アメリカンウイスキーとは?おすすめの銘柄から蒸溜所まで徹底解説!

2022/05/31
ウイスキー

5大ウイスキーの一つにも数えられるアメリカンウイスキー。

バリエーションと銘柄の種類が多いのことが特長的ですが、種類が多く嬉しい反面、何を買って良いか悩んでしまいますよね。

そこで今回はお酒のプロがアメリカンウイスキーについて解説していきます。

特長や選び方を紹介していくので、購入する際の参考にしてみてください。

それでは記事をみていきましょう。

アメリカンウイスキーとは

アメリカンウイスキーはアメリカで造られるウイスキーの総称です。

まずはアメリカンウイスキーの定義を見ていきましょう。

アメリカンウイスキーの定義は大きく3つ存在しているので、一つ一つ紹介していきます。

定義
・原材料
・アルコール度数

・新樽

【アメリカンウイスキーの定義】

原材料

アメリカンウイスキーは、基本的にトウモロコシ・ライ麦・大麦麦芽の3種類を使用して造られています。

またウイスキーの製法の種類も多く、製法によって使用する原材料の量が細かく決められています。

アルコール度数

アルコール度数は40度以上かつ95度未満で蒸溜、樽詰、熟成されたウイスキーと決められています。

アメリカンウイスキーは細かく定められたアルコール度数で造られています。

新樽

アメリカンウイスキーの中でもバーボンウイスキー・モルトウイスキー・ライウイスキーはオーク樽を使用します。

内側を焦がした新しいオーク樽を使用してウイスキーを熟成します。

アメリカンウイスキーの特徴

ここからは、アメリカンウイスキーの特徴を歴史・種類・蒸溜所の3つに分けて解説していきます。

まずはアメリカンウイスキーが何なのか知っていく所から始めていきましょう。

特徴
・歴史
・種類

・蒸溜所

【アメリカンウイスキーの歴史】

アメリカンウイスキーの始まりは、スコットランド人やアイルランド人が造り始めたことが始まりと言われています。

その後、禁酒法時代などを経験して現在もアメリカンウイスキーが造られ続けています。

また、アメリカンウイスキーには6種類の製法が存在します。

バーボンウイスキー

モルトウイスキー

テネシーウイスキー

コーンウイスキー

ライウイスキー

ライモルトウイスキー

【アメリカンウイスキーの種類】

アメリカンウイスキーには6つの製法が存在しています。

ここではモルトウイスキー・バーボンウイスキー・テネシーウイスキーについて詳しく紹介していきます。

モルトウイスキー

モルトウイスキーのモルトは、大麦麦芽を意味しています。

ですので、大麦麦芽を単式蒸留機で蒸留して造られるウイスキーが一般的なモルトウイスキーです。

また、モルトウイスキーを名乗るには国ごと様々な定義が存在します。

アメリカンウイスキーでは、モルトが51%以上であれがモルトウイスキーを名乗ることが出来ます。

原料の味わいをダイレクトで感じることが出来ることが特徴的です。

バーボンウイスキー

バーボンウイスキーはケンタッキー州を中心に造られている、アメリカンウイスキーの代表的な種類です。

原料はトウモロコシをメインに造られており、アメリカ国内で製造されています。

また熟成には内側を焦がした、新樽を使用する決まりが存在します。

新樽を使用して熟成を行なっているので、香ばしい香りやコクを感じられるウイスキーです。

テネシーウイスキー

テネシーウイスキーはテネシー州で造られた、アメリカンウイスキーの種類です。

テネシーウイスキーはバーボンと同じで、トウモロコシをメインに使用して造られています。

しかし、テネシーウイスキーはバーボンと比べた時に飲みやすいことが特徴的です。

理由は「チャコールメローイング製法」にあります。

この製法は8〜10日をかけて原酒のろ過を行い雑味を取り除く造り方です。

その製法を行うことで、テネシーウイスキーは口当たりの良い飲みやすいアメリカンウイスキーに仕上がります。

【アメリカンウイスキーの蒸留所】

アメリカには多くのウイスキー蒸留所があります。

ここからは蒸溜所ごとの特徴を紹介していきます。

蒸溜所
・ワイルドターキー蒸溜所
・メーカーズマーク蒸溜所
・ジャックダニエル蒸溜所

ワイルドターキー蒸溜所

日本でもよく見かけることのある、ワイルドターキー。

アメリカ・ケンタッキー州で製造されており、七面鳥のラベルが印象的です。

ワイルドターキーは変わらない味を守り続けており、トウモロコシの他に大麦麦芽・ライ麦も使用して造られています。

熟成の年数によっても味わいが変化してくるのが、ワイルドターキーの魅力です。

メーカーズマーク蒸溜所

赤い蝋が印象的なメーカーズマークのウイスキー。

「封蝋」の部分は全て手作業で行なっており、こだわりを感じることが出来ます。

また、メーカーズマークではライ麦の代わりに冬小麦を使用してウイスキーが造られています。

冬小麦を使用することで、柔らかい飲み心地に仕上がっています。

ジャックダニエル蒸溜所

歴史と人気を併せ持つ蒸溜所のジャックダニエル蒸溜所。

ジャックダニエル蒸溜所はアメリカ・テネシー州で100年以上の歴史のある蒸留所です。

サトウカエデの木炭でろ過をする伝統的な製法の「チャコール・メローイング製法」によって造られています。

チャコール・メローイング製法で造られたウイスキーはとても滑らかな仕上がりになっています。

アメリカンウイスキーおすすめ銘柄をご紹介!

ここからはおすすめのアメリカンウイスキーを紹介していきます。

今回のおすすめ銘柄はアメリカンウイスキーの代表格である、バーボンウイスキーを中心に紹介していきます。

それではさっそくおすすめ銘柄を見ていきましょう。

商品画像ジムビームアーリータイムズ イエローラベルメーカーズマークモーターヘッド アイアンフィストジャックダニエル ブラックフォアローゼス スタンダードワイルドターキー 8年ノブクリークI.W.ハーパー ゴールドメダル
商品名ジムビームアーリータイムズ イエローラベルメーカーズマークモーターヘッド アイアンフィストジャックダニエル ブラックフォアローゼス スタンダードワイルドターキー 8年ノブクリークI.W.ハーパー ゴールドメダル
詳細銘柄:ジムビーム

内容量:700ml

アルコール度数:40度
銘柄:アーリータイムズ

内容量:700ml

アルコール度数:40度
銘柄:メーカーズマーク

内容量:700ml

アルコール度数:45度
銘柄:モーターヘッド

内容量:700ml

アルコール度数:40度
銘柄:ジャックダニエル

内容量:700ml

アルコール度数:40度
銘柄:フォアローゼズ

内容量:700ml

アルコール度数:40度
銘柄:ワイルドターキー

内容量:700ml

アルコール度数:50,5度
銘柄:ノブクリーク

内容量:750ml

アルコール度数:50度
銘柄:ヘヴン・ヒル/バーンハイム

内容量:700ml

アルコール度数:40度
商品リンク詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

【ジムビーム】

ジムビーム

詳細情報
銘柄:ジムビーム

内容量:700ml

アルコール度数:40度

ジムビームは世界中で親しまれているアメリカンウイスキーです。

種類はバーボンウイスキーで、コーン・大麦・ライ麦を使用して作られています。

香りはコーンの香ばしい香りが感じられ、味わいは非常にマイルドな仕上がりです。

ソーダで割ってハイボールで飲むのがおすすめです。

 

種類蒸溜所
バーボンジムビーム

>>ジムビームの詳細はこちらの記事から

 

【アーリータイムズ イエローラベル】

アーリータイムズ イエローラベル

詳細情報
銘柄:アーリータイムズ

内容量:700ml

アルコール度数:40度

アーリタイムズは、ケンタッキー州で造られているバーボンウイスキー。

伝統的な製法で造られている、長年愛されているウイスキーです。

華やかな香りと口当たりの良い味わいに仕上がっています。

口当たりの良い仕上がりなので、ソーダやコーラなどで割って飲むのがおすすめ。

 

種類蒸溜所
バーボンアーリータイムズ

【メーカーズマーク】

メーカーズマーク

詳細情報
銘柄:メーカーズマーク

内容量:700ml

アルコール度数:45度

230年以上の歴史を持つ老舗、メーカーズマーク。

高品質の原料にこだわって、細部まで丁寧に造られています。

上質な冬小麦を原料に造られており、なめらかな甘みと豊かな香りが特徴。

芳醇な香りを楽しむために、ウイスキーと氷のみのロックがおすすめ。

 

種類蒸溜所
バーボンメーカーズマーク

【モーターヘッド アイアンフィスト】

モーターヘッド アイアンフィスト

詳細情報
銘柄:モーターヘッド

内容量:700ml

アルコール度数:40度

奥行きのある香りを感じることの出来るアメリカンウイスキー。

甘めのバニラのような香りとほろ苦い味わいが印象的です。

時間をかけてストレートで飲むのがおすすめ。

 

種類蒸溜所
バーボンモーターヘッド

 

ジャックダニエル ブラック】

ジャックダニエル ブラック

詳細情報
銘柄:ジャックダニエル

内容量:700ml

アルコール度数:40度

ジャックダニエルはアメリカで造られている、テネシーウイスキーです。

昔ながらの伝統製法「チャコール・メローイング製法」で造らています。

キャラメルのような豊かな香りとまろやかな味わいです。

昔ながらのアメリカンウイスキーが好きな方におすすめです。

 

種類蒸溜所
テネシージャックダニエル

 

【フォアローゼス スタンダード】

フォアローゼス スタンダード

詳細情報
銘柄:フォアローゼズ

内容量:700ml

アルコール度数:40度

フォアローゼスは、アメリカで造られるバーボンウイスキーです。

原料・酵母・技にこだわって造られているウイスキー。

ボトルのラベルのバラの絵柄も印象的です。

ほのかに甘いまろやかな仕上がりなので、女性におすすめ。

 

種類蒸溜所
バーボンフォアローゼズ

 

【ワイルドターキー 8年】

ワイルドターキー 8年

詳細情報
銘柄:ワイルドターキー

内容量:700ml

アルコール度数:50,5度

アメリカ・ケンタッキー州で造られているバーボンウイスキーです。

アルコール度数は50.5度と高めですが繊細な味わいに仕上がっています。

オーク樽を使ってゆっくりと熟成をおこなっているのも特徴的です。

ロックや水割りでオークの香りを楽しみながら飲むのがおすすめ。

 

種類蒸溜所
バーボンワイルドターキー

 

【ノブクリーク】

ノブクリーク

詳細情報
銘柄:ノブクリーク

内容量:750ml

アルコール度数:50度

ノブクリークはアルコール度数が50度と高く、力強いバーボンウイスキーです。

オーク樽を使い9年間熟成をしている為、芳醇で複雑な香りを楽しむことが出来ます。

力強い味わいなので、ソーダなどで割って飲むこともおすすめです。

 

種類蒸溜所
バーボンノブクリーク

 

【I.W.ハーパー ゴールドメダル】

I.W.ハーパー ゴールドメダル

詳細情報
銘柄:ヘヴン・ヒル/バーンハイム

内容量:700ml

アルコール度数:40度

日本でも非常に人気のある、バーボンウイスキーです。

I.W.ハーパーはトウモロコシの使用率が高いことが特徴的です。

バニラの香りが感じられ、味わいもまろやかに仕上がっています。

甘めの仕上がりなのでバーボンウイスキーが初めての方にもおすすめの銘柄です。

 

種類蒸溜所
バーボンバーンハイム

 

ウイスキーの飲み方

ここからはウイスキーの美味しい飲み方を紹介していきます。

銘柄ごとに飲み方で味わいが変わってくるので、自分好みの飲み方を見つけてみてください。

また、ウイスキーは食事との相性が良いので食中酒としてもおすすめ。

【ストレート】

ストレートは、ウイスキーとチェイサーを交互に飲む飲み方です。

ウイスキーに氷や水を加えないので、本来の味わいをじっくりと楽しむことが出来ます。

アルコール度数が高いので食後などのゆっくりしたい時にストレートはおすすめです。

【ロック】

ロックは、グラスに大きめの氷とウイスキーを入れて飲みます。

一番の特徴は氷が溶けるので、飲むたびに味わいが変化するところです。

またグラスと氷がぶつかって奏でる音を楽しむことが出来ます。

【ハイボール】

ハイボールは、ウイスキーをソーダで割って飲みます。

ソーダで割ることでウイスキー本来の味わいを楽しむことが出来ます。

また料理とも相性が良いので、食中酒としてもおすすめです。

ハイボールにはレモンをプラスすることで爽やかさをプラスすることが出来ます。

【トワイスアップ】

トワイスアップは、ウイスキーと常温の水を1:1で割って飲む飲み方です。

ウイスキーを冷やさずに飲むことが出来るため、本来の香りや味わいを楽しむことが出来ます。

また、常温の水で割っている為、ロックやストレートだとアルコールが強すぎる方にもおすすめです。

まとめ

5大ウイスキーの一つに数えられるアメリカンウイスキー。

種類が多く、味わいや原料の違いが大きな特徴でした。

また、日本でも有名な銘柄が多く、アメリカンウイスキーは長年愛され続けています。

香りを楽しみたい方は、トワイスアップの飲み方がおすすめです。

グラスの種類も豊富でグラスによって味わいを変化させることも出来ます。

記事の監修者

佐々木 健太

J.S.A. ソムリエ・エクセレンス

ソムリエ/年間受講者数日本一を誇るカリスマワインスクール講師  21歳でソムリエ資格を取得。南フランスにある一つ星レストラン「Keisuke Matsushima」にて研鑽を積み、帰国後は南青山「L’AS」を経て、株式会社WINE TRAILを創業。ワインのサブスク「HOME WiNE」を手掛ける。YouTubeチャンネル「ソムリエ佐々木」を運営。第9回全日本最優秀ソムリエコンクールファイナリスト。https://homewine.jp/

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