ソムリエが選ぶクリスマスにおすすめのワイン9選!シーン別選び方も紹介

2018/12/17
シーン

クリスマスにぴったりな飲み物と言えば、やはりワインですよね。パーティーやお呼ばれの際にワインを手土産として持って行くと喜ばれること間違いなし!

せっかくのクリスマスなので、どうせならクリスマスらしいワインを持って行きたいものです。

今回はクリスマスの為のオススメワインを厳選致しました。

記事の執筆者

山下 美月

クリスマスにぴったりのワインの選び方

恋人、友人、家族など、クリスマスに過ごす相手や料理の種類ごとにおすすめのワインを紹介していきます。ぴったりのワインを見つけてください。

食前酒~前菜ならスパークリングワイン

レストランなどで出される食前酒もスパークリングが多いと思いますが、やはり食事の前にはやはりスパークリングがオススメです。
食事前の喉を潤すだけでなく、スパークリングの心地よい泡は食欲を促進する働きがあります。
レストランなどではNGと言われていますが、クリスマスのパーティー感を出すためにポーンと勢いよく開けてみても活気がつくでしょう。
また、食事が始まった後に運ばれてくる、軽めのお料理や前菜にも非常に相性が良いので流れがスムーズです。

食事中には赤ワイン

食事の最中には白ワインももちろん良いですが、クリスマスを代表する料理、ローストビーフやターキー、ビーフシチューなどには白ワインよりも赤ワインがオススメです。
ボリュームのあるお肉料理などは特に、タンニンのしっかりとしたフルボディの赤ワインと合わせた方が、よりバランスが良くなります。
もし白ワインを合わせたいという場合には、樽のしっかりと効いた骨格のある白ワインを合わせると良いでしょう。

デザートにはデザートワイン

甘いデザートにはすっきりした白ワインの方が合わせやすいのでは?と思われる方も多いと思いますが、実はすっきりとした白ワインと甘みの強いものを合わせると、ワインの酸味が引き立ち、酸と甘みが喧嘩してしまいます。

このような時にオススメするのが、やはり甘口のデザートワインです。甘口ワイン単体で飲むと甘いと感じるワインでも、不思議と甘みのあるデザートと合わせると、そこまで甘ったるくなく絶妙なバランスでまとまります。

甘みの好みは人さまざまですので、甘いもの好きの人には「極甘口」、ほどよく甘みを楽しみたい人には「やや甘口〜甘口」あたりを選ぶと良いでしょう。
さっぱりとしたデザートには「やや辛口」のワインもおすすめです。

恋人とクリスマスを祝うならこれ!おすすめワイン3選

恋人とクリスマスをお祝いするときは、ぜひ選ぶワインには少しロマンチックな要素を入れてみましょう。
可愛いハートラベルのワインなどは、恋人ならではに贈れるプレゼントではないでしょうか。

また、お酒の弱い恋人に贈るならば低アルコールのワインもあるのでチェックしてみても良いかもしれません。

乾杯にはコレ!

「ボーモン・デ・クレイエール グランド・レゼルヴ」

ボーモン・デ・クレイエール グランド・レゼルヴ

ブドウを搾汁する際に、ブドウを傷つけないように優しくしぼったブドウ果汁、「ハートのキュヴェ」と呼ばれるキュヴェを使用して造るワイン。

第一搾汁のわずか半分しか使用しないその貴重さから名付けられたこのワインは、優しくエレガントな味わいで、雑味のないクリーンな味わいを楽しめます。

心を満たすハートのキュヴェで、恋人との優雅なクリスマスを演出できます

料理と楽しむならコレ!

「シャトー・カロン・セギュール」

シャトー・カロン・セギュール

ハートが描かれたラベルで有名な「シャトー・カロン・セギュール」

シャトー・カロン・セギュールの所有者ニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵が「われラフィットをつくりしが、わが心カロンにあり」と、その思いをハートラベルに込めたと言われています。

艷のある豊かでしっかりとしたタンニンがあるこのワインは、クリスマスのローストチキンなどメインと一緒に飲むにふさわしいアイテムです。

クリスマスらしい演出もしつつ食卓も華やかになる一石二鳥のワインです。

デザートと楽しむならコレ!

「アマリエ・ナーエ・ドルンフェルダー Q.b.A. 」

アマリエ・ナーエ・ドルンフェルダー Q.b.A.

珍しいドイツ産甘口赤ワインで、程よい酸味と優しい甘みがあり、チョコレートケーキなどにぴったりな赤ワインです。

協同組合のクロスター醸造所は、銘醸地ファルツの中心に近い優秀な7つの村が集まり誕生した組合で、非常にハイコスパな味わいのワインを生み出しています。

ハートラベルもとてもキュートで恋人へのギフトとして最適です。

また、アルコール度数9~10%と一般的なワインより低めなのでお酒の弱い恋人にもオススメです。

友達とクリスマスを祝うならこれ!おすすめワイン3選

友達とクリスマスをお祝いするときは、皆でわいわいと楽しめるワインを選びましょう。
お呼ばれの際の手土産には、他の人とバッティングしないような一工夫が欲しいですね。

大勢いる場合は気を利かせてノンアルコールを持って行くと、お酒の弱い人でも皆が楽しめる場となりそうです。

乾杯にはコレ!

「ピエール・ゼロ・ブラン・ド・ブラン」

ピエール・ゼロ・ブラン・ド・ブラン

家飲みでワインを持参するとき、1本あれば絶対に役に立つワインがこの「ピエール・ゼロ・ブラン・ド・ブラン」です。

友人と数人で集まれば、その中でお酒が苦手であったり車の運転が必要であったりと飲めない人が出てくることも。そのような時はこのシャルドネ100%から造られる、ノンアルコールのスパークリングワインはいかがでしょう。

シャルドネのジュースではなく、一度ワインにしたものを脱アルコールしているので、その味わいは限りなくワインに近く、飲めない人でも飲める人でも一緒に楽しむことができます。

乾杯はやはり皆でスパークリングを開けたい!という人にぴったりのワインです。

料理と楽しむならコレ!

「サンタ バイサンタカロリーナ カベルネ・ソーヴィニヨン/シラー」

サンタ バイサンタカロリーナ カベルネ・ソーヴィニヨン/シラー

動物戦争と揶揄されるほどスーパーなどでの売り場を占めている動物ラベルの一つ、「サンタ」

そのコスパの良さと飲み飽きない味わいで今年もクリスマス売り場を賑やかすこと間違いなしのワインです。

完熟したカシスやブラックチェリーなどのジャミーな果実味と、ボリュームのある骨格があり、
タンニンはあるものの完全に完熟している為、渋みは少なく滑らかな口当たりで、チキンダックやターキー、ローストビーフなどによく合います。

ちなみにサンタとは創業者の愛する妻カロリーナ夫人にちなんで名付けられているという少しほっこりするストーリーもあります。

デザートと楽しむならコレ!

「クリスマスツリーボトル モーゼル リースリング Q.b.A. 」

クリスマスツリーボトル モーゼル リースリング

クリスマス限定商品の、かわいいリスマスツリー型ボトルの白ワインです。

見た目はとてもキュートですが、中身はリースリング100%でQ.B.A規格の本格派ワインというギャップを兼ね備えています。味わいは爽やか且つフルーティーで、ほのかな甘みもあるワインなので、デザートと一緒に楽しめます。

飲み終わった後は一輪挿しや飾りに使える為、友人へのプレゼントにオススメ。

家族とクリスマスを祝うならこれ!おすすめワイン3選

家族とクリスマスをお祝いするならば、ほっこりとするようなワインがオススメです。
ワインはワインでも、冬の時期に美味しいホットワインなどを取り入れると一気に場が温まります。

また、せっかくクリスマスを家族と過ごすので、特別感のあるワインを選ぶと思い出に残るクリスマスとなりそうですね。

乾杯にはコレ!

「ミッレディ フランチャコルタ ブリュット」

ミッレディ フランチャコルタ ブリュット

「イタリアのシャンパーニュ」とも言われているフランチャコルタですが、このフランチャコルタは1000日間(ミッレディ)以上もの期間熟成されてから出荷されるため、深いコクとキメの細かい泡が特徴のワインです。

この三角の形をしたボトルはピラミッド・ボトルと呼ばれ、特許を取得しているため、このワイナリーしかない限定ボトルになります。

見た目が綺麗ということもありますが、外見重視でこの形になった訳ではありません。三角の形をしたボトル面に澱が広範囲に接触することができるこの形により、よりコクと複雑味、旨みを増したワインとなります。

年に一度の特別なクリスマスを彩るにふさわしい特別なワインです。

料理と楽しむならコレ!

「シュテルンターラー・グリューワイン」

シュテルンターラー・グリューワイン

ドイツやフランスでよくクリスマスに飲まれているグリューワイン。

この「シュテルンターラー・グリューワイン」はラベルもクリスマス使用になっており、ぜひクリスマスに飲みたい1本となっています。

軽やかでジューシーなグリューワインは、冷やして飲んでももちろん美味しいですが、ホットワインとして温めて飲んでも更に美味しくいただけます。
ホットワインにすることによってアルコールが飛びアルコール度数が低くなる為、お酒が強くない人や、お酒が苦手という人でも親しみやすいワインです。

お料理に合わせるならば、優しくジューシーなワインなので、生ハムやソーセージなど軽めのお肉料理にぴったりです。

デザートと楽しむならコレ!

「LOLEA NO.1 赤」

LOLEA NO.1 赤

ドット柄がかわいい、スパークリング・サングリア、「LOLEA NO.1 赤」

カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー主体のワインに、レモン、オレンジ、シナモンなどが加えられており、自分で果汁を加えなくても気軽にサングリアを楽しめます。

軽やかで甘みのあるスパークリング・サングリアは食後のデザートにも相性抜群。甘みのあるデザートをスッキリと洗い流してくれる心地よさがあります。

また、サングリアはよく見かけるものの、スパークリング・サングリアは非常に珍しく、家族でわいわい盛り上がる場のワインとしてオススメ。防腐剤を使用しておらず、CO2添加により賞味期限が長いというところも注目のポイントです。

アルコール度数も7%と低いので、家族の中にお酒が弱い人がいても安心して楽しめる1本です。

クリスマスにおすすめのワイン まとめ

いかがでしたでしょうか。
クリスマスにワインと言っても、様々なワインがありますね。
今年のクリスマスは、ぜひ用途やシチュエーションによって使い分けてみてください。

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