【ソムリエ厳選】飲みやすい!甘口のおすすめスパークリングワイン10選

2020/12/17
スパークリングワイン

スパークリングワインの苦みが苦手な方には、甘口のスパークリングワインが飲みやすいです。

今回はお酒の弱い女性の方や食事の口直しにおすすめの甘口スパークリングワインをご紹介していきます。

記事の執筆者

まゆみ 佐藤

・日本ソムリエ協会認定 ワインソムリエ ・チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル

ショットバー経営者、C.P.Aチーズ検定を年に2回開催し、ワインとチーズのマリアージュなどを提案している。

甘口スパークリングワインの特徴

甘口のスパークリングワインは度数が低めなことも特徴です。

ワインはブドウの持つ糖分をアルコール分に変えて造られるので、甘口のスパークリングワインは天然の甘さと淡い炭酸のワインに仕上がります。

そんなワインは口の中を爽やかに潤しながら、穏やかに喉を通って体に染みこんで、優しい気持ちにさせてくれます。

 

甘口スパークリングワインの種類と選び方

種類で選ぶ

ではここで世界の代表的な甘口のスパークリングワインを銘柄や品種別にご紹介していきます。

 

アスティ

アスティスプマンテはイタリアでは乾杯の定番ワインです。マスカットの華やかな香り高く、淡い黄金色できめ細かい泡が特徴です。

昼食後にフルーツやデザートと共に召し上がって頂いても楽しめます。

ほとんどは大きなタンクの中で二次発酵を行うシャルマ方式で造られますが、シャンパンと同じ製法の瓶内二次発酵を行う生産者も少数います。

>>アスティとは?特徴から種類まで解説!

 

ランブルスコ・ドルチェ

最近では赤のスパークリングワインも珍しくなくなってきましたが、こちらは古代ローマ時代まで遡る伝統的なワインです。

イタリア北部エミリア・ロマーニャ州とロンバルディア州南東部が主な産地で、ランブルスコセッコもあるので注意してください。

パルミジャーノ・レジャーノチーズやパルマの生ハムその他サラミやソーセージで有名な「美食の都」の誉れ高い地区でつくられています。

白ワインの発泡酒のような華やいだ香りと違って桑の実やブルーベリーを食べた時のような香りが感じられます。

このランブルスコを造るワイナリーはたいてい、甘口から辛口まで幅広い味わいのものを提供しているので、甘口をお求めの際は「ドルチェ」や「アマービレ」をおすすめします。

>>ランブルスコは赤だけじゃない?ランブルスコを徹底解説

モスカート・ダスティ

アスティスプマンテと同じアスティ県で造られる甘口スパークリングワインです。

アスティスプマンテのアルコール度数6~9.5%に対して、モスカートビアンコは4.5~6.5%ほどで微発泡です。

マスカットや桃の香りに加えバラのような芳香りが加わりより穏やかで飲みやすい味わいとなっています。

>>モスカート・ダスティとは?特徴を徹底解説

 

ブドウで選ぶ

モスカート(モスカート・ビアンコ)

甘いフローラル系の香りが特徴のギリシャ原産のブドウ品種です。

フランス語ではミュスカ、英語ではマスカットと各国で様々な呼び名があります。

ワインにブドウ由来の香りがそのまま残るタイプで、マスカットの香りをそのまま閉じ込めた様な甘やかでアルコール度数の低めのワインとなります。

 

マカベオ

主にスペイン北部で栽培されている品種で若飲み用のワインにも熟成タイプにも耐えうる品種です。

スペインの代表的なスパークリングワインであるカヴァの3大品種(他チャレッロ、パレリャーダ)の一つであり、豊かな芳香と骨格をワインに与えてます。

 

ナイアガラ

   

アメリカが原産国とされ、日本では長野県の桔梗ヶ原(塩尻市)の特産ブドウ品種です。

強い甘い香りが特徴で生食用やジュースに加工されてきましたが、近年はワインに加工されることも増えてきています。

ナイヤガラはアロマティック品種といってブドウとワインの香りに共通性のあるのが特徴です。

 

価格で選ぶ


甘口のスパークリングワインはシャンパーニュと違って、カジュアルなタイプですので、価格はだいだい同程度のものが多くラインナップされています。

普段飲みならおおよそ1000円から2000円くらい、お使いものなら3000円~5000円を目安にすると良いでしょう。

国産の甘口スパークリングワインが充実してきているのことからも目が離せません。

甘口のおすすめスパークリングワイン10選

デイリーワインにおすすめ!予算2,000円

5位

フレシネ・カルタ・ネバダ

詳細情報
原産国名:スペイン 甘口 白 発泡 品種:マカベオ チャレッロ パレーリャダ

スペインを代表するスパークリング

スペインのカヴァはフランスのシャンパンと同じ製法で丁寧に作られているスパークリングワインですが、手の届きやすい価格で世界中で親しまれています。

軽やかでフルーティな味わいでハード系のチーズや魚料理とあわせて頂きたい逸品です。

 

4位

桔梗ヶ原ナイヤガラスパークリング

詳細情報
原産国名:日本 甘口 白 微発泡 品種:ナイヤガラ

長野を牽引するワイナリーが贈る

長野県の中でも古くからワイン造りに取り組んできたワイナリーのスパークリングです。

グラスを傾けるだけでもナイヤガラの甘い香りがほんのりと漂ってきます。

4~5°C位までしっかりと冷やして食前酒として、少し高めの7°c位でフルーツのタルトなどとともに食後のデザートワインとしてもおすすめです。

 

3位

おたるナイヤガラスパークリング

詳細情報
原産国名:日本 甘口 白 微発泡 品種:ナイヤガラ

北海道の大地を感じるワイン

今や山梨長野に次いで、第3の日本ワイン生産地として賑わっている北海道産のスパークリングワインです。

ナイヤガラは昔ながらの生食用のブドウ品種ですので親しみやすく、懐かしい香りとともに優しい甘みが溶け込んできます。

ホタテを網焼きにしてレモン汁を絞っておつまみにしてはいかがでしょう。

 

2位

ランブルスコ ロッソ アマービレ カザーリ

詳細情報
原産国名:イタリア 甘口 赤 微発泡 品種:ランブルスコ種混合

家族団欒でも

甘口のスパークリングですが、赤ワイン特有のタンニンが穏やかに効いていてシャープな印象が特徴です。

天然微発泡特有のイースト香も味わいに幅を持たせています。ハンバーグやミートソースのパスタなどとも相性がよいので、

まだお酒の飲めないお子様のいるご家庭でも、一家団欒の食卓を囲んで楽しんで頂ける逸品です。お値段が手頃なところも嬉しいです。

 

1位

サンテロ アスティ スプマンテ

詳細情報
原産国名:イタリア 甘口 白 微発泡 品種:モスカート・ビアンコ

天使の誘惑に乗ってみたい
マスカットの香りに包まれる幸福感。アルコール度数が低めなので、日中のパーティにも合わせやすいです。

最適マリアージュに選ぶなら天使の誘惑に便乗して、リッチな味わいの白カビチーズ「カプリスデデュー」と共に召し上がって頂きたい逸品です。

2,000円以下の甘口スパークリングワイン比較表

商品画像サンテロ アスティ スプマンテランブルスコ ロッソ アマービレ カザーリおたるナイヤガラスパークリング桔梗ヶ原ナイヤガラスパークリングフレシネ・カルタ・ネバダ
商品名サンテロ アスティ スプマンテランブルスコ ロッソ アマービレ カザーリおたるナイヤガラスパークリング桔梗ヶ原ナイヤガラスパークリングフレシネ・カルタ・ネバダ
詳細原産国名:イタリア 甘口 白 微発泡 品種:モスカート・ビアンコ
原産国名:イタリア 甘口 赤 微発泡 品種:ランブルスコ種混合
原産国名:日本 甘口 白 微発泡 品種:ナイヤガラ原産国名:日本 甘口 白 微発泡 品種:ナイヤガラ原産国名:スペイン 甘口 白 発泡 品種:マカベオ チャレッロ パレーリャダ
商品リンク詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

プレゼントや来客用におすすめ!2,000円~5,000円

5位

モスカート・ダスティ ヴェッキア・ストーリア

詳細情報
原産国名:イタリア 甘口 白 微発泡 品種:モスカート・ビアンコ    

癒やし系プレゼントにおすすめ

モスカートダスティはお酒の苦手な女性におすすめの一品です。マスカットや桃の香りを微発泡の泡が優しく包みます。

キリリと冷やして召し上がると味わいもまた格別です。

 

4位

ジャイアンス  キュヴェ イコン  クレレット ド ディー

詳細情報
度数:7.5 %
味わい:やや甘口
産地:フランス、ローヌ

フランス東部に流れるローヌ川の渓谷地域で作られている甘口スパークリングワインです。

ブドウ本来の糖度を活かして発酵させる伝統的な製法を用いて醸造しています。

その結果自然な果実味と発泡感を持ったスパークリングワインができあがります。

手摘みのブドウを使用。

フローラルな香りから、トロピカルなフルーツのニュアンスを感じられるボトルです。

 

3位

ドメーヌ ローリエ スパークリングNV

詳細情報
度数:11.5 %
味わい:辛口
産地:アメリカ合衆国

アメリカ ブロンコ・ワイナリーにて作られているシャルドネ100%のスパークリングワインです。

辛口と表記されることが多いですが、実際に口に含むとほのかな甘みを感じます。

家族経営で生産から販売までを一貫して行っているのが特徴で、心地よい残糖感が楽しめる甘やかな一本です。

 

2位

島根ワイナリー デラウェアスパークリングワイン

詳細情報
原産国名:日本 甘口 白 発泡 品種:デラウェア

え?島根でワイン?
デラウェアという品種は日本では生食用ブドウとして栽培されてきた品種です。

このスパークリングワインの甘さは、醤油とみりんの甘辛さとも相性が良いです。和食とも相性のよいワインですのでお中元やお歳暮としても最適です。

出雲大社の近くのワイナリーで、バーベキュウの出来る設備も整っているのでご家族でちょっとした旅行を兼ねて訪れてみるのもいいかもしれません。

 

1位

フランシス・コッポラ スパークリングワインソフィア ブラン ド ブラン

詳細情報
度数:12 %
味わい:辛口
産地:アメリカ、カリフォルニア州
品種:ピノ・ブラン主体 ソーヴィニヨン・ブラン マスカット

映画監督のフランシス・フォード・コッポラのワイナリーのスパークリングワインです。

このワインは監督が娘の結婚祝いに送ったワインです。かんきつ系の風味があり、甘酸っぱくチャーミング。

ピンクの包装紙がついていて見た目もキュートですから、女性へのプレゼントにぴったりです。

2,000~5,000円の甘口スパークリングワイン比較表

商品画像フランシス・コッポラ スパークリングワインソフィア ブラン ド ブラン島根ワイナリー デラウェアスパークリングワイン ドメーヌ ローリエ スパークリングNVジャイアンス  キュヴェ イコン  クレレット ド ディーモスカート・ダスティ ヴェッキア・ストーリア
商品名フランシス・コッポラ スパークリングワインソフィア ブラン ド ブラン島根ワイナリー デラウェアスパークリングワインドメーヌ ローリエ スパークリングNVジャイアンス  キュヴェ イコン  クレレット ド ディーモスカート・ダスティ ヴェッキア・ストーリア
詳細度数:12 %
味わい:辛口
産地:アメリカ、カリフォルニア州
品種:ピノ・ブラン主体 ソーヴィニヨン・ブラン マスカット
原産国名:日本 甘口 白 発泡 品種:デラウェア度数:11.5 %
味わい:辛口
産地:アメリカ合衆国
度数:7.5 %
味わい:やや甘口
産地:フランス、ローヌ
原産国名:イタリア 甘口 白 微発泡 品種:モスカート・ビアンコ    
商品リンク詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る


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まとめ

スパークリングワインと言えば、私の最初の記憶にあるのはクリスマスのシャンメリーです。

これは子供の為の炭酸入り甘味飲料でスパークリングワインとは違いますが、あのシュワシュワという心地よい音を聞きながら、ゆらゆらと立ち上る泡を眺めて、乾杯を待つ気持ちは大人になった今も変わりません。

今も変わらずわくわくを届けてくれるスパークリングワイン、今日はどのワインと共にその幸せな時間を過ごしましょう。

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