暖ですが、ボルドー系の黒ブドウにとっては低温です。

砂利質と粘土質の混合土壌で、水不足なりやすく灌漑は必須です。

ブルゴーニュ風の造りで、ピノ・ノワールとシャルドネを中心に発展しています。

セントラル・オタゴ

世界最南端のワイン産地です。

ニュージーランドで最も標高が高く、ピノ・ノワールの品質に定評があります。シャルドネ、ピノ・グリ、リースリング、ソーヴィニヨン・ブラン、ゲヴュルツトラミネール等も栽培しており、非常に広域でサブ・リージョンが7つに分かれています。

テロワールも多様です。

気候は他の産地とは異なり、大陸性で、夏は乾燥し、日差しは強烈(オゾンホールの影響もあります)ですが、夜間は冷涼なので、ブドウの酸は保たれます。

このような状況から生まれるワインは、豊かな果実味と高いアルコール濃度を持ちます。

夏と秋は雨が少なく、カビによる被害もありません。

雪を被った標高の高い山々が点在しており、豊かな水源から河川や湖が存在し、観光地としても人気があります。

ニュージーランドの人気おすすめワイン12選

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ここからはニュージーランドの人気おすすめワインを紹介していきます。

今回は先ほど紹介した以下の選び方を参考にしています。

 

ニュージーランドのワインの選び方
・色で選ぶ
・品種で選ぶ
・産地で選ぶ

 

では早速見ていきましょう。

ニュージーランド白ワインの人気おすすめランキングTOP6

ここからはニュージーランドの白ワインから、人気おすすめの6選をランキング形式で紹介していきます。

今回紹介するのは以下の通りです。

商品画像クラウディーベイ テココ グレイワッキ ワイルド ソーヴィニヨンラブブロック マールボロ ソーヴィニヨンブランクラギー・レンジ・ソーヴィニヨン・ブラン・テ・ムナ・ロードサザン・クロス ホークス・ベイ ピノ・グリオイスターベイ マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン
商品名クラウディーベイ テココ グレイワッキ ワイルド ソーヴィニヨンラブブロック マールボロ ソーヴィニヨンブランクラギー・レンジ・ソーヴィニヨン・ブラン・テ・ムナ・ロードサザン・クロス ホークス・ベイ ピノ・グリオイスターベイ マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン
詳細品種:ソーヴィニヨン・ブラン
味わい:辛口
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
味わい:辛口
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
味わい:辛口
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
味わい:辛口
品種:ピノ・グリ
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
味わい:辛口
商品リンク詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

ではそれぞれ見ていきましょう。

第6位

オイスターベイ マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン


品のあるフレッシュな味わいが魅力的な白ワイン。

ソーヴィヨン・ブランをマルボーロの冷涼な気候で育てることで、果実味が凝縮されました。

パッションフルーツやトロピカルフルーツを思わせる、さっぱりとしつつ、ほのかな甘味を感じられる味わいが特徴的。

しっかりと冷やして、カキや生春巻きと一緒にお楽しみください。

品種産地
ソーヴィヨン・ブランマールボロ

第5位

サザン・クロス ホークス・ベイ ピノ・グリ


南十字架を意味する「サザンクロス」が印象的な一本。

ピノ・グリらしい柑橘系の香りに、パッションフルーツのようなさっぱりとした果実味を味わえます。

豊かな果実味の魅力と、フレッシュなミネラルが特徴的な白ワインです。

品種産地
ピノ・グリホークス・ベイ

第4位

クラギー・レンジ・ソーヴィニヨン・ブラン・テ・ムナ・ロード

詳細情報
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
味わい:辛口

マスターオブワインの資格を持つ醸造家たちが管理する畑で育てられた、ソーヴィヨン・ブランを使った一本。

ソーヴィヨン・ブランらしいさっぱりとした味わいと、他には無いまろやかな口当たりが魅力的です。

パイナップルのようなフレッシュな果実味も感じられ、コテっとした料理にも合わせやすい点が特徴的。

上品で飲みやすいため、ぜひパーティーなどにご用意ください。

品種産地
ソーヴィヨン・ブラン

第3位

ラブブロック マールボロ ソーヴィニヨンブラン

詳細情報
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
味わい:辛口

選りすぐりのワインをブレンドすることで生み出された一本。

様々な土壌のバリエーションごとに醸造したのち、品質の良いものを混ぜ合わせることで仕上げられています。

そのためバランスに優れており、飲みやすさと繊細さは抜群。

シトラスの清涼感ある香りに、白桃やトロピカルフルーツのまろやかで甘みのある味わいをお楽しみください。

品種産地
ソーヴィヨン・ブランマールボロ

第2位

グレイワッキ ワイルド ソーヴィニヨン

詳細情報
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
味わい:辛口

12ヶ月以上の発酵により、奥深く芳醇な香りを纏ったワイン。

さらに5ヶ月間もステンレスタンクで、熟成させています。

クリームブリュレのようなブーケに、複雑味のある繊細な味わい。

他のソーヴィヨン・ブランを使ったワインとは一線を画す、コクをぜひ感じて頂きたいです。

品種産地
ソーヴィヨン・ブランマールボロ

第1位

クラウディーベイ テココ

詳細情報
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
味わい:辛口

モエ・ヘネシーの傘下にあり、高い醸造技術を持ったワイナリーです。

テ ココは小樽で自然発酵させ、長期熟成させたソーヴィニヨン・ブランで、完熟した柑橘やトロピカルフルーツのアロマと、バターやブリュレ、キャラメルのフレーバーを持ち、心地良い厚みとさわやかな酸味を感じます。

品種産地
ソーヴィヨン・ブランマールボロ

ニュージーランド赤ワインの人気おすすめランキングTOP6

次にニュージーランドの赤ワインを6選紹介していきます。

こちらもランキング形式で紹介しており、以下の通りです。

商品画像アタ・ランギ ピノ・ノワールシャーウッド・エステート ストラタム ピノ・ノワールセラー・セレクション・シラー サザン・クロス ホークスベイ・メルロ・カベルネ・ソーヴィニヨン サマーハウス マールボロ ピノ・ノワール モモ・ピノノワール
商品名アタ・ランギ ピノ・ノワールシャーウッド・エステート ストラタム ピノ・ノワールセラー・セレクション・シラー サザン・クロス ホークスベイ・メルロ・カベルネ・ソーヴィニヨン サマーハウス マールボロ ピノ・ノワール モモ・ピノノワール
詳細品種:ピノ・ノワール
味わい:ミディアムボディ
品種:ピノ・ノワール
味わい:ミディアムボディ
品種:シラー
味わい:フルボディ
品種:メルロ・カベルネ・ソーヴィニヨン品種:ピノ・ノワール品種:ピノ・ノワール
味わい:ミディアムボディ
商品リンク詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

では1つずつ見ていきましょう。

第6位

モモ・ピノノワール

詳細情報
品種:ピノ・ノワール
味わい:ミディアムボディ

可能な限り化学的な農薬を使わずに、天候との調和によってブドウを育てるビオロジック製法で作られたワイン。

ピノ・ノワールの魅力が引き出されており、ブラックベリーやプラムのニュアンスを感じられます。

繊細なタンニンとボリューム感のある口当たりが特徴です。

ミネラル感も非常に強く、複雑味のある一本となっています。

品種産地
ピノ・ノワールマルボーロ

第5位

サマーハウス マールボロ ピノ・ノワール


マールボロで作られたミディアムボディのワイン。

ピノ・ノワールらしいリッチな雰囲気をまといながら、甘いダークベリーやオークの香りを感じさせます。

骨格のはっきりとした丸みのある味わいに、奥深くも飲みやすいタンニンが魅力的。

優しさと上品さを兼ね備えた一本です。

品種産地
ピノ・ノワールマルボーロ

第4位

サザン・クロス ホークスベイ・メルロ・カベルネ・ソーヴィニヨン

詳細情報
品種:メルロ・カベルネ・ソーヴィニヨン

ボルドースタイルのバランスが取れた一本。

良い意味でニューワールドらしくない、繊細でしっかりとした味わいが魅力的です。

チョコレートやブラックベリーの甘酸っぱさと、華やかなな果実味を感じられます。

リーズナブルでありながらも、ボルドーワインのような高品質を楽しめるワインです。

品種産地
メルロ・カベルネ・ソーヴィニヨンホークスベイ

第3位

セラー・セレクション・シラー


多数の受賞歴を持つニュージーランドの生産者であるシレーニによる一本。

スパイシーさが魅力のシラーを使っており、豊かな酸味と程よい刺激を味わえます。

シレーニ特有の優しい口当たりも加わり、口当たりはまろやかに。

プラムやブラックベリーを思わせる酸味と、ステーキなど肉料理の相性は抜群です。

品種産地
シラーホークスベイ

第2位

シャーウッド・エステート ストラタム ピノ・ノワール


無農薬や化学肥料の不使用といった、環境問題への取り組みからも注目される生産者による一本。

自然の豊かさを充分に引き出した製法のため、ピノ・ノワール本来のいきいきとした味わいに仕上げられています。

チェリーやバラを思わせる華やかで繊細な香りが特徴的で、口に含めばまろやかなタンニンが広がります。

エレガントさを兼ね備えながら、豊かな果実味のある魅力的なワインです。

品種産地
ピノ・ノワールマルボーロ

第1位

アタ・ランギ ピノ・ノワール

詳細情報
品種:ピノ・ノワール
味わい:ミディアムボディ

世界中の消費者やワイン評論家に絶賛されている生産者です。

インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションで最優秀賞ピノ・ノワールを三度も受賞しています。

完熟したダークチェリーのアロマに腐葉土やドライフルーツのニュアンスが混ざります。

シルキーなタンニンとエレガントなミネラル感が同時に味わえる逸品です。

品種産地
ピノ・ノワール

ニュージーランドのワインを味わってみよう!

今回はニュージーランドのワインをランキング形式で紹介していきました。

ニュージーランドは、ワイン産地としての歴史はまだ浅いですが、北島、南島に分かれ、複雑なテロワールが存在しており、多様なワインが造られています。

世界にニュージーランドワインの品質を知らしめたソーヴィニヨン・ブラン、ブルゴーニュと肩を並べるピノ・ノワール等、魅力的なワインが沢山ありますので、ぜひ飲んでみてください。

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