【ソムリエ監修】ラツィオのおすすめ赤ワイン10選!選び方も解説!

2019/04/25
イタリア

ラツィオは白ワインが有名ですが、土着品種を使用した個性的な赤ワインも多くあります。

今回は、ラツィオの赤ワインの特徴から、おすすめの赤ワインまでご紹介します。

記事の監修者

佐々木 健太

J.S.A. ソムリエ・エクセレンス

ソムリエ/年間受講者数日本一を誇るカリスマワインスクール講師  21歳でソムリエ資格を取得。南フランスにある一つ星レストラン「Keisuke Matsushima」にて研鑽を積み、帰国後は南青山「L’AS」を経て、株式会社WINE TRAILを創業。ワインのサブスク「HOME WiNE」を手掛ける。YouTubeチャンネル「サイバーワインスクール」運営。第9回全日本最優秀ソムリエコンクールファイナリスト。https://homewine.jp/



ラツィオの赤ワインの特徴

ここではラツィオの赤ワインの特徴について紹介していきます。

味わい

ラツィオの赤ワインはミディアム~フルボディが中心で、優しくもタンニンをしっかりと感じられる味わいが特徴です。

低価格でも高品質な香りや味わいのワインが多く、リーズナブルながらも特別な日を飾れるポテンシャルがあります。

場所の概要

ラツィオ州はイタリア半島中央部に位置し、東側はアペニン山脈、西側はティレニア海に挟まれています。 州都はイタリアの首都でもあるローマです。 

州の半分以上が丘陵地帯であり、特にローマ周辺の丘陵では古代から盛んにブドウが栽培されていました。

 

気候や土壌

ティレニア海に面したラツィオ州の西側は地中海性気候です。海から吹く風により冬場は暖かく夏場は大変乾燥しているのでブドウの栽培に適しています

一方内陸部は、昼夜、夏冬気温差がかなり激しい大陸性気候です。カリウムを多く含む水はけの良い火山性土壌が中心です。

 

土着品種から国際品種まで

イタリアは土着品種のイメージが強いですが、ラツィオ州では土着品種だけではなく、カベルネソーヴィニヨンやメルロー、シラーなどの国際品種も栽培しています。

早飲みの手頃なアイテムから5年〜10年程度かそれ以上の熟成にも耐える素晴らしいアイテムまで幅広く造られています。

 

ラツィオの赤ワインの選び方

ラツィオの赤ワインの選び方

ここではラツィオの赤ワインの選び方について紹介します。

今回見ていくのは以下のポイントです。

  • 品種
  • 格付け
  • 価格

ではそれぞれ詳しく見ていきましょう!

品種で選ぶ

まずは品種で選ぶ方法について紹介します。

ラツィオの品種には大きく分けて3種類のブドウ品種があります。

では、それぞれについて詳しく見ていきましょう!

チェサネーゼ(Cesanese)

チェザネーゼはイタリアの土着品種で、

・チェザネーゼ・コムーネ
・チェザネーゼ・ダッフィーレ

と2種あります。

収量が多い改良品種チェザネーゼ・コムーネは幅広い地域で栽培されています。

ダッフィーレの方が元々の土着品種、コンパクトな房に粒は小さく、糖度が高いので熟成に向きます。

凝縮した果実感に品種由来のしっかりした酸とタンニンの力強さが印象的な味わい深いワインです。

ラツィオと言えば「カルボナーラ」、チェザーネの赤ワインとは最高のマリアージュと言われています。

 

アレアティコ(Aleatico)

ラツィオ州、トスカーナ州とその他一部の地域のみで造られる黒ブドウ品種です。

病気に弱く栽培が難しい品種と言われており、造られるワインは希少性の高いものになっています。

品種由来のエレガントでアロマティックな香りが特徴です。アルコール度数は低めで甘みが強い女性好みの赤ワインに仕上がります。

 

モンテプルチアーノ(Montepulciano)

アドリア海に面したイタリア中南部の州を中心に栽培されています。

ボジョレーヌーボーのイタリアバージョン「ノヴェッロ」にも使われる品種です。メルローに似たベリー系の果実味が特徴です。

濃く深いルビー色で、はっきりした酸と果実味が豊かなミディアムボディです。

ラツィオの モンテプルチャーノはフルーティな中にほんわかスモーキーで複雑なニュアンスも感じるワインに仕上がる傾向があります。

また、モンテプルチアーノについて詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください。

>>【ソムリエ監修】モンテプルチアーノとは?特徴から、おすすめのワイン10選を紹介!

格付けで選ぶ

格付けで選ぶ方法もおすすめです。

チェザネーゼ デル ピーリオDOCG

チェサネーゼ主体の生産量が少ない希少なDOCG認定の赤ワインです。

ベリー系の穏やかで繊細なアロマが特徴で、バランスの良い味わいは濃厚さとエレガントさの調和がとれています。

 

ローマロッソDOC

観光で大人気、永遠の都と称されるイタリアの首都ローマの名を冠したDOCワインです。

モンテプルチアーノ、チェザネーゼ、シラーのブレンドです。

ワイルドベリーの凝縮したアロマが特徴的で、シルクのように柔らかく滑らかな口当たりにきめ細やかなタンニン、スパイシーな後味のある上品なワインです。

 

モンティアーノIGP

メルロー100%の赤ワインで、各ワイン評価誌でスーパータスカンに並ぶ高い評価を受けています。

イタリアらしさよりも、ボルドーの右岸を思わせるエレガントさのあるワインで、ブルーベリーやヴァニラの心地よい香りに、落ち着いた酸と程よいタンニンとのバランスが素晴らしい仕上がりです。余韻にわたあめやキャラメルのようなほのかに甘いニュアンスが残ります

価格で選ぶ

ラツィオは価格によっても選び方が異なります。

ラツィオの赤ワインは5,000未満が多く、中には2,000円以下のデイリーワインも豊富に用意されています。

そのため初めてラツィオの赤ワインを試してみたいという方は2,000円未満のものを選んでみてはいかがでしょうか。

またプレゼントや特別な日のワインには2,000~5,000円のラツィオの赤ワインを用意しましょう。

2,000円以上のラツィオの赤ワインとなると、有名ワイナリーによる珠玉の一本なども楽しめますよ。

ラツィオのおすすめ赤ワイン10選

ラツィオの赤ワインのおすすめ10選

デイリーワインとして気軽に楽しめるワインから、プレゼントに最適なワインまで、おすすめのラツィオ産の赤ワインを紹介していきます。

デイリーワインにおすすめ !2,000円以下

ここからはデイリーワインにおすすめの2,000円以下のラツィオの赤ワインを紹介します。

比較的リーズナブルですが、味わいや香りはお値段以上のワインが豊富です。

ぜひ自分だけのデイリーラツィオを見つけてください。

では見ていきましょう。

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5位

ファレスコ ブロ ロッソ ラツィオ

詳細情報
アルコール度数 13.5 %
ボディー  ミディアムボディ
原産国名 イタリア

低価格なのに高バランスの味わい
濃厚で果実味溢れるニュアンスと、やわらかいタンニンのバランスが絶妙で、低価格でこのワインが飲めるのは本当にお得。

デイリーワインとして常備しておきたい1品です。

香りブラックベリー、土
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★☆
コメントメルロとサンジョヴェーゼを使って作られるワイン。濃厚な果実の味わいが魅力的な一本に仕上がっています。

4位

フォンタナ カンディダ メルロー ラツィオ

詳細情報
ボディー  ミディアムボディ
原産国名 イタリア
果実 %     メルロー

「法王のワイン」の生産者が作った赤ワイン
ローマを代表する白ワイン、「フラスカーティ」の生産者「フォンタナ・カンディダ」の赤ワイン。果実味溢れるブーケ、チェリーのようなフレーバーが特徴的です。チキンサラダなどヘルシーな食事と相性がよく、使い勝手のいいワインです。

香りプラム、バラ
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★☆☆
コメントメルロを使ったエレガントなワインに仕上がっています。グラスからは非常に豊かな香りを感じることができます。

3位

ファレスコ テルース ロッソ(シラー)ラツィオ


シラー種100%の人気の辛口赤ワイン
「魔術師」と称賛される世界的に有名な醸造家リッカルド・コタレッラ氏のワイナリーで作られる、人気急上昇の一品です。チェリー、バニラといった果実香と甘い香りのハーモニーが素晴らしい。休みの日など少し時間がある時にゆっくり飲みたいデイリーワインです。

香りブルーベリー、アーモンド
酸味★★★☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★★☆☆
コメント外観はとても濃く、果実の豊かさが感じられます。大きいグラスでゆっくりと味わいたくなる仕上がりになっています。

2位

ローマ ロッソ DOC フォンタナ カンディダ

詳細情報
アルコール度数 14%
ミディアムボディ
果実 モンテプルチアーノ50%、チェザネーゼ30%、シラー20%

1958年創業、ワインの価値を高めるために丁寧な醸造をモットーにするワイナリー

野いちごのチャーミングな香りにスパイシーさが続き、滑らかな口当たりにきめ細やかなタンニンが上質なワインを物語ります。余韻にヴァニラのニュアンスも感じるコストパフォーマンスに優れた1本です。

香りカシス、草原
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★★
渋み★★★☆☆
コメント老舗のワイナリーが手がける一本。イタリアらしい熟した果実の甘さを感じられる仕上がりになっています。

1位

サン・マーニョ チェザネーゼ・デル・ピーリオ

詳細情報
ボディー  フルボディ
原産国名 イタリア
メーカー名 コルテ・ディ・パーピ
果実 %     チェザネーゼ・ダッフィーレ85% チェザネーゼ・コムーネ15%

ラツィオの伝統品種「チェサネーゼ」で作られた貴重なワイン
古代ローマ法王やゲーテが愛していたといわれる品種チェサネーゼで作られた貴重な赤ワイン。ラズベリーやブラックチェリーのような果実味が非常に豊かで、鼻から抜ける黒胡椒や松のようなニュアンスが加わると、とても上品で複雑な味わいになります。しなやかな酸と余韻に残る旨味がたまらなくエレガントです。少し特別な日に開ける一本としてもおすすめです。

香りスグリ、杉
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★☆☆
コメントチェサネーゼから作られる一本。果実と酸のバランスが取れた飲みやすい赤ワインです。スパイスを使った料理とも相性が良くなっています。

2,000円以下のラツィオ赤ワイン比較表

商品画像サン・マーニョ チェザネーゼ・デル・ピーリオローマ ロッソ DOC フォンタナ カンディダファレスコ テルース ロッソ(シラー)ラツィオ フォンタナ カンディダ メルロー ラツィオファレスコ ブロ ロッソ ラツィオ
商品名サン・マーニョ チェザネーゼ・デル・ピーリオローマ ロッソ DOC フォンタナ カンディダファレスコ テルース ロッソ(シラー)ラツィオフォンタナ カンディダ メルロー ラツィオファレスコ ブロ ロッソ ラツィオ
詳細ボディー  フルボディ
原産国名 イタリア
メーカー名 コルテ・ディ・パーピ
果実 %     チェザネーゼ・ダッフィーレ85% チェザネーゼ・コムーネ15%
アルコール度数 14%
ミディアムボディ
果実 モンテプルチアーノ50%、チェザネーゼ30%、シラー20%
原産国名 イタリアボディー  ミディアムボディ
原産国名 イタリア
果実 %     メルロー
アルコール度数 13.5 %
ボディー  ミディアムボディ
原産国名 イタリア
商品リンク詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

プレゼントやちょっとしたご褒美に!に!2,000円~5,000円

ここからは2,000円~5,000円のラツィオの赤ワインを紹介します。

2,000円以上となると、有名ワイナリーや高い評価を受けたラツィオの赤ワインが登場します。

ぜひプレゼントや特別な日の1本として用意してみてはいかがでしょうか。

では早速見ていきましょう。

5位

チンチンナート アルカトゥーラチェザネーゼラツィオ

詳細情報
原産国名 イタリア
メーカー名 モンテ物産
果実 %     チェザネーゼ100%

味、デザイン共に洗練された一品
とてもスマートなラベルデザインが目を引きます。さまざまな品種を絶妙なバランスでセパージュさせる事で、濃厚な果実味のアロマと複雑で洗練された味わいが楽しめます。

味わい、デザインともにプレゼントとしておすすめです。

香り
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★☆☆
コメント濃いルビー色をした外観。さまざまなブドウをブレンドする事で、まろやかな味わいに仕上がっています。ラツィオの郷土料理に合わせるのがおすすめです。

4位

リトロッツォ ロッソ

詳細情報
ボディー  ミディアムボディ
原産国名 イタリア
メーカー名 レ・コステ
果実 %     グレゲット、チリエジョーロ、他

飲み心地抜群のおしゃれワイン
ユニークなワインラベルで、それだけで興味をそそられます。果実味やタンニンは、しっかりとした密度をもちながら、飲み心地は非常によいのが特徴。目でも舌でも楽しめる、プレンゼントとして喜ばれるワインです。

香りブラックベリー、トマト
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★★
渋み★★★☆☆
コメントイタリアワインらしいい特徴的なラベルのワイン。料理とも相性がよくアラビアータなどと合わせて飲むのがおすすめです。

3位

バッカ ロッサ

詳細情報
アルコール度数 13 %
ボディー  フルボディ
原産国名 イタリア
メーカー名 ポッジョ レ ヴォルピ
果実 %     ネロブオーノ(100%)

イタリアのワイン誌「ルカマローニ」の評価で最高得点
イタリアの有名なワイン誌「ルカマローニ」で、2013年に満点評価で紹介された実力のあるワイン。ファーストアタックはパワフルで、タンニンも豊富、その後にくる濃厚な果実味が非常に上品で、満足感で満たされます。有名なワインなので贈り物としても最適です。

香りカシス、シナモン
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★☆
コメント土着品種のネロブオーノ種を使用して作られるワイン。濃い果実味が全開で飲みごたえのある一本になっています。

2位

カザーレ・デル・ジリオ ラツィオ

詳細情報
アルコール度数 13 %
ボディー  ミディアムボディ
原産国名 イタリア
メーカー名 メモス
果実 %     カベルネソーヴィニヨン

ローマっ子が愛するワイナリーのワイン
1967年に設立された比較的新しいワイナリーにも関わらず、ローマでは絶大な人気のワインを生産する「カザーレ・デル・ジリオ」の赤ワインです。ラズベリー、樹脂、ムスクなど複雑なアロマを持ち、果実味が非常にリッチでまろやか。この複雑で上品な個性が、満足感をもたらしてくれます。

香りイチゴ、土
酸味★★★☆☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★★☆☆
コメント赤い果実の香りが感じられるワイン。華やかさを楽しむ為にに大きめのグラスで飲むのがおすすめです。

1位

レ・ローゼ エンマ

詳細情報
原産国名 イタリア
メーカー名 リカーショップヒラオカ
果実 %     チェザネーゼ100%

「天才」と呼ばれる醸造家が生み出した高品質な赤ワイン
「レディガフィ」「メッソリオ」といったカリスマワインを生み出した醸造家ルカ・ダットーマ。彼がコンサルタントとして1から立ち上げたワイナリーが作り上げた高品質な赤ワインです。ベリー系の甘美なアロマとリッチな果実味、嫌味のないタンニンが非常に高いレベルで調和されています。「飲みやすい」という一言で片付けられない奥深さがあり、プレゼントとして非常に満足して貰えるワインです。

香りラズベリー、バラ
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★☆
コメント非常に人気のある作り手 ルカ・ダットーマが手がける一本。バランスの取れた味わいと繊細な香りをぜひお楽しみください。

2,000円~5,000円のラツィオ赤ワイン比較表

商品画像レ・ローゼ エンマカザーレ・デル・ジリオ ラツィオバッカ ロッサリトロッツォ ロッソチンチンナート アルカトゥーラチェザネーゼラツィオ
商品名レ・ローゼ エンマカザーレ・デル・ジリオ ラツィオバッカ ロッサリトロッツォ ロッソチンチンナート アルカトゥーラチェザネーゼラツィオ
詳細原産国名 イタリア
メーカー名 リカーショップヒラオカ
果実 %     チェザネーゼ100%
アルコール度数 13 %
ボディー  ミディアムボディ
原産国名 イタリア
メーカー名 メモス
果実 %     カベルネソーヴィニヨン
アルコール度数 13 %
ボディー  フルボディ
原産国名 イタリア
メーカー名 ポッジョ レ ヴォルピ
果実 %     ネロブオーノ(100%)
ボディー  ミディアムボディ
原産国名 イタリア
メーカー名 レ・コステ
果実 %     グレゲット、チリエジョーロ、他
原産国名 イタリア
メーカー名 モンテ物産
果実 %     チェザネーゼ100%
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ラツィオの赤ワインの美味しい飲み方

ラツィオの赤ワインの美味しい飲み方

ここではラツィオの美味しい飲み方について紹介します。

今回紹介するのは温度・グラス・飲み方のコツ・デキャンタです。

では解説していきます。

温度は16~20℃で保存しよう

ラツィオの赤ワインは16~20℃で保存しておきましょう。

一般的に赤ワインは常温での保存とされていますが、日本の気候の場合は16~20℃で赤ワインを保存することで、コクに深みが出て味わいに奥行きが生まれます。

また赤ワインの保存温度は13~20℃など幅広くとられていることが多いですが、理由はボディによって保存温度が変わるからです。

ラツィオはミディアム~フルボディが多いの赤ワインなので、約16~20℃での保存が適しているということを覚えておきましょう。

具体的にはフルボディなら20℃近く、ミディアムボディなら16℃近くと調節することがおすすめです。

しかし、細かい温度の調整はもちろんですが、16~20℃での保存は冷蔵庫だと冷えすぎてしまい、夏場だと常温での保存は難しいです。

そのためラツィオの赤ワインの保存には積極的にワインセラーを利用することをおすすめします。

ワインセラーを利用すればラツィオの赤ワインはもちろん、白ワインなどの他ワインも適切に保存できますよ。

家庭用のワインセラーについてはコチラを参考にしてみてください。

>>【ソムリエセレクト】おすすめワインセラー17選!家庭用にはコレ!

口の広いグラスがおすすめ

ラツィオを飲むときは口の広いグラスがおすすめです。

ラツィオはミディアム~フルボディの赤ワインのため、タンニンの深さや香りが特徴的です。

ワイングラスの口が広いものを選ぶことで、ラツィオの魅力を充分に発揮させることができますよ。

理由はワイングラスの口が広いほど、酸化スピードも速く香りの変化を感じやすい構造となっているからです。

具体的にはブルゴーニュ型やボルドー型のグラスを使うことがおすすめですが、万能型グラスでも美味しく飲むことができます。

ぜひ自分に合ったワイングラスを選んでみてください。

またワイングラスについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

>>【ソムリエセレクト】おすすめのワイングラス15選!種類とブランドも紹介

香りを楽しむために軽く回してみよう

ラツィオを飲むときは香りを感じるためにワイングラスを軽く回すことがおすすめです。

ワインを回す行為は「スワリング」と呼ばれており、香りを楽しむために行われます。

スワリングにより、ラツィオの芳醇な香りやタンニンの深さを感じられ、味わいだけでなく、香りも楽しめますよ。

またスワリングをする際には、右利きの方であれば反時計回りにグラスを回すことが大切です。

グラスを内側方向へ回すことで、ワインがこぼれてしまっても自分側にワインがこぼれるため、周りに迷惑をかけません。

マナーを守りながら、赤ワインを香りをスワリングでぜひ楽しんでください。

デキャンタでさらに楽しむ

ラツィオを飲むときは、デキャンタを使ってみましょう。

デキャンタは若い赤ワインから、熟成させた赤ワインまで幅広く使うことができ、ラツィオをまろやかにしたり、渋みを取り除くことができます。

実際に赤ワインを飲んでも、デキャンタを使わなければ本来の味わいや香りが発揮されず、美味しくないと感じる場合もあります。

ちなみにデキャンタを使ってワインを空気に触れさせることを「デキャンタ―ジュ」と言いますよ。

しかしデキャンタという言葉を知っていても、使い方や選び方がわからない方も多いでしょう。

デキャンタについてより詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください。

>>デキャンタとは?使い方から、おすすめのデキャンタ10選をご紹介!

ラツィオの赤ワインと合うおすすめ料理

ラツィオの赤ワインと合う料理

ここではラツィオと相性の良い料理について紹介していきます。

ぜひ今回紹介する料理の中から、ラツィオと相性の良い自分だけのマリアージュを見つけてくださいね。

では早速見ていきましょう。

ラツィオに合う料理
・牛肉、豚肉をワインやトマトでじっくり煮込んだ料理
・すき焼き
・ワインを加えてよく煮込んだシチュー

・濃厚なソースのハンバーグステーキ
・鹿肉ステーキ赤ワインソース
・肉汁溢れる手作りハンバーガー
・マグロのレアカツ
・トマトのミートパスタ
・サラダチキン

ラツィオはミディアム~フルボディのワインのため、濃い味付けの料理が相性が良いです。

理由はラツィオの赤ワイン自体の主張が強いため、料理も同じように主張の強いものだと相乗効果で美味しく楽しめるからです。

またラツィオはイタリアのワインのため、地中海系の料理と合わせるのもおすすめです。

具体的には濃い味付けのパスタと一緒に合わせてみることがおすすめです。

ミディアムボディのラツィオの赤ワインの場合は、上記料理の味付けを少し優しくしてあげるとよりマッチしますよ。

サラダチキンなどヘルシーな料理とも相性ばっちりです。

上記以外でも味付けや調理方法を工夫して、ラツィオの赤ワインと相性の良い料理を探してみてくださいね。

またラツィオの赤ワインと合わせておつまみを楽しみたい方は、こちらをご覧ください。

>>【ソムリエ厳選】赤ワインにおすすめのつまみ!手軽に買える物から簡単レシピまでご紹介!

ラツィオの赤ワインを楽しもう!

ラツィオの赤ワインを楽しもう!

イタリアの中心として、また芸術や音楽で有名なラツィオですが、ワインの生産地として非常に発展しています。

今回紹介した赤ワインを含め、非常に品質が良く、個性的で魅力あふれる赤ワインがまだまだあります。

有名で人気のあるラツィオ産の白ワインも素晴らしいですが、ぜひ赤ワインも楽しんでみてください。

>>【ソムリエ監修】ラツィオのおすすめ白ワイン10選!特徴と選び方のコツも解説

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