おすすめのウォッカ10選!種類から、飲み方、人気カクテルまで徹底解説!

2020/11/01
スピリッツ

「ウォッカってなにからできてるの?」

「アルコール度数はいくつ?」

「いろいろなウォッカがあるけど、違いが分からない」

「ウォッカの美味しいカクテルが知りたい」

ウォッカに関するこのような疑問をお持ちの方も多いのでは?

今回は、ウォッカの原料や度数、種類といった基礎知識から、おすすめのウォッカ、人気のカクテルまでご紹介します。

記事の執筆者

桶本 ひとみ

WSET Level2(Wine & Spirit Education Trust)、テキーラ・マエストロ(日本テキーラ協会)

高級レストランから銀座のクラブまで、8年間さまざまな飲食店に勤務。 大のお酒好きで自称プロの「ノムリエ」趣味は世界と日本各地のBAR巡り。旅好きで、これまで訪問した国は32か国72都市、海外生活歴は5年半以上。 現在デジタルノマド生活をしながら、Webライターとして活動中。Twitter @hetoldme_ok

ウォッカとは

ウォッカとは、ロシア、ポーランド、スウェーデン、フィンランドなど寒い国でつくられる蒸留酒です。

ただ、意外にもアメリカが生産量第一位です。

ジン、テキーラ、ラムと合わせて、世界4大スピリッツと呼ばれています。

他のスピリッツと違い、アルコール感以外はほぼ無味無臭です。

そのため、さまざまなカクテルのベースに使われる大人気スピリッツです。

 

ウォッカの原料

ウォッカの原料はライ麦、小麦、大麦、ジャガイモ、トウモロコシです。

スピリッツの一つであるジンの原材料とほぼ同じです。

珍しいウォッカとしては、ブドウから作られたものもあります。

 

ウォッカの味

アルコール感はもちろんありますが、味にあまり特徴がないことがウォッカの最大の特徴です。

どちらかと言えばドライでクセがないお酒なので、クセのある味が苦手な方には特に好まれます。

 

ウォッカの度数

ウォッカのアルコール度数は、37%〜40%が多いです。

世界で最も度数が高いウォッカの「スピリタス」は96%になります。

 

ウォッカのカロリー

ウォッカのカロリーは、100mlあたり約240kcalです。

 

ウォッカの種類

ウォッカの種類は大きく分けて2つです。

 

ピュアウォッカ

クセがほぼない無色透明で、カクテルにもよく使われる一般的なウォッカのことを「ピュアウォッカ」と呼びます。

アルコール感以外の風味もあまり感じることがないので、いろいろな割りものと相性がいいです。

ウォッカベースのカクテルも数多く存在します。

モスコミュール、スクリュードライバー、ブラッディメアリーなど有名です。

 

フレーバードウォッカ

ピュアウォッカにフルーツやハーブなどを漬け込んだものを「フレーバードウォッカ」と呼びます。

ピュアウォッカと違い、フルーツやハーブの香りと味がついているので、ストレートやロックも人気です。

度数を弱めたい場合にはソーダ割りがおすすめです。

フルーツの味に炭酸の爽快感が加わりさらに軽やかに飲めます。

 

おすすめのピュアウォッカ10選

スミノフ

元々はロシア生まれで、現在アメリカで売り上げNo1のウォッカです。

ロシア皇帝御用達のウォッカとしてロシアでの知名度を確立。

その後アメリカに渡り、カクテル作りに使う定番のウォッカになりました。

今では世界中のバーでさまざまなカクテルに使われ、販売量も世界トップクラスです。

 

アブソルート

スウェーデン産ウォッカ。

アブソルートは世界的に有名なスピリッツブランドの1つです。

これまでにアメリカ国内で、輸入ウォッカNo.1を記録したことがあります。

クリアでクセのないウォッカなので、カクテル作りにも最適です。

 

スカイ

アメリカ産のウォッカで、アメリカ国内ではかなり主流です。

スミノフと並ぶ人気のウォッカで、価格もお手頃で手に入れやすいのでバーにもよく置かれています。

4回蒸留と3回ろ過をされ、リーズナブルなウォッカにも関わらずこだわりの製法で人気です。

 

フィンランディア

フィンランディア

フィンランドの老舗メーカーが作るプレミアムウォッカ。

販売量はヨーロッパで第2位、世界では第5位のウォッカで、世界130か国以上で販売されています。

北欧らしいスタイリッシュで洗練されたボトルデザインも人気の秘訣です。

 

シロック

フランス産のウォッカです。

ウォッカの中でも珍しく、フランス産ブドウのみを使って作られています。

柑橘系風味がするウォッカなので、柑橘系の割りものと相性が良いです。

 

グレイグース

フランス産のウォッカ。

ウォッカにしてはとても珍しく、香りが華やかなのはグレイグースの特徴です。

カクテルにグレイグースを使うと、上品な香水のような風味の女性好みな味わいに仕上がります。

 

ベルヴェデール

ポーランド産のウォッカです。

かつてポーランドで王族が住んでいた「ベルヴェデール宮殿」にちなんで名付けられました。

4回の蒸留後には、33回の品質管理検査がされる洗練された仕上がりのウォッカです。

滑らかでスムースな口当たりと、ほんのりと感じられる甘さが楽しめます。

 

ズブロッカ

500年以上の歴史があるポーランド産のフレーバードウォッカです。

バイソンが好んで食べる草である「バイソングラス」を漬け込んだお酒。

その草はポーランド北東部にあるビアウォヴィエジャの森近辺でしか採取できません。

独特なフレーバーが大人気のウォッカです。

 

アブソルート シトロン

アブソルート シトロン

1988年から発売されたレモンを主とした柑橘フレーバーのアブソルートです。

糖分を一切加えず自然な甘味があり、フレッシュなレモンとライムの味が感じられます。

ロックで飲むのがオススメですが、カクテル「コスモポリタン」のベースとしても大人気です。

 

グレイグース ラ・ポワール

グレイグース ラ・ポワール

フランスのアンジュ産ラフランスを加えて蒸留した、洋梨風味のフレーバードウォッカ。

芳醇で濃厚なラフランスの味が感じられるので、ロックがおすすめです。

ソーダ割りにすると爽やかさが加わり、サッパリとしたフルーティーな味わいが楽しめます。

 

ウォッカの飲み方

ストレート

フレイバードウォッカは、ストレートがおすすめです。

ウォッカは凍らないので、冷蔵庫より冷凍庫の方がもっと冷やせます。

常温ですとお酒の強さが気になりますが、冷凍庫で冷やすと飲みやすいです。

 

ロック

ライムなど柑橘を絞って加えると、アルコールの香りが和らぐのでさらに飲みやすくなります。

ウォッカは柑橘系のフルーツとの相性がとてもいいスピリッツです。

フレーバードウォッカなら元々フルーツなどの味がついているので、ロックも一般的に好まれています。

 

ソーダ割り

ウォッカソーダは1番ヘルシーな飲み方です。

ソーダにはカロリーがないので、ダイエット中の方にも最適。

ウォッカの辛口さと、炭酸の爽快感が味わえますよ。

さらにフレッシュなレモンやライムを加えるとサッパリと飲めます。

 

トニック割り

ジントニックのウォッカバージョン。

ジンより癖がないので、トニックの味がより主張するドリンクになります。

トニックの甘さで一気に飲みやすくなるので、甘みが欲しい方はソーダよりトニック割りがオススメです。

 

ウォッカの人気カクテル

モスコミュール

ウォッカとジンジャーエールのカクテルです。

ジンジャエールを甘口にするか、辛口にするかで味が大きく変わってきます。

 

材料

・ウォッカ:30ml

・ジンジャエール:120ml

・ライム1/10(小さいライムの場合は1/8で可)

 

割合

ウォッカ:ジンジャエール=1:4

>>モスコミュールを徹底解説

 

スクリュードライバー

ウォッカとオレンジジュースのカクテルです。

ウォッカの特徴が味の濃いオレンジので消されてしまうので、かなり飲みやすくなります。

まさに「オレンジジュース」のような味なので、飲み過ぎに気をつけてください。

 

材料

・ウォッカ:30ml

・オレンジジュース:120ml

 

割合

ウォッカ:オレンジジュース=1:4

>>スクリュードライバーを徹底解説

 

ソルティドッグ

ウォッカとグレープフルーツのカクテルで、グラスのフチに塩をつけたスノースタイルで提供されます。

酸味のあるグレープフルーツは塩によって甘味が増すので、特に女性に人気です。

 

材料

・ウォッカ:45ml

・グレープフルーツジュース:適量

・塩:適量

 

割合

ウォッカ:グレープフルーツジュース=1:2

>>ソルティドッグを徹底解説

 

ブラッディメアリー

ウォッカとトマトジュースのカクテル。

ソルトやペッパー以外にも、いろいろな調味料でお好みのアレンジが可能。

トマトジュースが二日酔いに効く説から、海外では迎酒としても定番カクテルです。

 

材料

・ウォッカ:45ml

・トマトジュース:適量

・レモンジュース:1tsp

・塩:お好みで

・胡椒:お好みで

・タバスコ:お好みで

 

割合

ウォッカ:トマトジュース=1:3

>>ブラッディメアリーを徹底解説

 

カミカゼ

パーティーやクラブなど夜遊びの時に大人気のカクテル。

度数は強めなのに、すっきりと飲みやすいためです。

爽やかな味ですが、飲み過ぎにはご注意くださいね。

 

材料

・ウォッカ:20ml

・ホワイトキュラソー:20ml

・フレッシュライム:20ml

 

割合

ウォッカ:ホワイトキュラソー:フレッシュライム=1:1:1

>>カミカゼを徹底解説

 

さいごに

ウォッカ=ロシアの人が飲む強いお酒と言うイメージが持たれていますが、実はたくさんのカクテルのベースとして使われている定番スピリッツです。

きっと、知らない間に飲んだことがあるウォッカベースのカクテルもあるかもしれません。

いい意味でお酒っぽさを感じずにスムースに飲むことができるので、ウォッカのベースのカクテルをぜひ試してみてください。

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