井筒ワインの特徴やおすすめワインを紹介!歴史や人気の理由も解説!

2019/11/21 ブランド・銘柄一覧

井筒ワイン

国産品種だけでなく、国際品種のワインでの高い評価を得ている井筒ワイン。

今回は、そんな井筒ワインの特徴、歴史の解説から種類をご紹介します。

記事の執筆者

佐々木 健太

J.S.A. ソムリエ・エクセレンス

ソムリエ/年間受講者数日本一を誇るカリスマワインスクール講師  21歳でソムリエ資格を取得。南フランスにある一つ星レストラン「Keisuke Matsushima」にて研鑽を積み、帰国後は南青山「L’AS」を経て、株式会社WINE TRAILを創業。ワインのサブスク「HOME WiNE」を手掛ける。YouTubeチャンネル「ソムリエ佐々木」を運営。第9回全日本最優秀ソムリエコンクールファイナリスト。https://homewine.jp/



井筒ワインとは

井筒ワインは長野県塩尻市桔梗ヶ原にあるワインメーカー。

長野県塩尻市は日本屈指のワイン銘醸地。特に桔梗ヶ原は、国際的なワインコンクールで結果を出している土地です。

 

井筒ワインの栽培適地 桔梗ヶ原

桔梗ヶ原の気候

桔梗ヶ原は、昼夜の温度差が大きい内陸性気候。

夜間の気温低下はブドウの糖度を上げ十分な酸味も残します。

ブドウ収穫期の夏から秋にかけて雨が少ないのも、ブドウ栽培には利点です。

 

桔梗ヶ原の土壌

桔梗ヶ原は火山灰の土壌になります。

小石の混ざった礫層に火山灰が堆積しているため、地下水位は低く、水はけは抜群。

農産物の栽培には向かないと敬遠されてきたこの土壌が、皮肉にもワイン用ブドウ栽培には適地だったのです。

井筒ワインはこの地に軸足を置き、ブドウ栽培・ワイン醸造を行っています。

 

 

井筒ワインの特徴と人気の理由

井筒屋ワインの特徴

ここでは井筒ワインの特徴や人気の理由について紹介していきます。

井筒ワインの特徴はブドウ品種とジュース生産にあります。

では見ていきましょう。

土着品種のワインへのこだわり

生食用ブドウとして地元特産品であるコンコード種ブドウ、ナイヤガラ種ブドウを使ってワインを醸造します。

ブドウ本来の果実味を生かしたナチュラルで親しみやすい飲みやすさが特徴です。

酸化防止剤無添加にも強くこだわっています。

濾過・加熱処理なしで瓶詰めする生ワインは多くのファンを獲得。

 

国際品種のワインにも果敢に挑戦

同時に、早くからヨーロッパ原産のワイン用国際ブドウ品種の導入にも力を注いできました。

いくつかの主要品種の栽培に成功。

特に、桔梗ヶ原産メルロを使ったワインは、国際品評会でも高い評価を獲得しています。

 

ワインだけでなく、ジュースも生産

1972年にはコンコード種ブドウ、ナイヤガラ種ブドウの果汁100%ストレートジュースを中心に、果汁飲料の製造部門も設置。

自然に近い味わいは多くのファンを獲得しています。

 

ドメステックな分野での努力と成果は井筒ワインの大きな魅力です。

井筒ワインのブドウ品種

井筒ワインのブドウ品種

井筒ワインではナイヤガラ種とコンコード種を使用していることが多いです。

それぞれの特徴について解説していきます。

香りと果実味が溢れ出す「ナイヤガラ」

「ナイヤガラ」は カナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州を分けるナイアガラの滝がある地域が発祥のブドウ品種です。

日本には明治時代に入ってきたため、日本のブドウ品種としても100年以上の歴史を誇っています。

ナイヤガラは主に白ワインに使われるブドウ品種で、辛口から甘口まで対応しています。

ただ香りが強く、果汁が溢れるほどの凝縮感に糖度が20度超えという非常に甘い品種のため、甘口ワインやデザートワインとして使用されることが多いです。

またナイヤガラは井筒がある長野県以外にも、日本では北海道や山形県などで生産されています。

控えめな渋みがクセになる「コンコード」

「コンコード」は主に日本とアメリカで造られているブドウ品種です。

アメリカ産を含む輸入品のコンコードは酸化防止剤が使用されいてるものが多いですが、日本産のコンコードは未使用のことが多いです。

そのため井筒ワインに使われるようなコンコードは自然の渋みを感じることができます。

またコンコードは赤ワインに使用されることが多いです。

井筒ワインの歴史

井筒ワインの歴史

井筒ワインの歴史は1927年(昭和2年)に遡ります。

同年井筒屋農園が醸造部門を開設し、5年後の1933年井筒屋葡萄酒醸造所をスタート。

地元産のぶどう品種「ナイアガラ」、「コンコード」を用いて、自社ブランドのワイン醸造を開始しました。

1956年、現社長が研究生として山梨大学ワイン科学研究センターに入所し、ブドウ栽培とワイン醸造を科学的に学びます。

その研究の成果が、今日の結果にしっかり結びつきました。

創業以来、桔梗ヶ原一帯でブドウを栽培・収穫し、醸造から瓶詰めまで一貫して自社で行っています。

井筒ワインの評価

創業以来85年間、井筒ワインが地元に根を下ろして続けてきた地道な努力は、コンクール入賞という形で着実に結果を残しています。

 

・1990年 リュブリャナ国際ワインコンクール 銀賞

※リュブリアナ国際ワインコンクールとは、スロベニアの首都リュブリアナで行われる世界的にも権威のあるワインコンクール。約25カ国から1,000アイテム前後の出品があります。

 

・1997年 リュブリャナ国際ワインコンクール 金賞

 

・2006年 日本ワインコンクール NACメルロー樽熟 スーブリーム 金賞

※国産ブドウを使用した日本ワインの品質向上と認知度向上、それぞれの産地のイメージ・日本ワインの個性や地位を高めることを目的に、2003年より開催が始まりました。

主催は日本ワインコンクール実行委員会、外務省・国税庁が後援。

在外公館の求めに応じて本コンクール受賞ワインが提供され、公式行事などで使用されています。

 

2007年 日本ワインコンクール NACシャルドネ 樽熟 金賞

 

井筒ワインの種類とおすすめワイン

井筒ワインには、多くの種類があります。

各シリーズについて特徴とおすすめワインを紹介していきます。

ぜひ自分に合った井筒ワインをお探しください。

では早速見ていきましょう。

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※ 販売数には限りがございますので、売り切れの際は何卒ご容赦ください。

 

最上級ワイン「シャトーイヅツ」

シャトーイヅツ

詳細情報
度数:12.5 %
味わい:ミディアム~フルボディ
品種:メルロー

今では長野県を代表する品種となったメルロー。

シャトーイヅツはメルロー種を使った最上級ワインです。

井筒ワインの中で1本選ぶとしたら、シャトーイヅツがおすすめですよ。

香りカシス、枯葉
酸味★★★★☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★★☆☆
佐々木
タンニンがとても柔らかい仕上がりです。特別な日にゆっくりと飲みたい一本です。

リーズナブルに楽しめる「朝霧」

朝霧は井筒ワインの種類の中でもっとも手頃なシリーズです。

赤・白の2種類が展開されており、井筒ワインの味を知る入門編のワインにおすすめです。

朝霧(赤)

朝霧 赤

詳細情報
度数:12 %
味わい:ライトボディ
産地:日本、甲信越
品種:コンコード

このワインには手摘みで収穫したコンコード種のぶどうが使われています。

とてもフルーティでやや甘口で渋みはおだやか。サンドイッチなど軽めのランチ、長野を代表する軽食おやきなどと合わせてはいかがでしょうか。

香りラズベリー、草原
酸味★★★★☆
ボディ★★☆☆☆
渋み★☆☆☆☆
佐々木
タンニンが控えめで果実の味わいをしっかりと感じることが出来ます。赤ワインが苦手の方にもおすすめです。

朝霧(白)


このワインには手摘みで収穫したナイヤガラ種のぶどうが使われています。

フレッシュで酸はおだやか。口当たりのよい甘口のワインなので、レアチーズケーキなどのデザートと合います。

香りマスカット
酸味★★★★☆
ボディ★★☆☆☆
佐々木
ナイヤガラ種を使った甘口のワインです。フルーツやデザートと一緒に飲むのがおすすめです。

デイリーワインに「スタンダード」

スタンダードは井筒ワインの中でも基本的なワインとなっています。

大勢で楽しむ際にも美味しくいただけますが、リーズナブルな価格設定からデイリーワインとしても優秀です。

赤・白・ロゼの3種類からお選びいただけます。

スタンダード(赤)

スタンダード 赤

詳細情報
度数:12 %
産地:日本、長野県
品種:コンコード

主にコンコード種が使われているワインです。適度な渋みと酸味があります。

ピザなどと合わせてはいかがでしょうか。

香りイチゴ、牡丹
酸味★★★★☆
ボディ★★☆☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
コンコード種から作られる個性豊かなワインです。酸味と渋みのバランスがよくとても飲みやすいです。

スタンダード(白)

スタンダード 白

詳細情報
度数:12 %
味わい:やや甘口
産地:日本、長野県
品種:ナイヤガラ

主にナイヤガラ種が使われているワインです。

ナイヤガラ種に特徴的なマスカットのような甘い芳香が感じられ、味わいもやや甘口です。

白カビチーズなどと相性が良いです。

香りライム、グレープフルーツ
酸味★★★★☆
ボディ★★☆☆☆
佐々木
落ち着いたフルーティーなワインです。果実の味わいが感じられるワインが好きな方におすすめです。

スタンダード(ロゼ)

スタンダード ロゼ

詳細情報
度数:12 %
味わい:やや甘口
産地:日本、長野県
品種:コンコード、ナイヤガラ

コンコード種とナイヤガラ種のブレンドです。

イチゴのようなチャーミングな風味があり、やや甘口です。

イチゴやラズベリーのデザートと合います。

香りイチゴ、赤い花
酸味★★★★☆
ボディ★★☆☆☆
佐々木
淡いサーモンピンクの色調。酸味と甘味のバランスが絶妙な仕上がりです。

本格派の味わい「ヴェルジュ」

ヴェルジュは本格的な味わいながら親しみやすさもあるシリーズです。

赤・白の2種類展開です。

ヴェルジュ(赤)

ヴェルジェ(赤)

詳細情報
度数:12%
味わい:やや辛口
品種:メルロー、マスカットベリーA

メルロー、マスカットベリーAを原料に、両者を組み合わせてバランスよくした赤ワイン。

本格的な味わいの中にまろやかな感覚があり、柔らかさを味わえます。

香りラズベリー、レーズン
酸味★★★☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★★☆☆
佐々木
2種類の葡萄をブレンドしているワイン。ブレンドすることで味わいのバランスがとても良くなっています。

ヴェルジュ(白)

ヴェルジェ白

詳細情報
度数:12%
味わい:中口
品種:
セイヴヴィラール、竜眼

セイヴヴィラールと竜眼を合わせたワイン。

フルーティーさと爽やかな感覚を楽しめる、フレッシュな気分になれる1本です。

香りライム、グレープフルーツ
酸味★★★★☆
ボディ★☆☆☆☆
佐々木
果実の旨味を感じることの出来る一本です。フレッシュなワインが好きな方におすすめです。

宴会にピッタリ「バンクエット」

バンクエットは大容量の1800ミリリットル(一升瓶)で楽しめるシリーズです。

バンクエット(宴会)という名前のとおり、大勢人が集まるときにぴったりです。

赤・白・ロゼの3種類があるので、宴会時には飲み比べてみるのも良いかもしれません。

バンクエット(赤)

バンクエット 赤

詳細情報
産地:日本、長野県
品種:コンコード

長野県で収穫されたコンコード種を使用。

ぶどうジュースのような甘さがほんのり感じられるフルーティーな味わいです。

女性が多く集まるパーティなどにいかがでしょうか。

香りイチゴ、ラズベリー
酸味★★★☆☆
ボディ★☆☆☆☆
渋み★☆☆☆☆
佐々木
柔らかい味わいに仕上がっている一本。冷やしてから飲むのもおすすめです。

 

バンクエット(白)

バンクエット白

詳細情報
度数:12 %
味わい:中口
産地:日本、長野県
品種:ナイヤガラ種

長野県で収穫されたナイヤガラ種を使用。

マスカットのような甘さをほんのり残しています。

和食を中心とした宴会でどうぞ。

香りレモン、マスカット
酸味★★★★☆
ボディ★★☆☆☆
佐々木
ナイヤガラ種から作られる甘さと酸味のバランスがいいワインです。毎日でも飲みたくなる味わいです。

バンクエット(ロゼ)

バンクエット ロゼ

詳細情報
度数:12 %
味わい:中口
産地:日本、長野県
品種:コンコード、ナイヤガラ

長野県で収穫されたコンコード種とナイヤガラ種をブレンドしています。

ロゼは中華料理とよく合うので、中華料理のパーティなどでお使いください。

香りイチゴ、コリアンダー
酸味★★★★☆
ボディ★★☆☆☆
佐々木
程よい甘さを感じることの出来るワイン。甘すぎないので料理に合わせるのもおすすめです。

上質な味わい「シルバー」

シルバーはメルロー種とケルナー種を使った上質なワインです。

熟成による風味が感じられます。赤・白があり、ミディアムボディです。

シルバー(赤)

シルバー 赤

詳細情報
度数:12 %
味わい:ミディアムボディ
産地:日本、長野県
品種:メルロー

長野県を代表するぶどう品種のメルローを使った上質なワイン。やわらかな渋みが感じられます。ローストビーフなどと合わせるとおいしいです。

香りカシス、杉
酸味★★★☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★★★☆
佐々木
ヨーロッパのメルローよりも落ち着いた味わい。大きめのボルドーグラスで飲むのがおすすめです。

シルバー(白)

シルバー 白

詳細情報
度数:12 %
味わい:やや辛口
産地:日本、長野県
品種:ケルナー

ドイツ系品種ケルナーの選りすぐりの果実を使った白ワインです。

マスカットや青リンゴ、洋ナシのようなフレッシュな風味が楽しめます。

寿司、ホタテのバターソテーなどと相性が良いです。

香りリンゴ、アカシア
酸味★★★★☆
ボディ★★★☆☆
佐々木
ケルナー種から作られるアロマティックな香りが感じられるワイン。アロマティックなワインが好きな方におすすめです。

コクを感じる「ゴールド」

ゴールドは醸造後、オーク樽で熟成させたコクのあるワインのシリーズです。

赤・白があり、フルボディです。

このシリーズも「長野県原産地呼称管理制度」で認定されていますが、NACシリーズより長い期間熟成させています。

 

ゴールド(赤)

ゴールド 赤

詳細情報
度数:12 %
味わい:ミディアムボディ
産地:日本、長野県
品種:メルロー

しっかりと樽熟成をさせたメルロー種の赤ワインです。

シルキーな渋み、チョコレートのような甘苦さをお楽しみください。ヒレステーキなどと合います。

香りカシス、アーモンド
酸味★★★☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★★★☆
佐々木
タンニンがワインに溶け込んでいて優しい口当たりです。大きめのグラスで香りを楽しみながら飲むのがおすすめです。

ゴールド(白)

ゴールド 白

詳細情報
度数:12 %
味わい:辛口
産地:日本、長野県
品種:シャルドネ

長野県塩尻市産のシャルドネ種を使った白ワインです。

洋ナシのような風味や樽熟成によるナッツのような香ばしさが感じられます。

チキンのクリーム煮などと相性抜群です。

香りリンゴ、バター
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
佐々木
しっかりとした味わいの白ワインです。トーストのような香りを感じることが出来ます。

バランスの良さが魅力「信州」

信州は欧州系品種をバランスよくブレンドしたシリーズです。

赤・白の2種類があります。

信州(赤)

信州赤

詳細情報
度数:13 %
産地:日本、長野県
品種:メルロー

メルロー種を主体にしたワインです。ブラックチェリーのような果実味が感じられます。

ミートソースパスタなどと合わせるとおいしいです。

香りブラックチェリー、杉
酸味★★★☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★★★☆
佐々木
グラスに注ぐとチェリーのような香りが感じられ、果実のコクを感じることが出来ます。

信州(白)

信州 白

詳細情報
度数:13 %
味わい:辛口
産地:日本、長野県
品種:ケルナー・セイヴヴィラール

フランス・ボルドー系品種セミヨン種とドイツ系品種のケルナーをブレンドしたワインです。

すっきりとした酸があり、さわやかな味わいです。野菜のピクルスや白身魚のカルパッチョなどと合います。

香りライム、レモングラス
酸味★★★★☆
ボディ★★☆☆☆
佐々木
スッキリとした味わいに仕上がっている一本です。軽めの前菜などと相性がいいです。

濃厚な味わい「デザート」

長野県桔梗ヶ原産のぶどうを使った濃厚なデザートワインのシリーズです。

赤・白の2種類があります。

デザート(赤)コンコード

デザート コンコード

詳細情報
度数:16 %
味わい:ミディアムフルボディ
産地:日本、長野県
品種:コンコード

コンコード種100%の濃厚なデザートワインです。なんと酸化防止剤無添加。

極甘口で口当たりはいいですがアルコール度数が通常のワインより高いのでご注意ください。

氷を入れたり、お湯で割ったりしてもいいでしょう。アイスクリームにかけてもおいしいです。

香りいちごジャム
酸味★★☆☆☆
ボディ★★★☆☆
佐々木
コンコード種から作られる甘口ワイン。デザートや甘いフルーツと一緒に飲むのがおすすめです。

デザート(白)ナイアガラ

井筒ワイン デザート ナイヤガラ

詳細情報
ナイヤガラぶどう100%原料

■アルコール度数:16~17 度

桔梗ヶ原産のナイアガラを、高いアルコール度数で甘口に醸造。

暑い季節には氷を入れてオンザロックで、寒い時期にはお湯割りで楽しめるデザートワインです。

香りアプリコット
酸味★★★★☆
ボディ★★★☆☆
佐々木
果実の甘さを贅沢に味わうことが出来る一本。ゆっくりと味わいたいワインです。

高品質を選ぶなら「NAC」

NACシリーズは「長野県原産地呼称管理制度」で認定されたワインです。

国際的にワインの世界では原産地呼称管理制度が導入されています。

これは、生産者に原産地や原材料などを明確にさせ品質を高く保つための制度。

長野県は2003年に日本ではじめてこのような原産地呼称管理制度を導入しました。

このシリーズはそうした制度によって、品質を認められたシリーズです。

NACマスカット・ベリーA

NACマスカット・ベリーA

詳細情報
度数:13 %
味わい:ミディアムボディ
産地:日本、長野県

塩尻市、松本市のマスカット・ベリーAを使ったワインです。

イチゴのような果実味が感じられ、やさしい味わいです。

マスカット・ベリーAは日本固有の品種ですから、和食、特にしょうゆ味の煮物と相性が良いです。

香りラズベリー、大豆
酸味★★★☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
軽やかな味わいに仕上がっています。軽めのワインなのでお刺身などとも相性がいいです。

NACカベルネ・ソーヴィニョン[樽熟]

NACカベルネ・ソーヴィニョン[樽熟]

詳細情報
度数:12.5 %
味わい:フルボディ
産地:日本、長野県
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

長野県塩尻市産のカベルネ・ソーヴィニョンを使った赤ワインです。

17か月間の樽熟成をさせています。豊かな渋みがあり、骨格のしっかりとしたワインです。和牛ステーキと相性ぴったりです。

香りブラックベリー、シナモン
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★☆
佐々木
力強い味わいの一本です。酸味と渋みのバランスがとても良く仕上がっています。

NAC竜眼

NAC竜眼

詳細情報
味わい:辛口
産地:日本、長野県
品種:竜眼

長野県塩尻市産の竜眼種を使ったワインです。竜眼は長野県特有の品種。

フレッシュな夏みかんのような果実味と酸味があります。クセがなく飲みやすいです。白身魚の刺身などとお楽しみください。

香りライム、マスカット
酸味★★★★☆
ボディ★☆☆☆☆
佐々木
軽やかで飲みやすい味わいです。ワインが苦手な方にもおすすめできる一本です。

NACナイヤガラ

井筒ワイン NACナイヤガラ 白

詳細情報
容量 720ml

ワイン区分・タイプ 白中口

ぶどう品種 ナイヤガラ(100%)

ぶどう収穫地 長野県塩尻市

ぶどう収穫年 2017年

塩尻一帯広がる自社農園および契約農家で収穫したナイヤガラのみを使用して醸造されたワインです。

酸化防止剤に代表される合成添加物は無添加。ブドウ本来の濃厚な味わいを楽しめる1本。

ナイヤガラはマスカットのような香りと甘い果実みが特徴の品種です。ほどよい甘みがあり、ジュースのようにスイスイ飲めてしまいます。

香りレモン、グレープフルーツ
酸味★★★☆☆
ボディ★☆☆☆☆
佐々木
濃厚な果実味を楽しめる一本です。よく冷やして飲むのがおすすめです。

NACメルロー[樽熟]

井筒ワイン NAC メルロー

詳細情報
度数:13 %
味わい:ミディアムフルボディ
産地:日本、長野県
品種:メルロー

塩尻市で収穫されたのメルロを醸造、オーク樽で約18ヶ月間樽熟成を経て瓶詰め。

メルローらしい柔らかなタンニンと果実味に樽熟成に由来する深み・厚みが加わっています。

香りカシス、アーモンド
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★☆
佐々木
樽熟成をしているのでタンニンが溶け込み味わいに、深みと滑らかさがプラスされています。

生ワイン

井筒無添加生にごりワイン

詳細情報
【コンコード 赤】
・やや甘口
・長野県塩尻・松本産コンコードぶどう
・720ml
・アルコール分 12~13%
・保存方法 冷蔵庫にて保存


【ナイヤガラ 白】
・やや甘口
・長野県塩尻・松本産ナイヤガラぶどう
・720ml
・アルコール分 12~13%
・保存方法 冷蔵庫にて保存
日本において、ワインは、通常瓶詰の際にワイン中に残っている酵母菌を濾過したり加熱殺菌をします。

酵母を残しておくと瓶内で発酵を続けてしまう可能性があるからです。

酵母を残した生のままのワインには、酵母由来のにごり、発酵による微炭酸があります。

ブドウ本来の濃厚な味がしっかり感じられるのも大きな特徴です。

酵母には酵素やビタミンが含まれている上に、酸化防止剤も添加されていないので、健康志向の方からも支持されています。

香りマスカット
酸味★★★★☆
ボディ★☆☆☆☆
佐々木
スッキリとした酸味を感じることが出来ます。日本食と合わせて飲むのもおすすめです。

井筒ワインの美味しい飲み方

井筒ワインの美味しい飲み方

ここでは井筒ワインの美味しい飲み方について紹介していきます。

今回は保存温度とワイングラスに焦点を当てて解説していきます。

では早速見ていきましょう。

適温で保存する

井筒ワインはそれぞれの適温で保存することが大切です。

井筒ワインは大きく分けて赤ワイン、白ワインの2つに分けられます。

そのため赤ワインなら13~20℃、白ワインなら8~12℃で保存しましょう。

ロゼワインの場合は白ワインと同じように保存すれば問題ありません。

ただそれぞれ冷蔵庫での保存は難しく、夏場は常温保存もできません。

そこで井筒ワインの保存には積極的にワインセラーを利用することをおすすめします。

ワインセラーを利用すればすべての井筒ワインに対応することができます。

家庭用のワインセラーについてはコチラを参考にしてみてください。

>>【ソムリエセレクト】おすすめワインセラー17選!家庭用にはコレ!

ワイングラスを使い分ける

ワインの保存温度と同じように、ワイングラスを使い分けることもおすすめです。

赤ワインであれば口の広いワイングラスを使うことで、井筒ワインのフルーティーな香りを感じられます。

白ワインであれば辛口は万能型グラスを使うことで本来の味わいをそのままに感じられ、甘口であればデザートグラスを使って少量ずつ楽しむと良いでしょう。

ただ万能型グラスが1本あれば、井筒ワインをすべて楽しめるため、まずは万能型グラスを用意しましょう。

ぜひ自分に合ったワイングラスを選んでみてください。

またワイングラスについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

>>【ソムリエセレクト】おすすめのワイングラス15選!種類とブランドも紹介

井筒ワインと相性の良い料理

井筒ワインと相性の良い料理

井筒ワインと相性の良い料理を紹介していきます。

ここでは大きく分けて赤ワイン、白ワインの2種類を紹介していきます。

では早速見ていきましょう。

赤の井筒ワインと相性が良い料理

赤の井筒ワインと相性の良い料理は以下の通りです。

 

赤の井筒ワインに合う料理

・鹿肉ステーキ赤ワインソース
・牛肉、豚肉をワインやトマトでじっくり煮込んだ料理
・すき焼き
・ワインを加えてよく煮込んだシチュー
・濃厚なソースのハンバーグステーキ
・ミートパスタ
・ヒレステーキ

赤の井筒ワインはフルボディが多いため、濃い味付けの肉料理との相性が抜群です。

フルボディの奥深さとインパクトの強い料理の味わいが、お互いを高め合ってくれます。

肉料理であれば基本的にすべて相性が良いため、味付けを濃くしつつお楽しみください。

またミディアムボィの井筒ワインなら、上記の料理の味付けを少し薄くすると美味しくいただけます。

特にミディアムボディの井筒ワイン場合は、ミートパスタのような肉料理よりも優しい料理との相性が非常に良いです。

白の井筒ワインと相性の良い料理

次に白の井筒ワインと相性の良い料理を紹介していきます。

 

辛口の白ワインと相性の良い料理
・パエリア
・ピザ
・寿司
・肉じゃが
・ホタテのソテー
・キノコ蒸し

白の井筒ワインは全体的に、魚介との相性が良いです。

魚介たっぷりのパエリアや、ホタテのソテーと合わせることでフレッシュな白の井筒ワインが活きてきます。

また和食との相性も非常に良いことがポイント。

そのため和食の中でも魚を使う寿司は、最高にマッチして口の中を幸福で満たしてくれます。

調理方法や味付け具合を工夫して、ぜひ今回紹介した以外にもマリアージュを見つけてくださいね。

井筒ワインを楽しみつくそう!

井筒ワインを楽しみつくそう!

井筒ワインは日本ワインの1つで、酸化防止剤無添加などの工夫から人気を得ています。

料理との相性も良く、一人でも大勢でも楽しめるワインが豊富に用意されていることが魅力です。

ワインに限らずジュースなど幅広く展開しているため、ぜひ飲み比べて楽しんでくださいね。

井筒ワインの素晴らしさが、少しでも伝われば幸いです。

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