フランスのアルザス地方は、フランスの中でも独特なスタイルのワインを造る地域です。ドイツの国境に近いという土地柄からドイツ文化の影響を強く受け、生産されるワインにもその影響が反映されています。
アルザスで造られるワインの90%以上は白ワインです。辛口ワインが大半を占めますが、甘口やスパークリングワイン、赤ワインも少ないながら良質なものが生産されています。
一般的なフランスワインのイメージとはひと味違う、アルザスワイン。その歴史や特徴、どのような品種が栽培されているかなど、詳しく解説していきます。
試してみたいけどどれを選んでいいのかわからないという人に、これだけは押さえておきたい有名なアルザスワインもご紹介しましょう!
アルザスのワインとは
ここではアルザスワインの歴史や特徴をご紹介します。
アルザスのワインの歴史
ライン川流域にあるアルザスは、フランスの中でも特に古くから繁栄していました。ワイン商人が活躍し、ワイン造りも活気に満ちていたのです。
その後30年戦争や2つの大戦を経て一時衰退していたワイン造りは盛り返し、今日に至っています。
アルザス地方のAOCの制定は他の地方に比べてやや遅く、1962年にAOCアルザスが認定され、そのあとにAOCアルザス・グラン・クリュ、AOCクレマン・ダルザスと続けて格付け認定されています。
アルザスワインの特徴
アルザスはフランスの北東部、ライン川を挟んでドイツと国境近くに位置します。そのためさまざまな文化の影響を受け、ワインについてもブドウ品種やボトルの形状など、ドイツと共通するものが少なくありません。
アルザスはヴォージュ山脈に沿って170kmに及ぶワイン街道があり、ブドウ栽培に適した気候の中で優れたワインが造り出されています。
造られているワインの9割が白ワインで、リースリング、ゲヴュルツトラミネール 、ミュスカなどが主な原料です。
多くのワインは単一品種で造られ、ボトルには品種名が記載されているという特徴があります。ボトルは細長いフルートタイプで特徴的なデザイン。こちらもドイツの影響を受けています。
アルザスのワインは繊細で爽やかな酸、透明感のある味わいが特徴。若飲みタイプから長期熟成された深い味わいのワインまで、バリエーション豊富です。
アルザスのワインの産地
アルザスワインの主な産地は、ライン川とヴォージュ山脈に挟まれた地域です。ヴォージュ山脈沿いに、ワイン街道と呼ばれる170kmに及ぶ産地があります。
この地域はヴォージュ山脈によって西から吹く冷たい風が遮られ、温暖で降雨量が少ない気候です。
気候が安定しているので、悪天候に悩まされずにブドウを育てることができます。さらに、標高が高いことから寒暖の差が激しく、糖度の高い優れたブドウが育ちます。
さらに、ブドウ畑は花崗岩質や粘土質、石灰質など、多様な土壌が形成されているという特徴も。これらアルザス特有のテロワールが、凝縮感のある個性的なワインを造りだしているのです。
アルザスワインの選び方
ここではアルザスワインの選び方をご紹介します。
種類で選ぶ
アルザスワインにはいくつか種類が存在し、それぞれに異なる魅力があります。
価格帯や製法が異なるため、種類から選ぶとかなり絞れるためおすすめです。
アルザス・グランクリュ
「アルザス・グランクリュ」はぶどうの収量、手摘み、栽培規定、アルコール度数など厳しい条件をクリアしたワインのみが与えられる称号です。
そのため優秀な畑から造られていることが多く、エチケット(ラベル)には畑名ヴィンテージが記載されています。
クレマン・ダルザス
アルザス地方ではシャンパーニュと同じ瓶内二次発酵にて造られたスパークリングワインをクレマンダルザス(Cremant d’Alsace)と呼んでいます。
上品でさっぱりした味わいで、シャンパーニュよりもきりっとした酸が特徴です。
エレガントな雰囲気からフランス国内の家庭でも多く嗜まれており、アルザス地方で20%ほどの生産量を誇っていま。
ヴァンダンジュ・タルディヴ(遅摘み)
通常よりも2週間ほど送らせて収穫することで濃厚な甘みを実現しています。
品種はリースリング、ミュスカ、ピノグリ、ゲヴュルツトラミネールの4つのみです。
セレクシオン・ド・グラン・ノーブル(貴腐)
手摘みで選別した貴腐ブドウを使用しており、ヴァンダンジュタルディヴよりもさらに高い糖度のブドウだけで造られる上品な貴腐ワインです。
貴腐ワインを楽しみたい方にはおすすめです。
味わいで選ぶ
アルザスワインのほとんどは白ワインですが、辛口や甘口、スパークリングなど種類は豊富です。
また1割ではありますが赤ワインも生産されているため、他の産地の赤ワインと飲み比べてみるのも良いでしょう。
ブドウ品種で選ぶ
アルザスワインに使われるブドウ品種は、ドイツと共通するものが多くあります。
赤ワインの品種
全体で1割と少ない赤ワインに使われるのは、ピノ・ノワールです。
ブルゴーニュ地方の代表的な赤ワイン用品種で、明るい透明感のあるルビー色、イチゴのような香りのワインができあがります。
エレガントな酸とタンニン控えめで、果実味豊かな繊細な味わい。その多くがライトボディのワインになりますが、最近では樽で長期熟成させた、しっかりした骨格の濃厚なワインも増えてきています。
またピノ・ノワールについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
>>【ソムリエ監修】ピノ・ノワールとは?特徴、種類、おすすめのワインまで紹介!
白ワインの品種
アルザスワインの大半を占める白ワインは、主に次の4つの品種で造られています。
- リースリング
- ケヴュルツトラミネール
- ミュスカ
- ピノ・グリ
それぞれ解説していきます。
力強い味わい「リースリング」
リースリングはドイツ原産の高級品種で、現在アルザスで一番多く栽培されている品種です。
上品な香りと力強い味わいのワインに仕上がることが特徴。
特にアルザスのリースリングは柑橘系のキリッとした酸味と、白桃や白い花の華やかさがあります。
リースリングについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>>【ソムリエ監修】リースリングとは?おすすめ15選や特徴を解説!
香りが特徴的「ケヴュルツトラミネール」
ケヴュルツトラミネールは、エキゾチックな香りが個性的な品種です。スパイシーでコショウのニュアンスが、独特の複雑さを醸し出します。
エスニック料理などスパイスの効いた料理と相性が良いことも魅力の1つです。
果実味豊かな「ミュスカ」
ミュスカはマスカットのことで、香り高く、果実味豊かな辛口ワインになります。
生き生きとしたミネラル感と黄桃やメロンの香りが感じられ、フルーティーなワインをお探しの方にはおすすめです。
ミュスカについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>>【ソムリエ監修】ミュスカとは?特徴からおすすめのワイン10選まで紹介
コクがある「ピノ・グリ」
ピノ・グリはピノ・ノワールから派生した品種で、コクがありバランスの良いワインに仕上がります。
洋梨やパイナップルなどのフルーティーさの中には豊かなボディを感じられます。
黄金色の美しい色合いから、食卓をエレガントな雰囲気に彩ってくれるのもポイント。
ピノ・グリについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>>ピノ・グリ(ピノ・グリージョ)とは?特徴からのピノ・グリのおすすめワイン10選をご紹介!
これら4つの品種は、それぞれ単一品種で造られることがほとんど。
少ないながらブレンドされている個性的なワインもあり、また違った味わいが楽しめます。
アルザスの人気おすすめワイン10選
「ワインを何から飲めばいいのかわからない」
「ワインが美味しいのかわからない」
そんなあなたにおすすめです。ホームワインを詳しく見る※ 販売数には限りがございますので、売り切れの際は何卒ご容赦ください。アルザスワインとして、これだけは押さえておきたいという代表的なワインをご紹介しましょう。
10位
リースリング ヴァンダンジュ・タルディヴ
光り輝くはちみつ色をしたこちらワインは、さっぱりとした甘味が魅力的です。
柑橘系の香りと飲みやすい甘さが特徴的。
食事の前に嗜めば、食事が華やかで楽しい時間に早変わりします。
香り | 青リンゴ、ハチミツ |
酸味 | ★★★☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
9位
マルセル・ダイス ミュスカ・ダルザス
アルザスの名門ワイナリーの1つであるマルセル・ダイスは、フランスのワイン評価本で3つ星を獲得するほどの実力派。
マスカットの爽やかな風味と、トロピカルフルーツの濃厚な味わいをお楽しみいただけます。
複雑なコクを味わえる辛口白ワインとして、食卓にご用意ください。
香り | マスカット、白桃、リンデン |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |

8位
アルザス ピノ グリ オリジン
アシェット誌などに掲載される実力派の造り手による一本。
ピュアな味わいかつ深みも感じられるワインを目指しており、その色がハッキリとこのワインにも反映されています。
レモンやアプリコットのフルーティーな香りにバターやバニラも甘くもスパイシーな感覚をお楽しみいただけます。
エレガントな雰囲気を味わいたい日の食卓におすすめです。
香り | アプリコット、黄桃 |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★★★☆ |

7位
ピノ・グリ・クロ・ジェブサル・ヴァンダンジュ・タルディヴ
品種:ピノ・グリージョ
400年前からワインに携わっているドメーヌ ウンブレヒトは、高品質なワインを提供いたします。
平均樹齢30年の古木から採取された、旨味の凝縮されたぶどうを使用。
温暖で早熟に適した土灰畑の魅力を引き出すために、2010年から有機栽培も開始しています。
クラシックさを漂わせる雰囲気の中にも豊かなミネラル感が溢れる一本。
程よい酸味とゆったりした幸せを味わえる長い余韻を楽しめる甘口白ワインです。
香り | 黄リンゴ、アニス、火打石 |
酸味 | ★★★☆☆ |
ボディ | ★★★★☆ |

6位
ゲヴェルツトラミネール クラシック ファミーユ ヒューゲル アルザス
品種:ゲヴェルツトラミナー
約360年の歴史を誇るアルザスの名門ワイナリーによる一本。
フルーティーな感覚が特徴的なワインです。
料理と合わせることでより真価を発揮し、特に濃厚でスパイスの効いた料理との相性が抜群です。
フランス国内の高級料理店にも選ばれるほどの実力派ワインを、ぜひ一度お楽しみください。
香り | ライチ、白バラ |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★★★☆ |

5位
キュヴェ・ギョタク テール・デトワール
品種:ピノ・オーセロワ50%、ピノ・ブラン25%、リースリング15%、シャルドネ10%
ラベルの魚拓が印象的な自家醸造のクレマン。
ピノ・オーセロワをメインに合計4種類をブレンドすることで、角のない飲みやすさが特徴です。
白桃やりんご、洋ナシのようなフルーティーな香りと繊細な泡立ちをお楽しみいただけます。
きりっとした辛口ではありながらも、完熟したブドウの甘みがほのかに香るためアルザスワイン初心者の方にもぜひお試しいただきたいワインです。
香り | 洋ナシ、リンゴ |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |

4位
アルザス リースリング
品種:リースリング
アルザスワインの中でもコストパフォーマンスに優れた一本。
リーズナブルな価格ながらもフランスワイン権威評価本であるアシェット・ガイド誌に掲載されるほどの実力があります。
グリーンがかった黄金色の綺羅びやかな見た目からは、白い花や白い果実などの華やかさな香りを感じられます。
砂糖漬けされたレモンのようなさっぱりとしつつも親しみやすいほんのりとした甘さが魅力的。
審査員が女性のみのサクラ・アワード2020年度ゴールドメダル受賞酒、パリ農業コンクールゴールドメダル受賞酒のダブル金賞受賞酒であることから、女性人気が高いことも特徴の1つですね。
香り | 砂糖漬けにされたレモン、金木犀 |
酸味 | ★★★★★ |
ボディ | ★★☆☆☆ |

3位
キュヴェ レオン・ベイエ
アルザスの教皇と呼ばれるワイナリー、レオン・ベイエの造る辛口ワインです。
リースリングとミュスカをメインに、ピノ・ブラン、シルヴァネールをブレンド。ミネラル感溢れ、りんごやレモン、スパイスを感じさせる香り。ジューシーでミントのような味わいです。レモネードのような柑橘系の、生き生きとしたフレッシュさとキレが特徴。
軽めの味わいですが、輪郭はしっかりとして存在感もタップリ。しっかりした辛口で、気分をリフレッシュさせてくれます。来客にもてなせば、とても喜ばれるでしょう。
香り | レモネード、ミント |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |

2位
トリンバック リースリング・レゼルヴ
トリンバックは1626年に創業し、4世紀13代に渡ってワイン造りに携わってきた名門ワイナリーです。フランスのミシュラン3つ星レストランのすべてで採用されている、唯一のアルザスワイン。その品質は国内外で高い評価を受けています。
レゼルヴ・シリーズの中でもとくに評価の高い、リースリングを使用した辛口の白ワインです。リボヴィレ地区で栽培された上質な完熟ブドウのみを厳選して造られます。
輝きのある淡い黄色で、みずみずしい白桃やアカシアの花、レモンの皮を思わせるフレッシュな香りが漂います。
グレープフルーツや白桃のフレッシュな味わいに、しっかりとした酸とミネラル。ほのかな苦味のある長い余韻が続きます。
繊細で深い味わいで、トリンバックが世界最高峰のリースリングの造り手であることを実感できるでしょう。
上品で緻密に造り込まれているため、さまざまな料理に合わせて楽しむことができます。ザワークラウト、魚のフライ、焼き魚、刺身などに合わせてどうぞ。プレゼントにも最適です。
香り | グレープフルーツ、白桃、レモンの皮 |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |

1位
ローラン・シュミット ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ アンジェルベルグ
ローラン・シュミットは、ストラスブールの西、ベルグビエテン村に17世紀から続くワイナリーです。
手ごろな価格ながら、幅広い世代のトップ・ソムリエに絶賛されるほど優れたワインを造ることで有名。アルザス・ハイコスパワインの代表格としての名声を築いています。
グラン・クリュの畑で収穫されたゲヴェルツトラミネールを100%使用。土壌由来のスモークしたような香りと品種特有のライチや桃、アカシアの花の香りが魅力です。美しい酸とコクのあるミネラルがバランスよく、繊細な味わいが楽しめます。
週末のゆっくりした時間に、じっくりと味わいたい極上の1本。特別な日やお祝いの席に添えれば、贅沢な時間を演出してくれるでしょう。
香り | 黄桃、グァバ、アカシア |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★★★★ |

人気おすすめアルザスワインの比較表
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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商品名 | ローラン・シュミット ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ アンジェルベルグ | トリンバック リースリング・レゼルヴ | キュヴェ レオン・ベイエ | アルザス リースリング | キュヴェ・ギョタク テール・デトワール | ゲヴェルツトラミネール クラシック ファミーユ ヒューゲル アルザス | ピノ・グリ・クロ・ジェブサル・ヴァンダンジュ・タルディヴ | アルザス ピノ グリ オリジン | マルセル・ダイス ミュスカ・ダルザス | リースリング ヴァンダンジュ・タルディヴ |
詳細 | 味わい:辛口 品種:リースリング | 味わい:辛口 品種:ピノ・オーセロワ50%、ピノ・ブラン25%、リースリング15%、シャルドネ10% | 味わい:辛口 品種:ゲヴェルツトラミナー | 味わい:甘口 品種:ピノ・グリージョ | 味わい:辛口 | |||||
商品リンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
アルザスワインの美味しい飲み方
ここではアルザスワインの美味しい飲み方について紹介します。
今回紹介するのはアルザスワインの保存温度とワイングラスについてです。
冷やして保存する
アルザスワインのほとんどは白ワインであるため冷やして保存することがおすすめです。
辛口白なら8~12℃、甘口なら8℃前後が良いでしょう。
また赤ワインの場合も使用されている品種がピノ・ノワールであることからライト~ミディアムボディが多く、15℃前後で保存が望ましいです。
冷蔵庫での保存もおすすめですが、アルザスワインの魅力を最大限に引き出すならワインセラーを活用しましょう。
適温かつ直射日光などを避けてくれることから、良い状態を保つことができます。
家庭用ワインセラーについてはこちらをご覧ください。
>>【ソムリエセレクト】おすすめワインセラー17選!家庭用にはコレ!
ワイングラスは白ワイン用でOK
アルザスワインのほとんどは白ワインであるため、万能型グラスがあれば充分です。
ただスパークリングワインもあるため、フルート型もあるとより楽しめます。
ワイングラスについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>>【ソムリエセレクト】おすすめのワイングラス15選!種類とブランドも紹介
アルザスワインを楽しもう!
アルザスのワインについて、ご紹介しました。
ドイツと国境を接することから、フランスワインとは異なる独特の個性を持つアルザスワイン。そのほとんどが白ワインで、アルザスの独特なテロワールに育まれた個性的な味わいを楽しむことができます。
手ごろな価格が多いので、ぜひいろいろなアルザスワインを試してみてください!
またアルザスの白ワインについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
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