【ソムリエ厳選】マイポのおすすめ人気赤ワイン10選!選び方も解説

2018/11/21
おすすめ赤ワイン

コストパフォーマンスが大変良いことで知られているチリワイン。

2015年に日本の輸入量第一位に輝いてから、その人気は継続しており、今や食卓やレストランで欠かせないワインです。

一言でチリワインと言っても産地で様々な特徴があります。

そんなチリワインの中で、より良質な赤ワインを生産する「マイポ」という産地をご存じでしょうか?

今回は、チリの赤ワインの銘醸地「マイポ」に注目して、選び方やおすすめのワインをソムリエが紹介します。

記事の監修者

佐々木 健太

J.S.A. ソムリエ・エクセレンス

ソムリエ/年間受講者数日本一を誇るカリスマワインスクール講師  21歳でソムリエ資格を取得。南フランスにある一つ星レストラン「Keisuke Matsushima」にて研鑽を積み、帰国後は南青山「L’AS」を経て、株式会社WINE TRAILを創業。ワインのサブスク「HOME WiNE」を手掛ける。YouTubeチャンネル「ソムリエ佐々木」を運営。第9回全日本最優秀ソムリエコンクールファイナリスト。https://homewine.jp/



マイポとは

チリのマイポは首都サンティアゴがあるメトロポリターナ州に属します。

チリワイン発祥の地とも言われており、チリの伝統的なワイン産地のひとつとして大変有名です。

アンデス山脈と太平洋側に連なる山脈に挟まれ、中心には名前の由来であるマイポ川が流れています。

温暖な気候でありながら降雨量が少ないため、豊富な雪解け水を利用した灌漑を行っている点がマイポの特徴。

ミネラル豊富な雪解け水を使った灌漑が発展したことで、温暖な気候風土を活かした高品質なブドウが栽培されるようになりました

特に赤ワインの代表品種であるカベルネ・ソーヴィニョンの品質が秀でており、リッチで果実味豊かな仕上がりとなります。

そのことからマイポのカベルネ・ソーヴィニョンは「南アメリカのボルドー」と称されることもしばしば。

マイポは大きく分けて、北部と東部のアルト・マイポ、中部のマイポ・メディオ、そして西部のマイポ・バホに分かれており、それぞれに特徴があります。

>>【ソムリエ監修】チリワインの特徴は?産地、品種、有名銘柄を解説!

マイポの赤ワインの特徴

マイポの赤ワインにはどのような特徴があるのでしょうか?

こちらでマイポの赤ワインの特徴について解説します。

果実味の強いコクのある赤ワイン

マイポの赤ワインはカベルネ・ソーヴィニョンの銘醸地として知られています。

カベルネ・ソーヴィニョンの特徴は、力強く濃厚な味わい。

マイポは日射量が多く乾燥しており雨が少ないことから、カベルネ・ソーヴィニョンの栽培地として最適な環境が揃っています。

昼夜の寒暖の差が大きいのでブドウがしっかり熟し、味わいの濃いワインがつくられるのです。

香りにはブラックベリーやいちじくジャム、スパイスのニュアンスを感じ、味わいは果実味豊かで心地よい渋みを感じます。

ボルドーやカリフォルニアなどの銘醸地に全く引けを取らない、最高品質の赤ワインがマイポでは生まれています。

味わいの濃い料理と相性ピッタリ

果実の風味が豊かで、しっかりとしたコクを持つマイポの赤ワイン。

そんなマイポの赤ワインには味わいの濃い料理と相性抜群です。

脂の乗った牛肉のステーキ、しっかりと煮込まれたシチューは、マイポの赤ワインと最高の組み合わせでしょう。

肉系料理に合わせるワインとして、マイポの赤ワインは外せません。

マイポの赤ワインの選び方

どのようにマイポの赤ワインを選べばよいのか、選び方のコツを解説します。

品種で選ぶ

マイポの赤ワインで特に有名なブドウ品種を見ていきましょう。

ボルドーワインに使われる品種のほか、チリの固有品種も栽培されています。

 

カベルネ・ソーヴィニョン

マイポは特にカベルネ・ソーヴィニョンに適している産地と言われています。

しっかり熟さないといけないこの品種は、マイポの乾燥し日射量が多く雨が降らない気候に大変適しています。

一般的なカベルネ・ソーヴィニョンよりも黒系ベリーの果実風味が強く表れるのが特徴

果実味がたっぷりでしっかりコクのあるタイプに仕上がります。

>>【ワイン教養】カベルネ・ソーヴィニヨンを解説!品種特徴や豆知識、おすすめ銘柄などご紹介!

 

メルロー

カベルネ・ソーヴィニョンの次にマイポで生産が多いのがメルローです。

シルキーでなめらかな渋みと、柔らかな果実の風味がメルローの特徴。

マイポの気候によりしっかりと熟したメルローからは、プルーンやチョコレートのようなまろやかな味わいを楽しむことができます。

>>【ソムリエ監修】メルロの人気おすすめワイン25選を紹介!特徴も解説

 

カルメネール

チリにとって欠かせない固有のブドウ品種カルメネール。

世界中で絶滅したと思われていたブドウ品種ですが、1994年にカルメネールはその存在が発見されます。

マイポのワイナリーのサンタ・リタグループの畑で、栽培されていたブドウがメルローではなくカルメネールであったことが発覚しました。

しっかり熟したカルメネールのワインは、ブラックベリーやダークチェリーなど凝縮感を感じる濃密な味わいに仕上がります。

>>カルメネールはどんな品種?カルメネールのおすすめワイン、合う料理まで紹介!

ワイナリーで選ぶ

マイポはチリワインの銘醸地だけあり、大手のワイナリーから少量生産のワイナリーまで色々な規模と特徴を持つワイナリーがあります。

ここでは特にマイポで有名な3つのワイナリーをご紹介します。

 

コンチャ・イ・トロ

創業130年以上の歴史を持つワイナリー「コンチャ・イ・トロ」は、国内はもちろんのこと世界でも大変有名なワイナリーです。

チリワインの中では生産量でトップクラスを誇ります。

19世紀にスペインの名門貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏が、ヨーロッパを超えるワインを作る夢を実現させるためにチリへ訪れたのが創業のはじまり。

良質なブドウと伝統的なワイン製造法を用いて、最新の技術を取り入れながら世界トップ水準のワインを作り続けています。

お手頃価格のデイリーワインから特別な日に飲むような高級ワインまで、そのラインナップは様々!

多種多様なブドウ品種を使用しているので、お食事や気分によって選ぶことができます。

 

サンタ・リタ

コンチャ・イ・トロと並んで国内シェアが上位クラスの「サンタ・リタ」。

海外でも大変有名で、国内外の様々なワイン雑誌や鑑評会で取り上げられているマイポのワイナリーです。

2,000ヘクタール以上の自社畑を所有しており、安定した品質のブドウづくりを行っています。

7年以上育てたブドウ樹からしかワインを造らないというのがサンタ・リタのこだわり。

ミディアムボディのお手頃価格のデイリーワインから、特別な日に飲むようなフルボディの高めのワインまで豊富な銘柄が揃っています。

 

タラカパ

チリで著名な醸造家ドン・フランシスコ・デ・ロハスがフランスから苗木を輸入しマイポに植え、ビニャ・デ・ロハスを創業したのが現在のタラカパの由来です。

ワイナリーはマイポの中でも最も伝統的で洗練された「イスラ・デ・マイポ」をいうエリアに位置します。

タラパカの所有するロサリオと呼ばれる土地は、山々に囲まれた独自の自然環境を有しているのが特徴。

ブドウづくりに好適条件が備わっているので、高品質かつユニークなワインがつくられます。

タラパカもお手軽なものからプレミアムラインまで味は様々ですが、特に力を入れているのが赤ワインです。

果実味が豊富で飲みごたえのある赤ワインを多く生み出しています。

価格で選ぶ

安くて美味しいイメージのチリワイン。

特にマイポの赤ワインは味わいがしっかりしており、価格と比べて満足するお味を探しやすいワインです。

1,000円以下のコストパフォーマンスに大変優れたデイリーワインが多く、まとめ買いにもおすすめ。

また、1,000円から1,500円台でも味わいのしっかりした飲みごたえのある赤ワインを簡単に見つけることができるので、普段使いや気を張らない手土産に最適です。

2,000円を超える銘柄となると、上等な料理ともしっかりと合わせることのできるパワフルなワインが多くなります。

5,000円~1万円の高級なマイポワインもありますが、2,000~5,000円代のワインでも十分に満足できるでしょう

>>【ソムリエ厳選】チリの人気おすすめ赤ワイン20選!選び方も解説!

ソムリエ厳選!マイポのおすすめ赤ワイン10選

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SAKECOMI監修でもあるトップソムリエ佐々木が徹底的に考え尽くした、ワインプログラム。
「ワインを何から飲めばいいのかわからない」
「ワインが美味しいのかわからない」

そんなあなたにおすすめです。ホームワインを詳しく見る※ 販売数には限りがございますので、売り切れの際は何卒ご容赦ください。

今回は2,000円以下のデイリーワイン、2,000円~5,000円のワンランク上の2つのカテゴリーでおすすめをまとめました。

シーンに合わせてお好みのワインをぜひお試しください。

 

日常使いがおすすめ!2,000円以下

商品画像ヴィーニャ・ペレス・クルス・カベルネ・ソーヴィニヨン・リゼルバコンチャ イ トロ マルケス メルローアルマドール・メルロービーニャ バルディビエソ シングルヴィンヤード マイポ ヴァレー カベルネ ソーヴィニヨン レセルバアキタニア カベルネ・ソーヴィニヨン
商品名ヴィーニャ・ペレス・クルス・カベルネ・ソーヴィニヨン・リゼルバコンチャ イ トロ マルケス メルローアルマドール・メルロービーニャ バルディビエソ シングルヴィンヤード マイポ ヴァレー カベルネ ソーヴィニヨン レセルバアキタニア カベルネ・ソーヴィニヨン
詳細メーカー名 ワインズ東京
果実  カベルネ・ソーヴィニョン93% カベルネ・フラン5% カルメネール2%
ボディー  フルボディ
原産国名 チリ
果実 %     メルロー
アルコール度数 13 %
ボディー  ミディアムボディ
メーカー名 ピーロート・ジャパン
果実  メルロー
アルコール度数 14.5 %
ボディー  フルボディ
メーカー名 ビーニャ バルディビエソ
果実  カベルネソーヴィニヨン
アルコール度数 13.5%
ボディー  フルボディ
果実 %    カベルネ・ソーヴィニョン
商品リンク詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

5位

アキタニア カベルネ・ソーヴィニヨン

詳細情報
アルコール度数 13.5%
ボディー  フルボディ
果実 %    カベルネ・ソーヴィニョン

赤系果実の風味を感じるフレッシュな味わい

シャトー・コス・デストゥルネルとシャトー・マルゴーの責任者が手がける1本です。

フランボワーズなど赤い果実の華やかさの中に、スパイスの印象が加わります。

味わいは滑らかな渋みが感じられ、上品な果実味が口の中に広がります。

普段使いのワインとしておすすめな、チャーミングかつ骨格のしっかりとした赤ワインです。

ブドウ品種生産者アルコール度数
カベルネ・ソーヴィニョンヴィーニャ・アキタニア13.5%

 

香りカシス、ミント
酸味★★★★☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★☆
佐々木
柔らかな渋みと酸味、豊かな果実味が特徴の一本。エンパナーダのような牛肉や玉ねぎの甘みが感じられる料理と相性抜群です。

 

4位

ビーニャ バルディビエソ シングルヴィンヤード マイポ ヴァレー カベルネ ソーヴィニヨン レセルバ

詳細情報
アルコール度数 14.5 %
ボディー  フルボディ
メーカー名 ビーニャ バルディビエソ
果実  カベルネソーヴィニヨン

南アフリカ初スパークリングワイン生産者がチリで醸造した赤ワイン

南アフリカで初めてスパークリングをつくったワイナリー・バルディビエソがチリで醸したワインです。

フレンチオークで12か月しっかり熟成した満足のいくフルボディな仕上がり。

メルローの芳醇な風味が樽熟成により引き立てられ、ドライフルーツやビターチョコのような風味を感じます。

脂のしっかりのったステーキや焼き肉など、しっかりした味わいのお肉とベストマッチ!

ブドウ品種生産者アルコール度数
メルロービーニャ・バルディビエソ14.5%

 

香りブラックプラム、ヴァニラ
酸味★★★★☆
ボディ★★★★★
渋み★★★★☆
佐々木
メルローらしいリッチなボディとふくよかな果実味が印象的。ステーキはもちろん、ビーフシチューのようなコクのある料理もおすすめです。

3位

アルマドール・メルロー

詳細情報
アルコール度数 13 %
ボディー  ミディアムボディ
メーカー名 ピーロート・ジャパン
果実  メルロー

平均樹齢20年の樹を使ったエレガントで上質なメルロー

チェリーやイチジクを熟した果実風味に加え、すみれやほのかなヴァニラの香りのする複雑な1本。

口当たりがまろやかなので、しっかりとした骨格がありますが飲み疲れしない上品な飲み口があります。

角煮などややしっかり味付けをした豚肉料理などと相性抜群です。

ブドウ品種生産者アルコール度数
メルローオッドフェル・ヴィンヤード13%

 

香りカシス、ラズベリージャム
酸味★★★★☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★☆
佐々木
凝縮感とエレガンスさが融合したハイコスパ銘柄。豊かな果実味を整える上品な酸とタンニンのバランスが秀逸です。

2位

コンチャ イ トロ マルケス メルロー

詳細情報
ボディー  フルボディ
原産国名 チリ
果実 %     メルロー

名門ワイナリーコンチャ・イ・トロのプレミアムワイン

単一畑で収穫したブドウだけを用い、フレンチオークで丁寧に18か月熟成されました。

赤系果実を熟したような深い味わいとスパイス、ヴァニラなどの複雑性を楽しむことができます。

名門コンチャ・イ・トロの名はもちろのこと、この価格で複雑性がしっかりあるのでワイン好きの方にちょっとした手土産としておすすめです。

ブドウ品種生産者アルコール度数
メルロー/カベルネ・ソーヴィニョン/カルメネールコンチャ・イ・トロ14%

 

香り野いちご、プラム
酸味★★★★☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★★
佐々木
5,000円近いワインを飲んだかのような満足度高い一本。生き生きした果実味に溶け込んだ樽香が、ワインの力強さと複雑みを演出してくれています。

1位

ヴィーニャ・ペレス・クルス・カベルネ・ソーヴィニヨン・リゼルバ

詳細情報
メーカー名 ワインズ東京
果実  カベルネ・ソーヴィニョン93% カベルネ・フラン5% カルメネール2%

ワイン雑誌で高得点!赤ワインのみを醸すこだわりの生産者

マイポの特徴が大変良く生かされた一本。

カベルネソーヴィニョンの黒系果実と樽の香り、余韻には土やミントのような複雑性まで兼ね備えています。

これほどのクオリティで価格は2,000円に収まっており、デイリーワインを超えた最高のマイポと言えるでしょう。

お肉料理でもコクのあるシチューやスパイスを使用した牛肉やラム肉のグリルなどに合います。

ブドウ品種生産者アルコール度数
カベルネ・ソーヴィニョン/カベルネ・フラン/カルメネールヴィーニャ・ペレス・クルス13.5%

 

香り熟れたカシス、スギ
酸味★★★★☆
ボディ★★★★★
渋み★★★★☆
佐々木
フルボディ好きにはたまらない一品。アメリカンオークとフレンチオーク、両者の特徴がよく反映された飲み応えたっぷりの味に仕上がっています。

来客用や普段使いに!2,000円~5,000円

商品画像ヴィーニャ・アキタニア ラズリ カベルネ・ソーヴィニヨンテルーニョ コンチャ イ トロ カベルネ ソーヴィニヨンテロワール ハンター カベルネ ソーヴィニヨン アルト マイポタラパカ グラン リゼルヴァ ブラック ラベル カベルネ ソーヴィニヨンサンタ・リタ メダヤ・レアル・カベルネ・ソーヴィニヨン
商品名ヴィーニャ・アキタニア ラズリ カベルネ・ソーヴィニヨンテルーニョ コンチャ イ トロ カベルネ ソーヴィニヨンテロワール ハンター カベルネ ソーヴィニヨン アルト マイポタラパカ グラン リゼルヴァ ブラック ラベル カベルネ ソーヴィニヨンサンタ・リタ メダヤ・レアル・カベルネ・ソーヴィニヨン
詳細ボディー  フルボディ
メーカー名 ヴィーニャ・アキタニア
果実 %     カベルネソーヴィニヨン
アルコール度数 14.5 %
ボディー  フルボディ
メーカー名 日本リカー
果実 %     カベルネ・ソーヴィニヨン97%、カベルネ・フラン3%
メーカー名 ワインズ東京
果実 %     カベルネ・ソーヴィニョン
ボディー  フルボディ
メーカー名 タラパカ
果実 %     カベルネ・ソーヴィニョン
アルコール度数 15 %
ボディー  フルボディ
メーカー名 サッポロビール
果実  カベルネ・ソーヴィニョン
商品リンク詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

5位

サンタ・リタ メダヤ・レアル・カベルネ・ソーヴィニヨン

詳細情報
アルコール度数 15 %
ボディー  フルボディ
メーカー名 サッポロビール
果実  カベルネ・ソーヴィニョン

サンタ・リタ自社単一畑のブドウのみを使用したプレミアムクラス

赤や黒の色々なベリーの味わいが凝縮した1本。

エレガントな樽の香りが加わり、大変長い余韻を楽しむことができます。

味わいはしっかりしながら重すぎないので、お食事と合わせやすいワインになります。

週末、しっかりめのお肉料理をメインに少し贅沢なディナーをしたいときに合わせたい1本。

ブドウ品種生産者アルコール度数
カベルネ・ソーヴィニヨンサンタ・リタ15%

 

香りブラックチェリー、ヴァニラ
酸味★★★★★
ボディ★★★★★
渋み★★★★☆
佐々木
通常より樽熟成期間が長く、アルコール度数も高めに仕上げられる「Gran Reseva」。樽の甘やかさ、果実味の凝縮感が存分に堪能できます。

4位

タラパカ グラン リゼルヴァ ブラック ラベル カベルネ ソーヴィニヨン

詳細情報
ボディー  フルボディ
メーカー名 タラパカ
果実 %     カベルネ・ソーヴィニョン

タラカパの最上級カベルネ・ソーヴィニョン

樹齢が長いブドウの樹からブドウを厳選し、収穫量を抑え贅沢につくったタラカパのトップレベルワイン。

ブラックベリーの凝縮された風味、確かな渋みがありつつも後に残らない滑らかな舌触りを感じます。

味わいが大変しっかりしており、余韻も大変長いフルボディの王道を体現した味わい。

コクのあるフルボディワインが好きな人におすすめです。

ブドウ品種生産者アルコール度数
カベルネ・ソーヴィニヨンタラカパ13%

 

香りブラックベリー、ドライハーブ
酸味★★★★☆
ボディ★★★★★
渋み★★★★★
佐々木
これぞフルボディワイン!と唸りたくなる一本。週末、少し奮発して脂身の多いステーキ肉と一緒に召し上がりたいですね。

3位

テロワール ハンター カベルネ ソーヴィニヨン アルト マイポ

詳細情報
メーカー名 ワインズ東京
果実 %     カベルネ・ソーヴィニョン

カベルネ・ソーヴィニョンの銘醸地アルト・マイポのブドウのみを使用

チリのスパークリングで有名なウンドゥラガがブドウ品種とテロワールにこだわって作ったシリーズ。

カベルネソーヴィニョンは銘醸地のマイポの北であるアルト・マイポのブドウを使用。

産地にこだわっているので、ぜひワイン好きの人と飲みながらチリのマイポの特徴を感じてください。

合わせるお料理は牛肉などの味わいがしっかりしたお肉料理です。

ブドウ品種生産者アルコール度数
13.5%ウンドラーガ13.5%

 

香りカシス、スギ
酸味★★★★☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★☆
佐々木
適熟した果実味と上品な酸を呈したことで、ボルドーに似たエレガントな仕上がりに。果実味と調和の取れた熟成香が長い余韻へと続きます。

2位

テルーニョ コンチャ イ トロ カベルネ ソーヴィニヨン

詳細情報
アルコール度数 14.5 %
ボディー  フルボディ
メーカー名 日本リカー
果実 %     カベルネ・ソーヴィニヨン97%、カベルネ・フラン3%

テロワールを意識した名門コンチャ・イ・トロのプレミアワイン中のプレミアワイン

テルーニョとはフランス語でテロワールのこと。

コンチャ・イ・トロの広大な畑の中で一番カベルネソーヴィニョンに適したマイポのブロック・ラス・テラザスの畑のみを使用。

黒系果実風味を中心にしっかりしたタンニン、長い余韻に大満足します。

こちらもテロワールにこだわっているので、ワイン好きの人とチリのマイポならではの味を堪能できます。

また、かの有名なコンチャ・イ・トロのプレミアワインで知名度もあるので、手土産に最適です。

ブドウ品種生産者アルコール度数
カベルネ・ソーヴィニョン/カベルネ・フランコンチャ・イ・トロ14.5%

 

香りブラックチェリー、シダ
酸味★★★★★
ボディ★★★★★
渋み★★★★★
佐々木
チリの雄大なテロワールを集約した一本。高級ワインに引けを取らない濃縮感とエレガントさを兼ねた、滋味深い味わいがお愉しみいただけます。

1位

ヴィーニャ・アキタニア ラズリ カベルネ・ソーヴィニヨン

詳細情報
ボディー  フルボディ
メーカー名 ヴィーニャ・アキタニア
果実 %     カベルネソーヴィニヨン

ワイン業界の超一流メンバーが醸すチリのプレミアムカベルネ・ソーヴィニョン

CHマルゴー総支配人ポール・ポンタリエ氏、CHコスデルトゥルネルの元投手ブリュノ・プラッツ氏、ボランジェの解消で醸造家でもあるモンゴルフィエ氏、チリの農学者ソルミニャッック氏という名だたるメンバーが集まって作ったワイン。

マイポの自社畑からつくられるカベルネ・ソーヴィニョンの味わいをぜひ体験してください。

ワイン好きなら誰もが知っているワイナリーに関わっている人が作ったワインなので、もらった人は大満足します。

もちろんお味の複雑性や濃厚さ、エレガントさ、どれをとっても納得のお味。

味がしっかりしたお肉料理と合わせると大変相性が良いです。

ブドウ品種生産者アルコール度数
カベルネ・ソーヴィニョンヴィーニャ・アキタニア14.5%

 

香りブラックベリー、カカオ
酸味★★★★★
ボディ★★★★★
渋み★★★★★
佐々木
昼夜の寒暖差ゆえ、ブドウは高い凝縮感と天然の高い酸を備えた見事な仕上がり。まさに「旧世界と新世界の融合」と称されるに相応しい一本となっています。

マイポ産赤ワインとボルドーワインの違い

マイポの赤ワインは「南米のボルドー」と呼ばれることがあります。

では、マイポとボルドーはどれほど似ているのでしょうか?

実際にその違いについてまとめてみました。

比較項目マイポボルドー
気候地中海性気候海洋性気候
土壌砂利質・砂質など粘土質・砂利質
主な黒ブドウ品種カベルネ・ソーヴィニョン
メルロー
カルメネール
カベルネ・ソーヴィニョン
メルロー
カベルネ・フラン

マイポは晴れる日の多い乾燥した地中海性気候のため、高品質かつ安定したブドウ栽培を行うことができます。

一方で海洋性気候のボルドーは温暖ではありますが雨が多く、湿度が高くなりブドウがゆっくりと成熟していくのが特徴。

ブドウの生育が天候に左右されることから、ボルドーのワインはヴィンテージによって品質が大きく変わります。

土壌に関しては、地域によりますが水はけの良い砂利質・砂質土壌を双方とも有しています。

ブドウ品種は19世紀にヨーロッパの醸造家がボルドーの苗木を持ち込んだため、チリでもボルドー系品種のブドウ畑が多くなりました。

こうして見ると、マイポとボルドーには共通した点がいくつか見られるでしょう。

高品質で安定的なマイポのワインと、ヴィンテージの違いを楽しめるボルドーのワインをぜひ飲み比べてはいかがでしょうか。

>>【ソムリエ監修】ボルドーワインの特徴とは?選び方や飲み方を徹底解説

マイポの赤ワインに合わせる料理

最後にマイポの赤ワインと相性の良い料理をご紹介します。

果実味豊かなマイポの赤ワインと料理の組み合わせを、ぜひお楽しみください・

エンパナーダ

エンパナーダはチリの家庭でもよく食べられている南米の料理です。

牛肉や玉ねぎ、スパイスなどを小麦粉の生地に包んで焼いたもので、餃子のような形をしています。

ジューシーな味わいのエンパナーダは、果実味たっぷりな赤ワインと相性抜群!

チリワインを満喫したい方は、エンパナーダとマイポの赤ワインの組み合わせをぜひ。

ビーフシチュー

ビーフシチューはフルボディの赤ワインに最適な料理です。

熟成したマイポの赤ワインとも間違いない組み合わせ。

煮込まれたシチューのコク深い味わいが、赤ワインの渋みやスパイスの風味とマッチします。

大ぶりのワイングラスにワインを注ぎ、ゆっくりとマリアージュをお楽しみください。

牛肉のステーキ

シンプルにマイポの赤ワインを楽しみたい方は、牛肉のステーキを。

ジューシーに焼き上げたステーキ肉に、フルボディの赤ワインを合わせる。

この王道の組み合わせは、肉食大国である南米でも楽しまれています。

脂身たっぷりのお肉には渋みの強いものを、赤身肉には熟成感のある落ち着いたワインを合わせるのがおすすめ。

お好み焼き

マイポの赤ワインは粉もん系とも好相性です。

お好み焼きの甘辛いソースには、マイポの豊かな果実の風味がマッチします。

気軽にマイポの赤ワインを飲みたい場合は、お好み焼きを試してみてはいかがでしょうか。

渋みが控えめで、果実味が豊かな赤ワインを合わせるのがおすすめです。

マイポの赤ワインは果実味たっぷりでコクのある味わい!

マイポの赤ワインはチリの豊かな自然環境を活かして造られるフルボディの赤ワインです。

チリは安旨ワインのイメージがありますが、ボルドーワインに比肩するほどの銘柄もあります。

特に近年のチリワインの発展は目覚ましく、その中でもマイポは今後も目が離せない産地のひとつです。

チリ産の赤ワインが飲みたいとき、しっかり濃い赤ワインを飲みたいときは、ぜひチリのマイポの赤ワインをおすすめします。

今回の記事を参考にワインを選んでくださいね!

チリワインが気になる方は他の記事もぜひご覧ください

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